2006年5月31日水曜日

一日早い、衣替え

 


大奥の趣味の部屋、

  ビーグル・ルームを一日早く衣替え。

この部屋、アルミサッシ製温室の様な物、
冬でも良い天気の日はポカポカ状態です。
このままじゃ、『ホット・ドッグ』が三つ完成。

3.3㍍(6尺)の葦簀(よしず)を2枚繋ぎ、
ビーグル・ルームの屋根の上から被せます、
2階から葦簀を引っ張り上げる結構な力仕事、
この作業、何とかもう少し楽にしたいンですが、
いまは、この方法以外は考えつきません。

でも、一日早めの衣替えは大正解!
今日はまるで真夏のような日照りの一日、
早速、三匹揃ってご機嫌さんのごろニャン状態。
(ニャンと上の写真左下の黒いのはロシアンブルーのライです)

2006年5月30日火曜日

私はニコチン依存症

 

禁煙開始9日目、間もなく10日に突入、が、
 『一服・・・』の気持ちが薄れる気配全くなし。

 朝日新聞の朝刊に、こんな記事、
  『自己診断してみよう あなたは ニコチン依存症?』
 「はい」が5つ以上なら、『ニコチン依存症』、
 おじさん、9つ、『ほぼ完璧ニコチン依存症』。

 記事によると「リセット禁煙法」なる物があり、
 煙草への誤った思い込みをリセットする事で、
 「不思議なほど、吸いたい気持ちが消える」との事、
 「本数を減らしていったら、うまくやめられるかな?」などと
 自分の行動に意識を向けさせるンだとか。
 私への効果?、きわめて疑問です・・・。

この記事の最後の文章、
  『女性と信じてつきあっていた恋人が実は男だったと気づいて冷める恋もある。
     「あなたとたばこの関係も同じなのですよ」 』

おじさん、思います、
  『 ンにゃ、考えようによりゃァ、それは不誠実、
     たとえ、男だったと気づいても、そのまま突っ走る恋もある・・・ンじゃなかろうか?、この広い世の中には・・・。 』

2006年5月29日月曜日

梅雨近し?

去年の梅雨、四国・九州で水不足騒ぎ、
一庫も『大丈夫?』と心配でした。

写真は一庫ダムの水辺の東屋近辺、
この東屋、5月初めはほぼ完全水没、
屋根のテッペンも見えない状態でした、
ここ数日、一挙に相当量の放水のよう。

日照不足続き、家庭菜園の苗の生長
もイマイチなのに、もう梅雨突入の準備?
それにしても天気予報は当りません、
某局のタイトルが「天気予報」でなく
「天気情報」なのは昔から?  
予報そっちのけで昨日の気象説明は「気象予報士」ではなく、
『気象評論家』、タレントと勘違いしている様な某局女性気象評論家も、
おじさんの大の苦手・・・。

 (  禁煙8日目   禁断症状は少しまし気味・・・? )
喫煙渇望感の強さは以前変わらず、煙草を思い出す頻度は昨日の半分程度ぐらい。 何かの動きの区切りでは煙草を思い出し、やはり苛々・悶々・鬱々・・・。本を読むときの集中力が弱いのか、どうしても煙草を思い出し、頁が一向に進みません、
で、今度は読書の頁が進まない事に、苛々・悶々・鬱々・・・、正に中毒のどうしようもない悪の連鎖なのであります・・・。 

2006年5月28日日曜日

【第55回レッスン】 楽しいひと時

 31日は第5週でレッスンはお休み、で、今日の夕刻、師匠に追加レッスンをお願いしました。


前回の「中ド♯」に続いての音のチェック、次の注意がありました。
  1.低音はまァ、まァの音、しかし、
      「中ソ」あたりから舌の奥が盛上った詰り感のある音になっている、
  2.高音は、「ラ」あたりの息が速すぎ、以降の音の詰りを招く傾向がある。
  3.「低ド~高ド」までの音階を喉(ことに奥)の形を変えずに滑らかに吹く練習が必要

師匠、私の後はレッスンがなく、その後、1時間以上のおしゃべり、
  『サックス、吹奏楽、音楽、パソコン、ブログ・・・etc 』、とても楽しいひと時でした。



 (  禁煙7日目   禁断症状の頻度は減少、かな?  この黄色伏字風文字のボヤキが増える一方、申訳ありません・・・ )
 喫煙渇望感の強さは以前変わらず、しかし煙草を思い出す頻度は少しだけ減ったような気がします。
 今までの、『・・・、これが終わったら一服』、『ここでチョイと一服・・・』の楽しみが無いのが辛いンだワイ!・わい!!・ワイ!!!
 もしブログで、この禁煙宣言なんゾをしていなければ、禁煙中断・挫折の危機到来の頃なのかもしれません。
 manchan、ワクさんの云う禁煙後の爽快さは想像できません、そンなもの、ホンとにやってくるの?、何かの間違いでは??
 それより、今この瞬間パイプに火をつけたら、一足飛びに天国、間違いなく・・・、いい歳して諦めの悪いオジサン・・・です・・・。  

