2005年12月31日土曜日

行く年

 今年も、JR尼崎の惨事、小学生のおぞましく悲しい事件、
信じられないような建築設計偽装、等々、高度経済成長の歪ではなかろうか
と思うような事件が相次いだ年となってしまいました。
JR事故では、ご縁のある高校の生徒、大奥の知人の息子さんが亡くなり、悲しい事故でした。

 おじさん個人は、昨年手術した椎間板ヘルニアも完治して普通の生活ができるものと
期待してたのですが、長時間立ったり、歩いたりすると腰が疲れてくる状態のままで症状固定と
なりそう、趣味だったテニスどころではないのですが、3月からレッスンを受け始めたアルト・サックスの腹式呼吸が少しは腰痛にもプラス作用、更にサックスの練習にのめり込むことに
なった一年でした。
 
 このブログも、ご覧いただく方、コメント下さる方の皆様に支えられ、
時々更新が、いつの間にか毎日更新、となって、年を越えることになりました。
どこまで続くか自信はないのですが、来年も自分の記録として続けるつもりです。

 ご覧いただいた皆さん、今年はありがとうございました、
来年もよろしくお願い申し上げます、どうか良い年をお迎え下さい。  

2005年12月30日金曜日

ホントに雪国?

 近所のDIY屋さんに、しめ飾りを買いに行くと、
なんと、「雪かきスコップ」なんてものが売ってました。

 この間の雪がいくら凄かったと言ったって、
幾らなんでも、こんな物はいらないんじゃなかろうか? 
確かにここは「関西の軽井沢」と言われる事もあるけど、
「雪かきスコップ」が必要な程、雪国じゃないでしょう・・・。大きなお世話ですが、売れてる様子も見受けられません。
 今日は一庫公園の中に入るのは止めて、

ダム湖周辺で2時間ほどのサックスの練習にしました。
北斜面にはまだ少し雪が残っています、が、
でも、やっぱり、「雪かきスコップ」はいりまへン・・・。



 サックスの音、少し丸みが出るようになったのですが、
口の形、喉、お腹の力等の工夫で、まだ音が変わります。
と、言う事は、まだアンブシュア、喉の開き、腹式呼吸など、
基本の形が出来ていない、ということであります・・・。  

2005年12月29日木曜日

堀川ごぼう

 少し足をのばして道の駅で買った「堀川牛蒡」
とにかくデカイ、長さ90cm、胴回り22cmありました。

 一見、牛蒡とは思えませんが、これが旨い!
なんとも言えない香りがあって、独特の甘みも優れもの。
 聞くところでは、「牛蒡」は薬草として中国から渡来、

なんでも、食用野菜にしているのは日本だけなんだとか。
戦時中、物不足の中、貴重な牛蒡を捕虜に食べさせ、
敗戦後の裁判で、『捕虜に木の根を食べさせた・・・』
と訴えられたというのも、むべなるかなの容姿であります。

 牛蒡も、歳をとってから、旨いと思う食べ物の一つ、
ではないだろうか?、と思っているのですが如何でしょう。

 大奥、アチコチのWEBサイトを見ながら、お節料理を思案中、
おじさん、とても、とっても楽しみであります・・・。  

2005年12月28日水曜日

祝! 県大会出場

 去年お世話になったH高校 吹奏楽部がアンサンブルコンテスト地区大会で、
クラリネットが2年連続で県大会出場を決めました、皆さん!、I 先生!! おめでとう!!!
          銀賞 金管8重奏     
          金賞 サックス4重奏   
         G金賞 クラリネット7重奏


 ここの吹奏楽部の合言葉は、 「一音入魂」
きっと、今年一年も、この合言葉を胸に頑張ったのでしょう!
おじさん夫婦も1月22日、淡路島 しづかホールでの県大会に応援に行くつもりです。 

2005年12月27日火曜日

DVDレコーダー

 2~3ヵ月前からビデオデッキが不審な動き、
DVDレコーダーを買う事になり、ヨ×バシから
26日に到着、ようやくセットアップ完了しました。

 どこのメーカーの、どの製品にしようか?、と
随分迷ったのですが、結局はテレビに合わせてS×NYの「スゴ録」になりました。
 これ迄AV関係は迷うことなくS×NYだったのですが、4月に買ったICレコーダー
の初期トラブルに対するお客様相談センターの対応におじさんは激怒、
もうS×NYはやめ!と思っていました。
が、パソコンのDVDが使用している+Rが欲しかったので、いたし方ありません。

