2007年7月30日月曜日

【第104回レッスン】 あァ、慕情・・・

【第104回レッスン】 あァ、慕情・・・

アレコレで掲載遅れ・・・、24日は17回目のグループ・レッスンでした。
私、やはり浪花節?、短音階好き、D minorのLESSON3、Ex.8は一発完了、
課題曲は今回から「慕情」デス、メンバーの皆さんの気合アリアリです、
この曲・・・、冒頭の高音》5拍の音色で全てが決まる様な感じ・・・。
 
25日は個人レッスン、そこで急遽、師匠に、《Sailing》を中断して、
「慕情」のこの最初の音・・・、何とか綺麗な音色にする方法の指導をお願いしました、
喉の奥から、「丁寧な、 丁寧な、丁寧な、 丁寧な丁寧な・・・・」息を入れるのがポイントのよう、
そもそも、急な指導で綺麗な音になる訳が無い・・・、この音色を頭に描いてのロングトーン練習です。
 
 レッスンの帰り、「慕情」を借りようと思いたち、レンタル・ビデオ屋さんに寄りました、
   私    : 『 「慕情」はどの辺にあります?』
  店員さん : 『 「ボジョウ」・・・?、どんな映画でしょう?』
   私    : 『 え~ッと、古い映画で、香港を舞台にしたラブ・ストーリー。』
  店員さん : 『 「香港・・・」、「ラブ・ストーリー・・・」、・・・ですか・・・。』
 何と店員さんが連れて行ってくれたのは、ジャッキーチェ-ン等々の「香港映画コーナー」でありました・・・、
 『 慕情・・・、慕わしく思う気持ち、恋い慕う気持、心ひかれてあこがれる気持 』・・・、もう死語でしょう。
 ビデオ、懐かしい・・・、現代人が失った繊細な心、再見価値有りです・・・。(上ご法度・・・、この宣伝で堪忍・・・)

 帰宅車中での大奥との会話
    私  : 『 俺の「慕情」の出だしの音、どうやった?』
    大奥 : 『 ・・・、・・・、先生の音とは、まるで違う音・・・やった・・・と、思う。』

バンドレン青箱が変りました・・・ネ、上の写真の、
上左:new、右:old、師匠から聞いてましたが、
余りの変わり様にビックリ、てっきりテナーと間違いました・・・、 
中味は、まだ使ってないので?です。 

2007年7月28日土曜日

サキソフォーン・コンサート

 サキソフォーン・コンサート


28日、「 SAXOPHONES CONCERT 」に・・・、
 出演・・・ してきました・・・。
私、一年前の7月29日
このお店でのステージが初デビューでした。
このお店(?)は、師匠の弟子の一人、【Aさん 】の、
「サックスピアノ練習室」「お友達との集い」空間、
 師匠と弟子達の間では、垂涎・羨望のスペースです。
 今年もお声を頂き、大阪府縦断、関空近くのこちらへ、馳せ参じました。

 
この会の素晴しさは何と言っても、
 会の準備・段取りや、ご参加の方々、
 お料理を始め、何から何迄、【Aさん と、
 お友達手造り、気配りが溢れています。
 可愛い子供達・・・、老若男女入替り立代り、
 これぞ、地域コミュニティーの原点なのでしょう。
 
上のポスターは昨年、話していて高校が同窓と判った【Mさん 】の力作、
今年は某病院の総婦長(看護部長?)さんと歓談、実に楽しい一時でした。
弟子は去年の6人、全員が大集合、コチラは師匠お人柄、
さんのサックスは上達、私・・・、力入り過ぎ・・・、敢無く轟沈。
 帰宅車中、【グリーンハンド】さんご紹介、岸和田花火大会の横を走りながら大奥との会話、
    私  : 『 リードが乾燥しててカラカラ、さっぱりやったァ・・・。』
   大奥 : 『 ふ~ン、そうォ~?、あんなもの・・・と違う・・・ンやろか・・・?』

【Aさん 】はじめ、お世話頂いた皆様方、本当に有難うございました、
こころからお礼申上げます。 

2007年7月27日金曜日

吹奏楽コンクール 地区大会

 