2006年5月27日土曜日

キャバレー


 【hukuzow】さんの5月11日のブログで映画「キャバレー」

 の記事拝見、『レフト・アローン』の曲名が何とも懐かしく、
 娘に頼んで、映画のレンタルDVDを借りて貰いました。

 野村宏伸、鹿賀丈史、倍賞美津子、・・・、楽しめました、
 アルト・サックスのレフト・アローンの演奏は中々、
 ジャズにはワイルド・ターキーが良く似合う、
 ンで、バーボンには、煙草がつき物・・・。

 「レフト・アローン」試聴はこちら → click me




 ( 禁煙6日目  喫煙、ニコチン願望は昨日より強まる・・・ )
 禁断症状は徐々に弱まるのかと思っていたら、
 地震の揺り戻しのようで、昨日より強まった感じ、
 昨日は無かった、パイプに手が出そうになること数回。
 しかし頭のモヤ・モヤー感は、昨日より更に軽減している、
 フラフラ感は無いが、煙草を思い出した時のイライラ感は強烈。
 実質的な禁断症状は、昨日よりも今日の方が強いような気がする。  

2006年5月26日金曜日

悶々家族

我家のビーグル、敢えて避妊手術はしてません。

当然のことながら、シーズンインになると家中大騒ぎ、
先週「サクラ」がシーズンイン、続いて「レオン」呼応イン。

「サクラ」と「レオン」、目と鼻の間での隔離生活、
お互い求めて、朝から晩迄、『悶々・鬱々・苛々』状態。

「おじさん」、禁煙生活5日目突入のニコチン禁断症状、
紫煙を求めて、朝から晩まで、『悶々・鬱々・苛々』状態。

あいだに入らざるを得ない、「モモ」と「大奥」、
余波・アオリを受けての、『悶々・鬱々・苛々』状態。

と、言うわけで、只今、我が家は、家中が、
『悶々・鬱々・苛々』に包まれてる状態であります。
( 写真は上から、サクラ、レオン、レオン )


 ( 禁煙5日目  昨日よりは少しましかな?・・・ )
禁断症状、昨日よりは軽減、頭のモヤ・モヤーッの状態はあるが少し楽、
フラフラ感は無くなったが、煙草を思い出した時のイライラ感は強烈。 

2006年5月25日木曜日

アンブシュア

低い「シ」の音創りに取組んでいます、
音色と、時々のリードのバタバタ改善が必要、
24日の師匠の「シ」の注意事項は次の通りでした。
  1.小指(特に左手)の押さえは充分か?
  2.口周りからの息漏れはないか?
  3.息はベルの底に向かってしっかりしているか?
  4.暖かい息、丁寧な息になっているか?
  5.息が押し返される時は、柔かく蓋をする感じ
  6.上手く行かない時は、「 シ♭ → シ 」の順で吹く
                                             (写真は毛虫の異常発生で移動した新練習場、
                                              ここには屋根が無いので、急遽パラソル購入です)
私の「シ」の音の一番の問題は、下唇辺りからの息漏れが原因ではないかと思います。
アンブシュア、最初の吹き始めのうちはまだマシなのですが、途中から崩れてしまう傾向、
どうも音階によって、アンブシュアの形が微妙に変化してしまう癖があるような気がしています。
「シ」の時のアンブシュアも、唇の形を【イ】の形から【ウ】の要素を強めにすると良くなるようです。


 ( 禁煙4日目  大袈裟に言えば、地獄の一日でした・・・ )
朝から禁断症状が強く、イライラの次は頭がモヤーッの状態、
ヘタりが来たリードを無理矢理音を鳴らしている感じ、
次に少しフラフラッとすることもあり、血圧が少々心配、
ガムで誤魔化そうとしてもイライラ感は強まる一方で効果は??、
自分の禁煙経験、manchanさんの禁煙日記からも禁断症状の一番強い時期と思われ、
何度かパイプに手が伸びそうに・・・。
(この状態が起床後、3時間後位から2時間程度継続、
昼過ぎ、夕刻、にもほぼ同様の時間、同様の禁断症状あり)    
 

2006年5月24日水曜日

【第54回レッスン】 ド♯は合格

師匠から、音出しの、「ド♯」に初めての合格が出ました、
レッスンを受けて1年2ヵ月、音色に合格が出たのは初めてです。
アンブシュアが少し改善し、お腹での息の支えが出来る様になったのと、
息の量とリードの状態が上手くかみ合った、の、結果による音色の改善でしょう。
前回レッスンでの下の宿題練習を、曲練習中断で一週間続けた成果が出たようです。
  ♪1 1・2、で吐く (残気の排出)
  ♪2 1・2・3・・・、できるだけ吸う (勿論、腹式呼吸法でゆっくりたっぷり)
  ♪3 1・2・3・4・5・・・・、『ド♯』を限りなく長く、最後の息まで吹く (腹筋がプルプル震えるまで)