 ところでHDDはなんと250GB、
この間買ったPC用外付けHDDが300GB、ただ只溜息・・・。
番組表EPGの便利さは凄い、
『こんな物があれば・・・』と思ってたのがどんどん実現しています。
これで子供が小さい頃の記録ビデオをDVDアルバムにすることが出来るようになりました。

 このアルバムを、夫婦、各々の母親の八十歳のお祝いに、
 「 孫の想いで 」、としてプレゼントしては・・・と、おじさんは密かに検討中です。

2005年12月26日月曜日

在宅看護

 知人の高齢のお父さんが退院して在宅療養に・・・。
在宅看護は家族にとってはとても大変な負担になる様子、で、
もう一人の友人と、介護で大変な知人のお見舞いに行ってきました。

 知人は病院へ行っていて不在だったのですが、
在宅での点滴注射、入浴介護、等々、それは大変な様子。
病院のベッドにくくりつけられた寝たきりチューブ人間も問題ですが、
さりとて、家族に大変な負担を強いることが多い在宅療養、これも大問題・・・。
私達夫婦のそれぞれの母親も来年は80歳を迎えるので、人事ではありません・・・。

 これからは、おじさん達の団塊の世代が一斉に介護して貰う側に入るのに・・・。
大奥が言います、『団塊の世代はこれからは、「紙おむつ市場」に貢献するんだって・・・』。

 知人は、「七転八倒」の様子ですが、何とかそこを、『七転び八起き』で、
まずは自分自身が倒れないようにして、乗り切ってくれることを祈るばかりです。  

2005年12月25日日曜日

小春日和

 今日こそはと、
愛犬3匹のストレス解消とサックスの練習に一庫公園。

練習場北斜面にはまだ雪が残って温度は2度ぐらい、
でも、南斜面は10度を超えて気持ちの良い小春日和。

 10メートルのリードにつなぎ換えてもらった3匹、
久しぶりの大はしゃぎの後は打ち揃ってのお昼ねです。

 サックスは、息の量によって丸みのある音になる様な
気がしますが、音階によって息の量のコントロールが必要な
様です。 暫くは息の量のコントロールにチャレンジです。  

クリスマスの約束

 23日深夜に放送された「クリスマスの約束」を今日、ようやくビデオで見ていました。

小田和正・オフコース、谷村新司・アリス・・・遥か大昔、おじさんの若かった頃の一ページ。
赤の2ドア・ハードトップのブルーバード2000GT610のカセット・テープで、テニスに行く往復に良く聴きました。

 ホンまに懐かしい・・・、ビデオを見ているとメッポウ弱くなった涙腺から・・・。
コンサート会場で娘のような年代の若い女性も涙を流して小田和正を聴いているのを見ると、
不思議なような、嬉しいような・・・気分、・・・素晴しい音楽は世代を超えます。

 それにしても「言葉にならない」は小田和正の真骨頂、
何度聴いても「秋雪ちゃんを抱きしめるお父さん」の姿を思い出して涙が滲みます。
 こちらで視聴できます

 小田和正さんは、おじさんと同い年生まれのはず、
何時ものことですが、本当によくぞ、あれだけ走って歌えるものです。  

2005年12月24日土曜日

残雪のイヴ

 

 朝、快晴の暖かい日差し、これならと、ここ数日間、
雪で運動できずでストレス満載の愛犬三匹と共に、大奥の
愛車ビーグル号で一庫サックス練習場へ出かけてみました。


 が、一転、空はかき曇り、小雪の舞い散り、
融けはじめていた道路の所々は、みる間に凍結・・、
練習場へ入る橋を通って公園の中へ行くのは少し・・・。

 公園へ入る橋の手前で、
『行くべきか、行かざるべきか・・・』と一思案、
ビーグル号からの雪国風景色に三匹も怪訝な様子、
『行きは良いよい、帰りは・・・』が怖い、で引き帰し決定。