H高校の地区大会、残念、今年の結果も銀賞でした、
壇上の何時もの彼女、彼らの顔が緊張・・・に輝いてました、
会場の大きさのせいなのか、それとも緊張の為でしょうか?、
20日のホール練習よりも音が小さかった様な気がしました。
 
司会者の成績発表、
『金賞!ゴールド!』に、
他校の悲鳴と歓声・・・。
『銀賞・・・発表アナウンス、
H高生目線・・・は足元、
無言・・・、肩も落ちます、
かける言葉・・・、浮びません。
 
実は5月の定期演奏会拝聴、コンテストが少々心配でした、
それを思うと、良くぞココまで纏め上げた・・・、と感心でした、
後半追込み練習・・・が偲ばれます、先生方のご苦労も・・・。
 
『 一音入魂 !』、さァ、次に向って頑張ろう! 
アルカイック・ホールを出ると、今年も真っ赤な夕陽・・・、
壇上に輝いていた、最優秀のカップが目に浮びます、
 来年こそは、あのカップ!、さァ、明日からH高魂で頑張ろう! 

2007年7月26日木曜日

大阪芸術大学特別演奏会

 大阪芸術大学特別演奏会

 
大阪芸術大学特別演奏会、神戸国際会館に行ってきました、
フェスティバル・ホール 大阪公演を申込んだのですが外れの案内、
その中に、神戸公演へご丁寧なお誘い案内がありました。
 
「-叙情と情熱- クラシックとジャズとポップスと」テーマ三部構成、
6時開演・9時終演、あの国際会館ホールが音に揺れた3時間、
今から思うとどうも学園祭・・・だった(?)様な気がしています。
 
最後のThird Stageは「山根康広」さんと言う方の熱唱、
満席の為、前の席・・・、どうやら熱狂ファンの席だった様です。
席から立上がり、ペンライト振りながら一緒に熱唱、
一斉に天井を指差し・・・、て歌が始るのを待つ・・・、
TVで見かける熱狂ファン、大奥私、カルチャー・ショック状態。
  舞台の隅ッこ、トロンボーン、トランペット、テナーの オジサン 4人、
    舞台中央の熱唱に楽しげに手拍子・・・、哀愁を感じたのは私だけ ?

 
 去年から毎月1回はどこかのコンサートに出掛けてます、
 15日の「谷本幸子 ヴァイオリン名曲の極み」台風4号で中止、
 で、今回演奏会・・・、若者音楽・・・、良い経験になりました。
 
 立派ホールを出るとフラワー通り、神戸市役所市章月、
晩ご飯待ち「ビーグル3匹 + ニャンコ1匹」の遠吠え心配しながら、
車を蹴ッ飛ばして・・・、帰宅。 

2007年7月24日火曜日

「お子様ランチ」 は 「爺・婆ランチ」

 「お子様ランチ」 は 「爺・婆ランチ」

私の母親、我家から車で10分程のマンションで一人住い、
元気ですが流石に歳、やはり「料理と掃除」は辛い様子、
月曜日は、大奥が用意した惣菜を土産に、マンション掃除。
丁度お昼時、母親所属老人会御用達とかのレストラン・・・、 
では無くて、町の食堂、二人で昼食にすることにしました。
    店員さん  : 『 今日は何にしましょう? 』
     私    : 『 「 日替わりランチ 」をお願い。 』
    母   親   : 『 わたし、「 お子様ランチ 」! 』
     私    : 『 エ~ッ、・・・? 』
    母   親   : 『 これが丁度良いのよネ・・・ 』

ワタシ、運ばれてきた「お子様ランチ」の日の丸に苦笑、心の中で・・・、 
    『 「 日×組 」・・・、ホンマはこの 「日の丸」 にも不満なンやろか? 』
食事終わりそうになった頃に、店員さんがやって来て、 
    店員さん  : 『 「 日替わりランチ 」の飲物は何にします? 』
     私    : 『 「 ホット・コーヒー 」で良いです。 』
    母   親   : 『 わたしも「 ホット・コーヒー 」にして頂戴! 』
    店員さん  : 『 「 お子様ランチ 」・・・、お子様はコーヒーは飲みません。 』
    母   親   : 『 これは「 爺・婆ランチ 」なのに・・・。 』