この練習への取り組みは、5月12日の合同練習でのバロンさんの音色に触発され、
前回レッスンでの腹式呼吸見直しがきっかけ、これで正しい腹式呼吸を再確認できました。
この合同練習が無ければ、もっと遠回りで時間がかかったでしょう、バロンさんには心から感謝。

今週のレッスンでは続いて、低「ミ、レ、ド、シ、シ♭」の音創り、ことに、『シ』が難題、
『音創りへののめり込み』のレッスンは、私から師匠にお願いしていること、
が、リズム、曲演奏などを放り出しているのが、そろそろ心配です。


(禁煙3日目) 禁断症状を煎餅・ガムで凌ぐ、イライラ感が増幅の一途

2006年5月23日火曜日

紅葉の竹とんぼ

 



何時もの一庫公園の東屋の練習場辺りに毛虫が大量発生、それも半端な数ではありません、

最高の練習場、大抵の事には辛抱なンですが、首筋に毛虫の連続落下は、もう我慢の限界、
月曜日から練習場を変更です、ここは東屋が無いので、日差しは紅葉の木陰を借用です。
紅葉の種が色づく季節、プロペラの様に飛ぶので、『竹とんぼ』と呼んだもの、今の子供、
『竹とんぼ』なんて作れないんでしょうねぇ、おじさん、小刀と錐がありゃ直ぐにでも・・・。


(禁煙2日目) 禁断症状をガムで凌ぐ、少しイライラ感あり

2006年5月22日月曜日

サックス、10日間で完全マスター

 

大奥、今日はテレビ見なくっちゃ・・・と言います、
 TV東京(テレビ大阪)の番組だそうです。
   「ド短期ツメコミ教育・豪腕!コーチング!!」
 番組紹介のみどころによれば、
  『今回は「サックス」対決。・・・、サックス奏者・朝本千可と世界的サックス
  プレイヤー・MALTAが対決。それぞれが井戸田潤と波田陽区をコーチング
  する。・・・楽器、サックス。二人は、持ち方も知らない生徒に10日間で
  課題曲「フライ ミー トゥ ザ ムーン」を詰め込むことができるのか?』

 おじさん、タレントが無いのにタレント面してる芸人が
 大の苦手、波田陽区、井戸田潤なんぞはその筆頭、
 TVで見かけたらすぐチャネル変更、が今回は、
 サックスがあるので、じっくり拝見、
 MALTAが波田、
 朝本 千可が井戸田、のコーチでした。

MALTAは、『ストローと蝋燭で腹式呼吸』、
朝本 千可は、『歌うように吹く』、を伝授してたよう、
  コーチの指導のどちらにも納得・・・、
でも「10日間で完全マスター」、随分の誇大表現と違う?
 本当に10日間でサックスを完全マスターできる方法があるなら、
 おじさんは真剣に考えます、多少の無理をしてでも、と・・・。

(禁煙1日目) 煙草願望は我慢の範囲内

2006年5月21日日曜日

禁煙!

 


買い置きショートホープがなくなって数日、
パイプなら自己免疫性皮膚疾患には影響無い?、
の期待空しく、ついに本日、禁煙決意に至りました。
このパイプは学生時代、バイト代をつぎ込んで買ったもの、
くわえる部分はサックスと同様マウスピース、長年愛用、上の歯で穴・・・。
『たかが禁煙、何を大層に、男やったらグチャグチャ言わんと禁煙したら良いのに』、
と大奥は思っとるでしょう、間違いなく、・・・実は、私もそう思います・・・、が、
されど禁煙・・・、おじさん、頑固、意志は硬い方だと思います、
ただ~し、自分に都合が良いことだけの傾向・・・。

  今日は最後の (つもり) 煙草です・・・、やっぱり、煙草はパイプが最高!!
    美味かった!です、Captain Black、 ・・・こいつの買い置きはまだあるのよネ・・・。
      最後の (つもり) の紫煙の形・・・、なにやら暗示的・・・。 


2006年5月20日土曜日

梅雨の晴れ間?