 で、サックスの練習はカラオケ・ボックス、こちらで、
昨日今日と連日、クリスマス・アイスクリーム・プレゼントを戴きました。

2005年12月23日金曜日

ホルンのソロ

 NHK教育で「第74回日本音楽コンクール本選会」でホルンがあるので見ていました。
以前、ユーフォニュームのソロを聴いて柔かい音色に感動、
人の声に最も近いと言われるホルンのソロを聴いてみたいと思っていたのと、
『セントメアリミードでお茶』の「まな」さんの記事を拝見していた影響もありました。
(「まな」さん、無断リンクご容赦下さい!!)
見ているとホルンは滅茶苦茶難しそう、まァ簡単な楽器なんてないのでしょうが・・・。
ホルンはコダマ楽器の受付Eさんがやっている楽器、あらためてEさんを尊敬であります。

 この番組の新聞紹介は、
   『ピアノ・バイオリン・作曲・ホルン・声楽・チェロ全6部門の
      頂点を目指し30人の若き音楽家たちが競う白熱のドキュメント』
まさに、この番組紹介のとおりでした、
サックスへのチャレンジのおかげで、私も大奥も音楽の世界にのめり込む一方です・・・。  

街の音楽家

  近くのショッピング・モールでサックスのクリスマス・ミニコンサートがあるというので、大奥と行ってみました。
 「街の音楽家」によるミニコンサートというふれ込みだった
ので2~30分のアマチュアによるコンサートかな?と思って
いたのですが、何のなんの、『テリー・ウッド・ワード』さんと
いうイギリスの方が1時間たっぷり、素晴しい音色のソプラノ、
アルトのサックス両方を聴かせてくれました。

指の動き、息の吸い方など、とても勉強になりました。


 その後、東京へ単身赴任中の友人と三人で忘年会。
今まで行っていた天神橋の「×寿司」の味がガタ落ちで
困っていたので寿司屋の新規開拓を兼ねることにしました。

歩いていると目の前に「すし政」という暖簾、Oさんがテレビで紹介されていた
と言うので覗いてみると小さなお店のカウンターはすでに満員、座敷に入れてもらいました。
暫くすると店の前は結構な数のお客さんの行列です。
味は中々、おじさんの寿司屋さんは「すし政」に決定!!
テレビで紹介、客が増えると、味が落ちる店が多いのですが、
てなことの無いことを祈るばかり。

     帰りに「×寿司」の前を通ると店内はガラガラ、
        お客は正直です、原点に戻って頑張れ!「×寿司」さん!!  

2005年12月22日木曜日

雪国・・・


  写真は朝9時前、雪は更に降り続き20cm近く積もりました・・・。

ここに移り住んで20年、友達からは「関西の軽井沢→関カル」をもじって、
『関西のチベット→関チベ』などと揶揄されてるのですが、こんな雪は初めてです。
母親の故郷、下北のむつ市を想いだします、
こんな日は、白子の入った『 鱈汁 』が美味い・・・。

 勿論、一庫練習場へは行けません、
で、大奥の留守に、内緒でカラオケ・ボックスでサックスの練習です。
車は、そろそろ交換が必要なノーマル・タイヤ、冷や冷やするぐらい滑りました。
家に帰ると、大奥 「事故したら、どうするの・・・」と、怒ること、怒る事、
頭の上から吹き出る湯気で、降り積もった雪も完全に解けそうでありました。 

2005年12月21日水曜日

【第35回レッスン】 Open the door !

  本年最後のレッスンで師匠から、念願のお褒めの言葉をいただきました。

   『 今日は滑らかな音が出ていますね!
      この方向で安定して音が出せるようにしましょう!!』

練習と比べ、自己評価60点位の出来でしたが、高音が安定してきた様です。
アンブシュア、息の入れ方、お腹の支え、等々、『 基本のキ 』の方向性が見定まらず、
「越年か!」と諦めかけてたのですが、何とか方向性だけは、年内に見つけられたようです。

前回のレッスンから、今回のレッスンに向かって注意した点は次のとおりでした。
   1.喉を、もっと、もっと開く
      (開くというより、喉の筋肉を柔かくしているのかもしれません)
   2.上唇の真中を、しっかりと締める
      (大奥からの、師匠の唇の形と比較しての注意点です)
   3.下唇を、しっかり巻き込む
      (最近いい加減になっていたのですが、これで音質が変わるように思います)
   4.お腹の支えを充分にする
      (これをしないとフラフラとした音になってしまいます)
   5.丁寧な息入れをする
      (特に最初の音の息入れには注意しています)