店内、大爆笑・・・、で、私のホット・コーヒーは『お子様』サイズ・・・。 
母親がお世話になっている老人会では「お子様ランチ」が人気なんだそうです、
量やカロリーなど、ちょうど良い具合なんだとか・・・、やはり子供に戻るんでしょうか、
母親と大奥母親、昭和元年生まれの同い歳、揃って今年八十歳で満年齢の傘寿、
何が無くても、健康があればこそ・・・、本当に「元気の長生き」であって欲しい、と祈ります。  

2007年7月23日月曜日

梅雨の合間・・・

梅雨の合間・・・

 
22日、以前の勤務先同僚、お友達との一庫ランチ会でした、
 この会、もう数年になりますが雨に祟られた事がありません。
 
 が、サシモノの我が会も朝から小雨、
 今年の異常気象には負けたか・・・、
 と、自宅開催を覚悟したのですが、
 小雨 →  →  →  → 小雨
 何とか、我が会の天候特異日継続、
 3月末花見以来の楽しい一時です。
 
上のランチ・・・、今回は手抜きで近所のスーパーの豪華(?)弁当、
予報マルで当てに出来ず、天気が直前まで?、致し方ありません、
が、大奥が用意したワインは赤・・・、アカん、ここは白でしょう・・・!
 
右上、ハッピー・ママに婿 (とつ) いだ長男の「ハッピー」、
右中はお母ちゃんの「さくら」、下がお父ちゃんの「レオン」、
「さくら」と「レオン」、ハッピー・ママからの、何時もは貰えないオヤツ、
久し振りの長男との再会なのにオヤツに没頭、見向きもしません、
親子の愛情・・・、あ~ァ、なんと食欲には劣るようなのであります。
     ・・・ アッ、長女「もも」の姿がファインダーから漏れてる ・・・
幸薄の「もも」、これも運命なのか?、で、これで拗ねるンです・・・。
「レディ・ウ」、「ハッピー・ママ」お疲れさま!、次回、楽しみにしてます。 

2007年7月21日土曜日

H高校ホール練習 後談

 H高校ホール練習 後談

言葉、文章は大切、消しゴムで消しても、相手の心に残ったモノは消せません。
私、自他共に認める短気、文章にも注意が必要、大奥と共通友人達、ブログ等の大奥チェックを強力に推奨、公序良俗は?、誇大表現は?、人に不快感は?、等々、言ってみりゃ、「映検」 ならぬ 「奥検」、『大奥検定』、と言ったところでしょうか。
前置き長過ぎ、反省・・・、で、大奥が昨日のブログを「奥検」した後の会話。
    大奥 : 『 今日のブログ、去年の記事にリンクしてあったけど、去年の内容は読んだ?』
     私  : 『 ・・・、・・・、・・・、 イやァ~・・・、記事はサラッと読んだだけやけど・・・。』
    大奥 : 『 ふ~ン、ジックリと読んだ方が良いと思うけど・・・。』
去年の記事を読んだ私、目鱗・・・、反省と大奥に感謝の気持で下に再掲。
    観客席から時々聴き取れた大先生(W先生)の言葉。
       『もっと、も~っと、モット、モ~ット、もっと、も~っと、モ~ット、丁寧な音で・・・』
       『音は、大切なモノをそっと、そお~っと、置く様に、優しく取り扱う・・・』
       『音の扉は足で開けない、両手を添えて丁寧に音の扉を開く・・・』
       『下に向っては歌わない、上に向って歌う、演奏も同じ・・・』
       『「ビャーッ」とは吹かない、「フォーッ」というように・・・』
       『自分の音は8割、残り2割で周りの音を聴く・・・』
       『ハーモニーは皆の音を聴いて耳でする・・・』
       『自分の楽器の大きさに応じた音・・・』

残念、今年の客席からはW先生の声が聴き取れませんでした、 
直接指導受けてたパーカッション、クラリネット、フルート、トランペット・・・の諸君達、W先生の貴重な指導、
メモはしましたか?、ぜひそれは部で共有しましょう・・・、ついでにそのメモのコピー、
「おじさん」にも頂戴、お好み焼きご馳走するから・・・・・。

 
実に不思議、W先生の一言で楽器が響き、サウンドが活き々、W先生が帰られた後の I 先生の言葉、
「凄いです、悔しい位・・・、これぞプロの音楽家、指揮者なんでしょうねェ~・・・。」

2007年7月20日金曜日

吹奏楽コンクール直前!

