2006年5月10日水曜日

【第52回レッスン】肺拡張の息

連休を挟み、2週間ぶりのレッスン、
ド♯の音出しで息の吸い方のチェックを受けました。
自分では、たっぷり吸っているつもりだったのですが、師匠から、
『 ・・・もっと吸えます、 ・・・もう一息、 ・・・もっとゆっくり時間をかけて吸って 』、
『 もっと吸って下さい、周囲の空気を根こそぎ吸いとってしまうつもりで吸って下さい・・・ 』、
てな調子の、4~5回ほどの「ド♯」の連続の音出しで、
おじさん、あえなくも息切れダウンの有様。

大奥の帰りの車の中での一言、
『 息を吸い終わって、吹き始めている時、先生はまだ息を吸ってたよ・・・ 』、
師匠の肺、肺拡張になっているンじゃなかろうか・・・?

師匠にダニー・ボーイの模範演奏をお願いしました。
楽譜は手に入ったものの、曲を知ってるのが仇、例によって、
おじさん風アレンジ・編曲、師匠の模範演奏を聴いて愕然であります。
出だしのメゾピアノ、音の大きさではなく、音の柔かさでの表現にはビックリの納得、
問題は、とても、そんなことが出来そうに無いこと・・・、
が、明日から頑張ってのチャレンジです。  

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