 やっと何とか、よろけながらですが、
サックスの入口ドアの前にたどり着いた段階のようです、
が、10月にも『入口到着か!』と、糠喜びしているので注意が必要・・・
なんですが・・・。
ここに至るまで、3月から師匠のレッスンを受けはじめて、
なんと10ヵ月を要したのであります。
それ迄の自己流練習が仇の【 暴れ音 】対策が超難航、
暴れ音が何とか納まったのが10月頃。
ホンマに、えらい遠回りをしたものであります、
やはり、基本が出来るまでの我流は禁物です。
      さァーて、ようやくサックスの入口のドアを開こうとしているところであります!
          これから先、沢山の部屋のドアがあるのでありましょう・・・!!
             鬼やお化けが居てる部屋があったりして・・・!!!

2005年12月20日火曜日

トルヴェール・クヮルテット

  念願の須川展也さんのサックスの音色が聴けます。

3月19日開催の 「トルヴェール・クヮルテット」 コンサート、
母親、大奥の三人で会場の芦屋ルナ・ホールへ行く予定です。
おそらく、サックスとトランペットの区別も怪しい、母親がやや心配・・・。

 このチケット、ドルチェ楽器で買ったのですが、残りはもうわずか、座席の選択もできませんでした、きっと完売するんでしょうね・・・。

 須川展也さんを知ったのはホントに偶然、
童謡をサックスで吹いてみたくてサックスを買ったものの、椎間板ヘルニア手術で入院のハメになったおじさんに、大奥が探し出してくれたのが須川展也さんのCD、「ワンス・アポン・ア・タイム」でした。
以来、須川展也さんのサックスの音にのめり込んでます。

 コンサートでは、なんといっても、トルヴェール・クヮルテットの『惑星』が楽しみです。
YAMAHAでCDを探すと売り切れ、会場で販売しているでしょうから、
暫しのオアズケです。  

2005年12月19日月曜日

サックスが育つ?

 17日、師匠の「X'mas サックス ミニコンサート」の前に、コダマ楽器さんに寄って、リペアマンの谷さんにサックスの点検をお願いしました。

特におかしいところは無かったのですが、谷さんから、なるべく機会をつくって定期的に点検をするように勧められていたからです。

 谷さん、サックスを一目見るなり言いました。
『 よく、練習してますね!、タンポが少し痛んできてます・・・』

一時間程してリペア・ルームに行くと、
谷さんが私のサックスを試奏してくれる良い音が聴こえます。
  『いい音が出るようになりましたネ、このサックスうまく育ってますヨ・・・』
  「サックスが育つ・・・?、 それなに?」
  『サックスは吹いている内に成長するんです、これ、前に試奏した時より間違いなく成長してます』
  「サックスが育つ、成長する、そう言えば師匠が吹いた時いい音してた・・・」
  『ウン、このサックス、いい音が出てますヨ!』
で、タンポは、写真の一つを交換してらいました。

 サックスは成長してるのに、オーナーは一向に成長しとりません、
だから、師匠や、谷さんが吹くと、ちゃんと良い音が出るのに、私が吹くと・・・。
わが大奥の一言、 『そのうち、成長したサックスが助けてくれるのと違う・・・?』

 谷さんは若い、セルマーのアルト・サックスマン、
とにかく話していて楽しい好青年、サックスについて随分いろんなことを教わりました。
わたしが定期的にサックスの点検に行く半分の理由は、谷さんとサックス雑談が目的です。  

2005年12月18日日曜日

感動 !!

 この冬、初めての雪が積もった朝でした、寒いッ!!