 吹奏楽コンクール直前!


H高校、7月20日の午前中が終業式で夏休み・イン、
来週27日が地区大会で、いよいよコンクールのシーズン・イン、
川西市文化会館で午後1時から夜9時過ぎ迄ホール練習。
 
本番演奏も良いのですが、このホール練習が大好きです、
私、3時過ぎホールに到着、皆さん広いホールで懸命の練習、
I 先生の指導の度に、サウンドが見事に変わっていきます。
 
8時前、I 先生の師匠、W先生が来館・登壇、
W先生マジックが目の前で繰り広げられます、
音が更に大きく、サウンドに深みが増えてます、
W先生のタクト、本当に魔法の杖の様です。


H高生諸君へ、 ・・・ 昨年と同じ言葉です ・・・
昨日はお疲れさまでした、でも君達は幸せ、
OBの熱心な応援、広い会館借切りの仕上げ練習、
あんなに有名なW先生が手取り足取りでの直接指導。
顧問の先生方は本当に大変・・・、教育の原点の様に思います。 以下 I 先生の呟き・・・。 
 柔らかなサウンドに、表現力の繊細さをつけてやりたい・・・
 ワンパターンからの脱却、感動の心がある演奏をさせてやりたい・・・
 一人々力は持っている、これをもっと逆境の中でも発揮させたい・・・
 指示待ちするのではなく、自ら積極的に取組む姿勢の大切さを教えたい・・・

さァ、いよいよ27日は尼崎総合文化センター地区大会、感謝の気持をこめて全力で頑張ろう! 

2007年7月19日木曜日

【第103回レッスン】 唇の筋肉は大切?

 【第103回レッスン】 唇の筋肉は大切?

18日のレッスン、前日に下したリードを使ったのですが、今週も不調、
響きはあるのですが、低音が幾ら思い切り息を吸っても続きません、
師匠のコメント「これは使い始めリード特有の硬さかもしれませんネ」、
で、曲練習は、何と3ヵ月も前、4月に下したリードでのレッスンでした。
 
スケールの音の上り方に、師匠から数ヵ所の注意がありました、
しかし、「音の芯と響きは出来かけてる・・・かな?」の評価でした、
ひょっとすると、最近の次の工夫の効果が出たのかもしれません。
先日ラリー・テール著「サクソフォーン演奏技法」で横隔膜確認、右図を見た
のがきっかけ、図に従い下歯が下唇に食込まない様、注意しています、
具体的には筋肉での唇の押上げ、上手く行くと以前からの師匠の指示、
口の形が「おちょぼ口」になり、噛み過ぎの防止に繋がるように思います。(上図クリックで拡大)
 
この図には以前もトライしたのですが失敗、今から考えると唇の筋力不足だったのかも、
今回はロングトーンの練習で唇の筋力が強化、唇の押上げに耐えれる様になったのかも?
「サクソフォーン演奏技法」、師匠もお薦め、何度読んでも役立ちます。(上の図ゴメン、この推奨で堪忍・・・)
 
只今、この「唇筋力押上げ法」でピッチ改善に取組み中、次の機会にご報告したいと思います。
 
帰宅車中での大奥との会話
   大奥 : 『 古いリード、先生、遠慮してか、何も言われなかったけど、音が悪かった・・・と、思う。』
    私  : 『 そりゃ、そうやろなァ~、なにせ3ヵ月前のリードやから、もうスッカスカやったモン・・・。』

2007年7月16日月曜日

台風一過

 台風一過

台風4号襲来、皆さんのお宅は如何だったでしょう?
14日の気象予報では15日の日曜日早朝、近畿直撃、
予報通りならビーグル・ルームの葦簾を下す事が必要です、
葦簾を下すと、折角伸びているゴーヤが駄目になります、
どうするか・・・、台風準備で庭の小物整理しながらの逡巡。
 