 「梅雨の晴れ間?」と言いたくなる様な久方ぶりの天気でした、
一庫ダムの貯水量も相当多く水辺の東屋は完全に水没状態です。
この週末を心配していた菖蒲の花、なんとか無事に咲き終えたようです、
綺麗な花ほど咲き終わった姿は・・・、菖蒲の名誉の為に小さい写真にしています。
これで、もう人間から抜き取られることも無く、きっと来年も花を咲かせてくれるでしょう。
この季節、この一帯が菖蒲の花で一杯になる日が来てくれれば良いのに・・・と、考えてます。  

2006年5月19日金曜日

カラオケボックスのCM

昨日はエライ雨でした、おかげでお友達との公園ランチの会も中止、
一庫公園でのサックス練習も不可能、何時ものカラオケボックスで練習です。
おじさん、カラオケは大の苦手なのに、このカラオケボックスにも随分通ってます・・・、
先日はこの店で、サックスを始めたばかりですという同年代の方から声をかけられました、
店長によると、最近、サックス、トランペット、三味線など、楽器のお客が増えているとのこと。
で、このお店では、只今、鋭意、検討中なんだとか、
   『楽器のお客さんはカラオケ機械を使わない、お客が増えるなら値引きしようか・・・』
それは有難い、そこで兵庫県立一庫公園近辺の方で楽器練習場所にお困りの方、
   『このカラオケボックスを利用してみませんか!』、
     楽器練習客が増えると更に料金が安くなるかも!!
、の、おじさんからの勝手連CM!!
このお店は、能勢電鉄山下駅の近くの国道173号線沿いにあり、
 市立川西病院への交差点近辺です。 携帯用webサイト → http://www.just.st/302509 
     ( シツコイお断り : これはお店から頼まれての記事ではありません、おじさんの勝手連的CMです!!)



2006年5月18日木曜日

露の命

 


15日の記事でご紹介した菖蒲の蕾、今日、無事に開いてました。
咲いているシチュエーションは下の写真、周囲にはなんにもありません、
花の高さは20cm程度、こんな環境で花に気づく人は草花が好きだからでしょう。
今のところ他には菖蒲は見当たりません、花の露と共にの運命・・・ではと、行く度に心配。


2006年5月17日水曜日

【第53回レッスン】吐いて、吸って、吹いて

レッスンで師匠に教えて貰った腹式呼吸を纏めると、次の様なことでした。
  『可能な限り、できるだけ沢山の息を確保して、
    この息を、安定した、強い音、弱い音にもコントロールする為の呼吸法』


今週の私の音は、息の入れ過ぎ、お腹に力を入れ過ぎ、になっていました。
わたしは元々、肺呼吸の量が多く、ついつい胸の息で吹いてしまう傾向があり、
で、お腹を意識すると今度は強すぎる・・・、『過ぎたるは及ばざるが如し』の状態です。

で、師匠からの練習方法のアドバイスは、次の練習を毎日5回やること、
 ♪1 1・2、で吐く (残気の排出)
 ♪2 1・2・3・・・、できるだけ吸う (勿論、腹式呼吸法でゆっくりたっぷり)
 ♪3 1・2・3・4・5・・・・、『ド♯』を限りなく長く、最後の息まで吹く (腹筋がプルプル震えるまで)
明日から、この方法を取り入れたロングトーンの特訓に邁進です。 

2006年5月16日火曜日

大奥の怒り

この間から大奥が怒ってます、最近になく強烈に・・・、
普段、怒りを見せない人が怒ると、本当に恐いですが、その典型、
怒りの原因は、おじさんではなく、右の連中達なのであります、
が、肝心の本犬達はさっぱりそれが分かっとりません・・・。

この連中、おじさんが入院中に無駄吠えの癖がつき、只今、矯正中、
特にに食餌の時の吼え方がひどく、ご近所迷惑かぎりありません、
で、おじさん、心を鬼にして、必死のパッチでの特訓・矯正です、
その成果で最近は少し、食餌の時の吼え方改善されました。

が、大奥が食餌役の時は駄目、元の木阿弥、
 で、大奥の怒りは「怒髪天をつく」勢いに・・・、
  そして次に嘆きの呟きにかわるのであります・・・、
    『そ~なの、アンタ達は相手を見て態度を変えるの、
     私は、あなた達をそんな子に産んだつもりはない、
     じゃアなかッた、育てたつもりはない・・・。』


おじさんの、心の中での呟き、
    『オイお前ら、エエ加減にしとけよナ・・・、
     こっちにも余波がきそうな雰囲気やで!』


が、本犬達、一向に状況理解の様子は無く、
 今日もあらぬ方向をボーッと眺めています・・・。  

 

2006年5月15日月曜日

花の命は・・・

  やはり、菖蒲は盗まれてました、今回も去年と同様、根こそぎです、
 昨日の午前中は綺麗に咲いてたのに、今朝は姿がありません、
 日曜日の午後、公園に遊びに来た人に抜かれたのでしょう。
 地面が硬い為か、抜かれた跡には少し根が残っています、
 これでは、持って帰っても植替えが出来るのでしょうか?
 跡に、抜き損ねて倒れ残されている葉の姿が実に惨め。
 おじさん、少し殺意、情けなさ、諦めの気持ちが交錯。