午後から師匠の母校、大阪音大の 「第20回記念演奏会 the 20th Saxophone Orchestra Concert 」、に行ってきました。

 17日、皮膚癌の恐怖から脱出できたおじさん、その後、
予定通り大奥と、師匠の「X'mas サックス ミニコンサート」を聴きに出かけ、そこで「第20回記念演奏会」開催を知りました。

 100人近い、サックス オーケストラが解き放つ音、
それは、それは、ただ感動というほかありません・・・。
演奏された全ての曲がとても素晴しかったのですが、
やはり「カルミナ・ブラーナ」、ことに第3部終盤の盛上りあたりに感動、恥ずかしながら涙が滲み出てきました・・・。
元来、クラシックの為に造られた楽器だという事を再認識。

 それにしても、コントラバスは、ドでかい・・・、
あんなにデカイ楽器に入れる息って、どんなんナン・・・?
 大奥の感想は、
『 指揮者の立ってる場所で、この素晴しい音の洪水を聴いてみたい・・・ 』でした。

 ところで、演奏終了時の観客席からの掛け声、
『ブラボー』以外は何と言ってるんでしょう?
まさに歌舞伎の掛け声「大向こう」のようで、おじさんは、中々ここち良く聴いたのですが・・・??  

2005年12月17日土曜日

ひと安心

 実は、おじさん、16日から心中穏やかならざる気分、先週、
大奥がおじさんの右足のかかとに、アザのような物を発見。

 『皮膚癌と違うのん、病院いったら?』
 「打撲か、何かの内出血やろ・・・」
 『何かに当ったりしたん?』
 「憶えないないけど、大丈夫やろゥ・・・」
 『わたし、知らんヨッ、癌でも・・・』

重い腰を上げて16日、近くの病院の皮膚科の診察を受けました。
 『先生、このアザみたいなものなんでしょう?』
 「内出血みたいですが、何時ごろからですか?」
 『わかりません・・・』
 「悪性の可能性があります、大病院で検査してもらって下さい」
 『ここで検査できないんですか?』
 「悪性は検査で一挙に進行が進む事があり、手術で全部切取ることが必要なので、
  ここではできません、紹介状は、阪大、中津済生会、どちらにしますか?」

 『エッ・・・、 中津済生会にします・・・』
 「中津済生会は、土曜日も診察があるので、必ずすぐに行って下さい!」

 家に戻って、国立がんセンターのWEBサイトを見ると、なんと、なんと、
「悪性黒色腫は足底に最も多い」の記事、急遽予定を変更、済生会中津病院に行きました。

  『先生、このアザみたいなものなんでしょう?』
  「少し削って検査して、血液反応があれば内出血、血液反応がなければすぐに形成外科に行ってもらいます」
         ・・・・・・・・
  「良かったですね、血液反応があるので内出血でしょう、念のため一ヵ月後に来て下さい」
  『ほッ・、ふゥ・・・』

 この済生会中津病院、昔は古くて汚かったんですが、まるでホテルみたい。
コンピュータ化は目を見張るばかり、支払いもATMみたいな機械で済ませます・・・。
土曜日の診察があって助かりました、診察が無ければ間違いなく恐怖の週末でした・・・。
それにしても、椎間板ヘルニア、血圧、緑内障、痛風、歯・・・、お騒がせおじさんであります・・・。

2005年12月16日金曜日

歯並びとサックス

  おじさんの前歯の歯並びは良くありません、

俗に言う「乱杭歯 (らんぐいば)」というヤツです。
これはサックスに良いわけは無く、マウスピースパッチの歯ガタを見れば一目瞭然、
上の真中の2本の歯の長さが違うので、マウスピースは長い歯1本でくわえてしまってます。

歯石除去のついでに、歯医者さんにマウスピースを見せて相談してみました・・・。
  『うーンッ、これだけ長さの違うのを揃えるには、
     長い方の歯を相当削らないといけませんねェ・・・、
       これは、あまり歯には良くないのでお薦めできません。』

昔から歯並びが悪かったわけではありません。
おじさん、生まれてこの方、虫歯を経験したことがありません、 が、
これを良いことに、小さい頃から親の言う事をきかず、いい加減な歯ブラシ、
当然、因果応報で歯槽膿漏、奥歯から順に歯がガタガタになってきつつあるのです、
愛犬3匹のビーグルの歯磨きはしっかりやって綺麗なのに、
自分の歯は・・・、歯ァ (ため息) 

 歯は大切です!
子供は親の注意を守りましょう!! 