「最近の天気予報・・・、さっぱりやしなァ~、
いざとなったら、夜中にでも何とかしょうか・・・」、
で、葦簾とゴーヤはそのまンまで、何もしないことに、
私の念力奏功・・・、台風は南寄りコースで私の予測通り、
少し強い雨程度、少々拍子抜け・・・。 (被害の方にはすみません)
 
写真は16日朝、一瞬の台風一過の晴間のゴーヤ、
ところでこのゴーヤ、ご覧の通り見事に生い茂ってます、
黄色い花も・・・、が、肝心の実がまだ1本も出来てません、
コレも予報外れ、梅雨長雨続き、日照不足が原因でしょう。



 大奥、去年からアチコチの友人にゴーヤ進呈の約束・・・、
 ヤキモキしながら毎日チェックしてますが、果たして?
 写真は16日の西瓜です、前回ご報告より随分成長、
 こんなのが三、四つほど・・・、コチラモどうなりますか・・・。 

2007年7月13日金曜日

お墓参り

 お墓参り

12日は大奥の実家のお墓参りにでかけました、
クラクラする炎天、お墓を洗う水がたちまちお湯です、
帰郷中の娘が同行、義母と久方振りの再会でした、
昼食時には、娘の花のお江戸の話題に花が咲きます、
義母・・・、やはり孫と会うのが一番の楽しみのようです、
息子がいれば全員集合、スケジュール調整が大変だとか。
 14日は名古屋へ我家の墓参り、何分の遠路です、
お彼岸等はお寺さんにお願いしてます、・・・で、失礼ながら、
毎年、お盆だけ、年に一度だけのお墓参りです・・・。

 
結婚以来、お盆は欠かさず名古屋へお墓参りです、
宗教心深い訳ではアリマセン、ン十年前祖母の納骨の、
お墓の前で、漠然と自分の存在理由が頭に浮びました。
両親がいて自分が存在する、両親には夫々の両親・・・、
柄ではありませんが、縁あって今がある事を思いました。
 
別に深い意味がある訳ではありません・・・、
「千の風になって」の歌詞も良いのですが、お盆・・・、
お墓の掃除をしながら、お線香を手向けながら、・・・てな、事を思うのも良いか・・・と、
私も還暦間近、最近、今迄以上に・・・てな、事を考える様になったのは歳のせいかも?・・・です。

2007年7月12日木曜日

【第102回レッスン】 リードは難しい・・・

 【第102回レッスン】 リードは難しい・・・

10日、16回目のグループ・レッスン、今回で一応・・・、ウォーターメロン・マンは終了、レッスン前の、
私の一言、「この曲の終了と我が家の菜園の西瓜の収穫とどちらが早いか・・・」、が効いたのかも・・・?、
師匠の「次から《慕情》です」の言葉、妙齢の男女生徒4人、
『おォ~ッ』の小さ目の歓声でした。
 
11日はリード絶不調で個人レッスン、師匠にリードのアレコレを教えて頂きました。
好調リードがヘタリ気味の柔らか目で音に少々のペラペラ感、一方、新しいリードは、
自己5段階評価、[ ss、s、m、h、hh ]を超える[ hhh ]で息には辛いモノがあります。
が、「古いリード」「新しいリード」どちらが良い音か?、
自分ではイマイチ判りません、
師匠の判定では、古いリードは響きが無くなっているので、
もうソロソロ終わり時、新しいリードは、硬いリードの丸みがあるが、
しっかりと息を入れないと音の芯不足。
新リードを「普通の息」「強めの息」で吹き比べ、
《音の芯》、余り判りません・・・。
リード・・・、難しい、分かりません、
師匠曰く『そう、難しい・・・、ずっとそうです・・・。』
(写真、左上:アルトサックスのリード、右上下はオーボエのリード、下の写真の上下二枚の間に息・・・、尊敬です)
師匠診断、『「古いリードと新しいリード」の間ぐらいの硬さのリードが良さそう、
基本的には今の息の入れ方にし、
更にしっかりとした息にしましょう』でした、
曲によっての違い・・・、師匠薦めで、アメージンググレースで吹き比べしてみました、
前半は[古いリード]、後半が[新しいリード]で吹いてます、後半の息切れ顕著です。