 
 が、ボヤキながら盗まれた跡辺りを眺めていて、別の蕾を発見、
 盗まれた花よりは小さめ、半分ほどの大きさでしょうか、
 蕾はホンの最近、膨らみ始めたばかりのようです。
 でも、この蕾の命も果たしていつ迄のことになるのか・・・、
 しかも悪い事に、蕾のある場所は更に目につく遊歩道側です。
 
 おじさん、すぐ近くで活動を開始したスズメ蜂君に依頼したい、
 菖蒲を盗もうとする人間共への、きつ~い『一刺し』の特命!
 死に至らない程度、でも二度と花を盗まない位の毒で・・・。  

2006年5月14日日曜日

カラーズ サクソフォン カルテット

駅前ショッピング・モールの「サピエ」で、
『母の日』のイベント、「街の音楽家」ミニコンサートがありました。
演奏は大阪音大の4回生、『カラーズ サクソフォン カルテット』、
クラシック、ポップス、演歌、等々、幅広いジャンルの曲を1時間、
サックスの素晴しさを存分に披露、初々しい演奏を楽しみました。

やはり皆さんのアンブシュアはキッチリ・ガッチリ・・・、勉強させて貰いました。
このショッピング・モールでは昨年12月にもサックスのミニコンサート、大奥によると、
 『あなたがサックスやる迄は気が付かなかったけど、今までにもやってたのかも・・・?』
「サピエ」さんにミニコンサートを感謝!、
これからも、ミニコンサートの開催をお願いしたい!!  

2006年5月13日土曜日

菖蒲(あやめ)


12日、一庫練習場でバロンさんを待っていて、自生の菖蒲の蕾を大奥が見つけました、
(写真左)今日、行ってみると、雨の中、蕾を開いていました、近辺に菖蒲はこの一輪だけ。

去年の今頃、ここで5~6株の菖蒲を見つけた翌日、カメラを持って行くと、
根がついた菖蒲を持っているおばちゃん達数人とすれ違い、イヤ~な予感、
不安は的中、言葉通り、菖蒲は根こそぎ、おばちゃん達に持っていかれてました。
で、今年は諦めてたのですが、どうやらこの一株だけがかろうじて生き残っていたよう。
でも、この菖蒲、人目につく道路側、果たして無事に過ごせるかどうかが心配、
野生の、しかも花が付いている菖蒲の植替えが出来るのかは疑問です。
花泥棒・・・、と言やァ、言葉は綺麗ですが、根こそぎはあんまりです、
せめて丁寧に花の部分を切取ってくれればまだしもですが・・・、
おじさん、どないぞして隠せんやろか?、と呟いてます。

2006年5月12日金曜日

丹田(たんでん)の息?

バロンさんと一庫で一緒にサックスの練習をさせて貰いました、
大奥とビーグル3匹も参加です。
GWの人出を避けて今日実現、バロンさんの奥様にご参加頂けなかったのが残念。
天気も爽やかな五月晴れ、明日から雨の予報、ラッキーな一日でした。

大奥からの『バロンさんの音は丸くて師匠の音に似ている』、との指摘、
悲しいかな、おじさん自身はバロンさんの音は分かるのですが、
吹きながら聞くので、肝心の自分の音が分かりません。
アンブシュアやマウスピースのくわえる位置など、
バロンさんのアドバイスを参考に工夫しても大奥の評価は変わらず・・・。

で、夕刻、バロンさんが帰られてからも、大奥とサックスの音色の論議、
アンブシュアの工夫に思い当たる節があり、5時過ぎに一庫でトライしても駄目・・・。
更にあれこれ考えられる事をやっている内、お腹の力を入れる場所を下に変えてみると
『少し良くなった様な気がする』、との大奥の言葉、が、自分ではあまり良くわかりません。
今までの、力を入れているお腹の場所は、『みぞおち(鳩尾)の下あたり』、だったのですが、
これを『下腹部、たんでん(丹田)辺り』に変えると大奥の耳には良くなった音に聴こえる様です。

自分で自分の音がよく分からないのは真に歯痒いのですが、
そう云えば、H高校 I 先生のストロー練習でお腹での支えを憶えた頃、
I 先生と師匠に、お腹の力の入れ場所を、鳩尾の下辺りですと説明した時、
『もっと下になると良いのですが・・・』、と言われたような記憶が甦ってきました。
でも正しいかは?、次のレッスン迄『丹田の息』で特訓、師匠の判定を受ける事にします。

で、ブログをご覧頂いている皆様に、質問です、
『 皆さんは息を入れる時、お腹のどの辺りに力を入れておられるのでしょうか? 』
ぶしつけなお願いで真に恐縮ですが、お教えいただけると、とても有り難いです。

