2005年12月9日金曜日

東京裁判

  昨日、12月8日は太平洋戦争開戦の日でした。

図書館で借りた左の「東京裁判」関係の本を読書中です。

 きっかけは山崎豊子の「二つの祖国」を久しぶりに読返していたところに、
靖国問題で東京裁判の話題がテレビなどで取上げられていたためでした。

 まだ半ば程度しか読めていませんが、とにかく重い・・・。
「東京裁判」をどう見るか、「太平洋戦争」をいかに捉えるか・・・、
本当に難しい、左右バランスをしっかりとして読まなければいけません。

 戦前・戦中・戦後の日本、世界の様子も克明に出てきます、
信じられない、信じたくもない出来事が多発している
今の日本を見直すのにも良い本になることだけは間違いなさそうです。

 で、「二つの祖国」を読み終わり、ようやく読み始めた「信長の棺」は、
またまた中断です。 

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