帰宅車中での独り言・・・、
大奥、待ちに待った娘との再開で「花のお江戸」へ出張、私、ワン3、ニャン1と留守番。
私  : 『そう云やァ、先週の帰りに、大奥が「《下ド》の音に芯が無い」と言ってた・・・、あれは、この事やったんやろか?』
サーバー障害で遅れましたが、 6月9日の 「第二回のオフ会でした」 の記事 の中の写真は、本日、削除させていただきました。

2007年7月10日火曜日

猪名川 大野山の紫陽花

 猪名川 大野山の紫陽花

紫陽花、6日金曜の撮影の2枚です、
母親の趣味の俳句のネタ探しが目的、
自宅から30分程の、大野山(オオヤサン)です。
 
ここ数年、毎年、必ず来ているのですが、
今年の紫陽花は特に綺麗に様に感じます、
「青色」の花が例年よりも多い様に思います。

大野山は7、8日が紫陽花祭りでした、
来週前半迄なら紫陽花を楽しめそう・・・?

大野山、標高753㍍京阪神で最も高い山とか、
天気が良ければ大阪、姫路・家島が見えます、
山頂に天文台、麓に猪名川源流があります、
登山道は急斜面なので、車の運転にご注意!
 
最近、少し写真撮影をさぼり気味でした、
花の前に三脚、黙ってファインダーからシャッター、
難儀な世事を忘れられる一時、至福の時間、
今回、梅雨の晴れ間で、結構な陽射しでした、
やはり紫陽花には、雨上がり似合いかも?

すぐ上2枚、雨上がり写真は2004年大野山紫陽花。)

2007年7月8日日曜日

一庫、まもなく夏

 一庫、まもなく夏

下の写真、一庫へ素敵なお客様、
左、元 I 市吹のテナーの「あらら」さん
右、元 K 市吹のアルトの「まこと」さんです。
共に、お仕事の都合等で市吹奏楽団を退団、
男性2人、女性2人、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの、
「サクソフォン・アンサンブル」を結成されたとの事です。
  ( 写真、「あらら」さんの姿が小さ過ぎ、すみません・・・ )

お二人の練習、まるでコンサート・・・、
名曲の中の、聴かせどころメドレーの様相、
「あらら」さんのサックス、10月アイフォニックホール以来、
梅雨の晴れ間の一庫に素晴しい音色でした。
何時もはワタクシの拙いスケールの音ばかり、
さぞ、公園に居合わせた方々も驚いたでしょう。
( 自分の練習、気もソゾロ、お二人の音色に聞惚れてました。)

「あらら」さん「まこと」さん有難うございました、
 次の一庫へのお越し、心からお待ちしてます、
「サクソフォン・アンサンブル」初公演・・・、楽しみです。
 
左2枚は、週始めの一庫の「合歓の花」、
もう盛りを過ぎた様子、一庫はまもなく夏、
 ( 今年の「合歓」は今一つ?、紫陽花の方が当り年かも?)

2007年7月7日土曜日

【第101回レッスン】 絶不調

 【第101回レッスン】 絶不調

4日水曜日は個人レッスン、レッスン開始前、師匠と暫しの雑談、
この雑談、とても参考になる事が多く、何時もの楽しいひと時です、
今回は間もなく開催される吹奏楽コンクール地区予選、少し長め・・・、
で、音出しをすると、なぜか下の「ド」の息がうまく入らない・・・、で、
     私 :  『何かおかしい、リードかな?、リード乾いたかな?・・・。』
    師匠:  『・・・、・・・、いえ、息でしょう、息の方向をもっと下向きに・・・』
脱帽・・・、師匠に言われた、息の方向を直すと・・・、改善します、
単なる「下ド→中レ→下ド」のスケールなのに・・・上手くいきません、
  この間までは、「上り」はまァ・まァ、 「下り」に難アリ、
  今週のレッスンでは、「下り」はまァ・まァ、 「上り」に難アリ、
まるでJR環状線、毎週交互「上り・下り」の「難アリ」繰返しです。
(右上、本文と無関係のバイオリンの弓、レッスンの教室で初めて手にしました、造りの繊細さに驚き・・・でした。)


サックス、毎週、アレコレ考えて、工夫(しているつもり)、ところが・・・、イマイチうまくいきません、
ヒョッとすると「下手な考え、休むに似たり」・・・かも。

右クリックでこの1ヵ月間の、スケールの音源比較です。
私、只今、梅雨空模様・・・、アレコレ極めて低調、絶不調、
バイオリズム信奉者ではないのですが・・・、やはり下降線。