2006年5月11日木曜日

『鶯』君の危機

午後、お友達の『鶯』君が居る場所でサックス練習、
彼はあいも変わらず『ホー・ホケキョ・ピッ』でした。

年配夫婦がやってきて籠の様な物を二つ、崖側に持って
行き、車から籠の方向を双眼鏡でしきりに覗いています。
鶯を捕まえようとしてます、『鶯』君の危機、追い払おうと
大きい音でサックスを吹いても、彼は『ホー・ホケキョ・ピッ』。

年配夫婦が籠を回収し始めたので(下の写真)、近寄って
  『ここらは野鳥を捕っても良いの?』、と聞くと、
  『ムニャ・ふにゃ・・・』、そそくさと車を発進させました。
二つの籠の内、一つの中は見えなかったのですが、
もう一つの籠の中には、間違いなく鶯が一羽いました、
これが、ここで捕獲された鶯か、囮だったのかは??です。

その昔、野鳥を飼うのは庶民の楽しみ、
おじさんも子供の頃は捕まえようとしたもの、
昨今の世間に溢れる巨悪に比べりゃあ・・・かも?
年配ご夫婦の楽しみの邪魔は気が引けたのですが、
やっぱり、お友達の『鶯』君達を捕まえるのは困ります、
捕まえるのではなく、ここに来て鳴声を楽しんで欲しい・・・。

で、やはり『鶯』君が心配、夕方、大奥と安否の確認、
  彼は何事もなかったよう、いつもどおりの、
    『ホー・ホケキョ・ピッ』、一安心でありました。 

2006年5月10日水曜日

【第52回レッスン】肺拡張の息

連休を挟み、2週間ぶりのレッスン、
ド♯の音出しで息の吸い方のチェックを受けました。
自分では、たっぷり吸っているつもりだったのですが、師匠から、
『 ・・・もっと吸えます、 ・・・もう一息、 ・・・もっとゆっくり時間をかけて吸って 』、
『 もっと吸って下さい、周囲の空気を根こそぎ吸いとってしまうつもりで吸って下さい・・・ 』、
てな調子の、4~5回ほどの「ド♯」の連続の音出しで、
おじさん、あえなくも息切れダウンの有様。

大奥の帰りの車の中での一言、
『 息を吸い終わって、吹き始めている時、先生はまだ息を吸ってたよ・・・ 』、
師匠の肺、肺拡張になっているンじゃなかろうか・・・?

師匠にダニー・ボーイの模範演奏をお願いしました。
楽譜は手に入ったものの、曲を知ってるのが仇、例によって、
おじさん風アレンジ・編曲、師匠の模範演奏を聴いて愕然であります。
出だしのメゾピアノ、音の大きさではなく、音の柔かさでの表現にはビックリの納得、
問題は、とても、そんなことが出来そうに無いこと・・・、
が、明日から頑張ってのチャレンジです。  

2006年5月9日火曜日

苗植え

明日は大雨、来週までここ暫くは天候不順の予報、
今日は和気町 藤の花探訪で少々くたびれ気味、
大奥と二人、体に鞭を入れての苗植えでした。

毎年、ついつい、苗の植え過ぎ、
苗の間隔不足解消とネギ用スペースに、
今年はいつもより広めに土つくりしたのですが、
これを見た大奥のスイカ2苗、レタス2苗、水菜1苗の
追加植付けでいつもと変わらない苗間隔になりました。  

日本一の藤の花

 


三年越し、岡山県和気町の日本一と云われる藤の花

日本一の藤があると知った三年前は、既に散ったあとで見れず、
去年は4月29日予定が三分咲き、5月7日に行って盛りを過ぎた散り始め
今年、満を持して予定の5月5日は三分咲き、七分咲き情報に半ば諦め顔で行ってみました。

大奥、母親の三人で朝6時過ぎに出発、8時前には岡山県和気町の藤公園に到着、
熊蜂が飛び交う藤棚の下は、藤の花の甘い香りで何とも言えない素晴しさ、
地元の方が作った出来立てヨモギ入り饅頭での朝ごはんは最高、
連休明けの朝一番、ゆっくり藤の花を堪能できました。

公園管理の方に聞くと、ここでの満開は房の一番下の花がひらいた時とのこと、
と、一番下の花が咲く満開の時には、上の方の花は既に枯れ始めています、
で、お話しによれば、一番の見頃は今日の七分、八分咲きとの事でした、
関西在住の花好きの方、一度は行かれる値打ちがあると思います。  

2006年5月8日月曜日

さすが、イナバウアー

さすが、イナバウアー
 じゃなかった・・・、荒川静香。

  『アマでやり残したことはない、
   これからは見せる演技をやりたい、
   プロとしてスケート界に恩返ししたい。』

とても24歳の若さの女性の言葉とは思えません。

収入目当てとの話しもありますが、
それでも良いのではないでしょうか?
話題性だけを狙ったプロもどきのような、
堕落したショースポーツに比べりゃ、余程まし、
と、おじさんは改めて荒川静香に感心しています。

さぁ~て、となりゃア、いよいよ、
サックスで「You Raise Me Up」を練習しなくては!
楽譜は手に入ったんですが、ここで大問題が一つ、
サックスには音域が広すぎます、キーが足りません、
こんな場合はどうするんでしょう? 次回レッスンで師匠に相談です。  

蘇鉄

  この時期、蘇鉄の去年の葉を落とします。

 以前にも書きましたが、大奥共々、観賞は好きですが
 花木を育てるというのは苦手、我が家の庭は本当に
 殺風景、庭木らしいものは、この蘇鉄だけです。

 この蘇鉄はご近所に住まいしてた飲み友達のOさんが
 引越しする時に、Oさんの庭に植えてあったのを頂戴し
 Oさん、大奥の三人で植替え、物凄く重たく大汗でした。

 で、この蘇鉄は大切、枯らすわけにはいきません、
 毎年ひやひやでしたが、すっかり根付いてくれた様、
 すっかり蘇鉄の素晴しさに嵌り、一本追加で植えました。

 蘇鉄の葉は痛い、間違って触れると大変、
 この葉落としにも、注意しないと悲鳴ものです、
 でも生まれたての葉は、産毛があって本当に柔か、
 まるで、赤ちゃんの可愛い、『お○ん○ん』の様です。
 新しい葉はあと3~4週間で芽を出しはじめます、
 これを見れるのは毎年一度だけ、本当に楽しみです。  

2006年5月7日日曜日

我が家の序列

 我が家の序列

GW最終日は朝から結構な強い雨、ビーグル共、今日は一庫公園には行けません。
で、ビーグル・ルームでリードを外すと、
4匹の序列関係の実態をきっちりと示すこんな座り場所、
 恨めしそうな目・・・、床に座らないのは、レオンの男としてのせめての意地でありましょうか?
    おじさん、思わず呟いてます、『おい、レオン、猫や嫁さんには兎も角、せめて娘のモモには負けるなよナッ!』



2006年5月6日土曜日

Yanagisawa A-992 Report vol.1

Yanagisawa A-992 Report vol.1

4月17日、Yanagisawa A-992到着、20日程が過ぎました、

記録を兼ね、A-992の感想を適宜掲載することにしました、
技量不足の初心者が、分不相応な楽器を持つと果たして
どうなるか?の記録になるのであろうとは思いながら・・・。

vol.1 : 最初の印象(初めて吹いてみた感想)
  1.何ともいえない音の響きは試奏の時と同じ
  2.しっかりと息を入れないと音が鳴ってくれない
  3.キーにも重量感があり、しっかり抑えないと駄目

4月23日の【ちゃい】さんへのコメント返答にも書いたのですが、
    『 そ~か、お前がオイラのオーナーかよ!
      チーと、早すぎるんじゃないの?、あんたの腕じゃ・・・、
      マッ、仕方ない、×△○の紐、締めなおしッ、気合入れて頑張れよ、ナッ!
      あんたの根性の見せ方によっては、オイラも考え直して頑張るからヨぉ~ッ!! 』

  とA-992から宣言されている、と言うのがトータルの初印象といったところ。
 20日が経過した現在、高音レ、ミ、ファの音もどうやら音が通った様子、音も大きくなりました。  

2006年5月5日金曜日

GW哀話


GW哀話
 GWもピーク、県立一庫公園も朝から大勢の人出、きっと何時もの数倍でしょう。

駐車場に入れ切れない車が溢れ、公園内の周回道路も駐車場化してしまいます、
折角、遠方から来た人の為に、サックスの練習は何時もより早めに始めて早めに終了。

夕刻、追加練習に行くと、国道は行楽帰りの車で大渋滞、大阪市内には3~4時間はかかりそう、
近辺住民、このシーズンには車での買い物には困ります、行楽帰りの人も大変でしょうが、
いつもは静かな住宅街、ここの住民たちには、これまた、とても大迷惑なのであります。

公園内は勿論、ゴミの山、わざわざ車から降り、
目の前で、結構なお歳の人がゴミ袋を捨てて行きます、
ワン公3匹が吠え立て、私がチラッと非難の目で見ても平気・・・。
つい二日前は同じ場所で、我が家の愛犬モモが、草むらに投げ捨てられた
バーベキューか弁当の残りを食べたよう、モノ凄い嘔吐と下痢で七転八倒でした。

公園管理のおじさんの話しによると、公園内のゴミ箱を撤去したら
公園の柵の向こう側に、ゴミや釣り上げた魚を放り投げる人が後を絶たず、
後始末に難儀極まりないとのこと、そう言えば、周囲にはなにやら異臭が漂ってます。
勿論、公園横のトイレの汚れ方は絶句の極み、とても利用できるような状態ではありません。