下は帰宅車中での大奥との会話・・・。
  私   : 『 今日の音はどんな感じやった・・・?。』
 大奥 : 『 スケールの「下ド」は芯が無くぼやけた感じ、「下レ」から少しまし、
                   「中ド」はひしゃげた様な音・・・。』
  私   : 『 アカンなァ、ナンボ練習してもアカン、何でやろ?、やっぱり限界やろか・・・?。』
 大奥 : 『 ナニ言うてンの、経験者の人が頑張っても難しい・・・らしいのに・・・。』


2007年7月5日木曜日

プレゼント当選のお知らせ

プレゼント当選のお知らせ


 



6月28日にご案内した、駒川 「あづまや」さん、のゴールド・パッケージ プレゼント・キャンペーンには、
多数のご応募をいただきました、本当に有難うございました、店主共々心よりお礼申上げます。

 
さ~て、合言葉 「おじさんのサックス」の記入でゴールド・パッケージが当る「おじさん」特別枠、
当選者1名様の予定だったのですが、そこは駒川 「あづまや」さんの店主、大きく太っ腹!
兵庫県西宮市 中×様」を始め3名様にゴールド・パッケージ、それ以外の皆様には残念賞、
初の「おじさん」特別枠を記念、何とご応募いただいた全員の皆さんにプレゼント進呈です。
( ご応募頂いた皆様へ : まもなくお届け致します、お楽しみにお待ち頂き、当店自慢の味をご賞味下さい。 )

6月28日のもう一つのお願い、駒川 「あづまや」さん、のHPへの皆様のご意見、
【tak】様、お手数ですが非公開コメントでご連絡先をお知らせ下さる様お願いします。

(【きんかん】さん、ご意見参考にさせて頂きヘッダーに「佃煮・通販」の文字入れました、感謝です!)

ところで、駒川 「あづまや」さん では只今、「夏のセール」実施中です、
夏の贈り物、お中元、故郷への帰郷のお土産に最適な品が勢揃いしています、
「右のバナーのクリックでのご来店、心よりお待ちしています・・・」と、店主が申してます。
「送料半額サービス」、「ゴールド・パッケージ プレゼント」・・・と、
お得なコトが盛り沢山とのことです、
私、駒川 「あづまや」さん の回し者ではない・・・?、
いや、ひょっとすると、実はそうかも?・・・です。 

2007年7月2日月曜日

西瓜の赤ちゃん

西瓜の赤ちゃん

「西瓜の赤ちゃん」、我が家の家庭菜園に誕生です、
西瓜の花には雌花と雄花がありまして、授粉しないと、
甘い西瓜にはなりません。【manchan】さんの言葉の受売り・・・)

この間から、チラホラ花が咲き出していました。
去年は授粉を知らずに、甘くない西瓜が1個の成果
大奥から『授粉やって・・・』とせっつかれてたのですが、
その頃、私のテンションは最悪、「ムニャむにゃ」の生返事に終始。

業を煮やした大奥、【manchan】さんから頂いたコメントを研究、

 日曜の朝、菜園で「雌花あったァ、みつけた・・・!」の叫び声、
 大奥は「花より団子」派、特に果物には目がありません、
朝早くから家庭菜園にしゃがみ込み、雄花を引っ掴んでの、
懸命の授粉作業をやっておりました。
 
でも、二苗植えて、雌花は4つ程、
3つほどは気付かない間に花を閉じてしまってます、
一方、雄花はアチコチに咲いてます、実のならない花・・・、
これこそが本当の「あだ(徒)花」、
西瓜の世界も、蟻、蜂の世界と同じなのでしょうか、
「あァ~、雄花・・・哀しや・・・」を感じた一日。
 
でも雌花、西瓜にとってはこれからが長い道のり、台風もやってくることでしょう、
さ~て、果たして今年の我が家の「西瓜」は如何結果に相成りますコトか?、楽しみです、
そうです、私の「ウォーターメロン・マン」もソロソロ何とかしなくっちゃ、
こちらは・・・、苦しみです