で、肝心のおじさん達のGW、去年は7日で遅すぎた岡山県和気町 藤の花のリベンジ予定、
電話で確認すると異常気象でまだ三分咲き、今年はサックス練習だけのGWに終わりそうです。 

2006年5月4日木曜日

H高校 定期演奏会

H高校 定期演奏会

H高校 第18回定期演奏会、大奥ともども素敵な一日でした、


吹奏楽部の部員、OBの皆さん、I先生、大感動を有難うございました。

午後2時半開演に、朝7時学校集合、
部員は走り回ります、OBも駆け回っています、
4階の音楽教室からのデカイ・重い楽器の運び出し・・・。
学校の狭い音楽教室では、音の洪水の様に聴こえる演奏が、
会場の川西市みつなかホールではふくよかな音に大きく変身です。
  I 先生は言われていました、
  『 最近は、この素晴しいホールに助けて貰える様な音が出せるようになりました・・・ 』。
  おじさんは感じました、
  『 このホールの素晴しさを引き出せる音になっている 』。

    一年前のJR事故、H高校は現役生徒二人のかけがえのない命を失いました、
  演奏会の最後の第三部は、この先輩・同窓生二人を含めた百七名の追悼演奏です、
 こんな事故は二度とおこしてはならない・・・、
 追悼演奏を聴きながら心底シミジミと感じます。


2006年5月3日水曜日

東京裁判60年

東京裁判60年

東京裁判開廷から60年、テレビや新聞で東京裁判の事が取上げられています。
中国や韓国との靖国問題とも絡んでの、東京裁判の違法、無効の論調が気懸かりです。

去年、東京裁判に関する2種の本を読んだのですが、理解できたのは、
『東京裁判の評価は、この程度のことでは判断できない』、と、言う事でした。
将来の問題として東京裁判を研究・論議することは良いことだと思うのですが、
日本の戦争責任自体を、今ここに至って見直すことには大きな疑問を感じています。
そもそも、人間の引き起こす愚かな戦争に一つの真実なんてものがあるのだろうか?
仮に真実があったにしても、60年も経った今、それを追求する事が可能なのかどうか・・・。

学生紛争の最中は典型的なノンポリ、学生運動に走った友人の、
『日和見主義!』の罵倒に、『日和見のどこが悪い!!』と言い争ってました。
どうも、その若かった当時のまんま、「おじさん」になってしまっているようです・・・、
が、最近は、『それで、どこが悪いンや!!』、と開き直る、今日この頃なのであります。  

2006年5月2日火曜日

音痴?の鶯


3月21日の記事でサックスの練習友達の『鶯』君をご紹介しました。
彼は、おじさんのサックスと同じで毎日さえずりの練習をしています、が、
囀りは今一つの出来、これじゃ彼女が出来ないのでは?、と、おじさん心配。
『ホー・ホケキョ』の後に余分な『ピッ』、『ホー・ホケキョ・ピッ』となる事が多いです。
これは3月の時からの癖、どこかで間違った鳴き方を憶えてしまったんじゃなかろうか?
でも、息はしっかり、囀りの声は、前に比べて大きくなりました・・・、後は正しい鳴き方が課題。
   ( これって、まるで、おじさんがサックスのレッスンで、師匠から言われてる言葉と同じなのであります・・・。 )
この鶯君とは1m迄近づく間柄、これからも、彼は囀り、
おじさんはサックス、共に仲良く練習です。

 5月1日録音の最後の部分は、息が続く限りのタンギングでのロングトーンの後、
     まるで、 『 今日の練習はくたびれたァ!、もうこれで終了!! 』 と、叫んでいるように聞こえます。

     5月1日録音の鳴声 →    3月の囀り → 
録音は原音を編集してます、こんなに連続して鳴いてはいません、またノイズリダクションで、囀りが実際より痩せて聴こえます。


《 お願い 》  上のアイコンでは鳴声が聞こえないとのコメントを頂きました。
        アニメーションの関係と思われます、お手数ですが下のアイコンでお試し下さるようお願い致します。

     5月1日録音の鳴声 →      3月の囀り → 


2006年5月1日月曜日

葉牡丹の花

 



葉牡丹の花

れは葉牡丹の花、もうそろそろ終わりかけです、
勉強不足、葉牡丹に花が咲くなんてついぞ知りませんでした。
この家に住むようになって、大奥は毎年正月用に葉牡丹を植えます、
いつも1月終わりか2月には違う花に植替えるのに、今年はそのままでした。
で、大奥に聞いてみると、今年こそは葉牡丹の鉢に花を咲かせてみたい、とのこと、
   『葉牡丹の花?、そんなん、見たことないなァ・・・』
   「去年はアカンかったンよ、花、一つでもいいから咲かせてやりたい・・・」