2005年12月15日木曜日

豚汁とサックス

  寒い今夜のメニューは 「豚汁」、

が、何か、どこかが変、いつもの 「豚汁」と違う・・・、
さむーい夜の、「豚汁の味」に悩む大奥と、「サックスの音」に悩むおじさんの会話。

 『何か変えたンかいな?・・・』
 「TVでやってた、だしを使わないで素材の味を生かす「豚汁」、やってみた・・・」
 『確かに牛蒡も、豚バラも、人参も味は出てるけど、何か、どこか、ちょっと足らんような・・・』
 「うーン、どこかおかしいネ、なにか間違ったかな・・・」
 『口元の形、喉の開き、お腹の力、息の量・・・、其々は良くても音は駄目、サックスと同じや・・・』
 「なんでこの「豚汁」、イマイチなん・・・?」
 『師匠が言ってたやん、「全てのバランスが大切です」って・・・』
 「それはサックスのことやんか・・・」
 『豚汁もサックスも同じとちゃうのん?、バランスが大切・・・』
 「 ・・・・・ 」

2005年12月14日水曜日

マザーテレサのことば

  母親の家で 「 ほほえみ マザーテレサのことば

という、小さな本を見つけて貰ってきました。

 ・・・ 冒頭の「 マザーテレサのことば 」 ・・・
    この世でいちばん美しいことは
    神さまが
    私たちを愛してくださるように
    私たちも互いに愛することです
    私たちがこの世にいるのも
    この目的のためです


 ・・・ 二つ目の「 マザーテレサのことば 」 ・・・
    子どもは
    神さまのおつくりになったもの
    この世への 国への 家族への
    神さまの いちばん美しい
    贈り物です


 ・・・ 三つ目の「 マザーテレサのことば 」 ・・・
    人間のほほえみ
    人間のふれあいを
    忘れた人がいます
    これはとてもとても大きな
    貧困です


 狂気としか思えないような、アホウな事件が相次ぐ日本、
本当に、ここらでじっくりと考え直さないとあきまへん・・・、と、思います。

ところで、この本、母親がクリスチャンだった知人のお葬式で頂いたようです、
それにしても分りやすいですなァ・・・、キリスト教は。
おじさんちは、バシバシの浄土真宗、
ほんとに、お経は難しい・・・、
難しすぎます・・・。  
   

2005年12月13日火曜日

個室喫茶・・・

  一庫練習場の気温は氷点下・・・、

この後、氷点下2度5分にまでに・・・、
湖面からの風が吹くと、体感温度は更に・・・。
長期予報では、暖冬と言ってたと思うのですが?

 携帯カイロで温めても指先は、すぐに凍え、
痛いのを通り越して感覚がなくなります・・・。
そうでなくても指の動きがイマイチのおじさん、
1時間半ほど頑張って、練習断念となりました。

 で、夕方、カラオケ・ボックスで練習です。
カラオケが大の苦手のおじさん、初めての
カラオケ・ボックス、とにかく暖かいのが嬉しい・・・。

部屋の扉は普通の扉、およそ防音効果は無いと思うのですが、楽器練習はOKなんだそうで、
バイオリンなど結構、楽器練習の利用客が多いとのことでした。

 カラオケ・ボックスから帰ってきたおじさと大奥とのヤバーイ会話・・・。
     『 カラオケ・ボックス、どうやった? 』
       「 ウーン、薄暗いし、昔の個室喫茶みたいな雰囲気かなァ・・・ 」
     『 個室喫茶って、それ、なに? 』
       「 ホラ、同伴喫茶やん、昔、行った・・・ 」
     『 同伴喫茶・・・?、私、知らんヨ・・・』
       「 エッ・・・、・・・。 」
  

2005年12月12日月曜日

サックスと腰痛

  何度も書いているように、おじさんは昨年、椎間板ヘルニアを手術し、
恐怖の下半身麻痺から脱出したんですが、決して完治したのではなく、
少し立っていたり、歩くと腰が疲れてしまいます。


 最近、腰が疲れるまでの時間が少し長くなっているのに気づきました。
サックスでの腹式呼吸が腹筋を鍛えてくれたこと以外に思い当たる理由はありません。
元々、サックスでの腹式呼吸には腰痛対策として、大いに期待、
5月の腰痛定期診察で手術してくれたH先生に効果を聞いてみたときは、
 『腹圧は腰痛に悪い場合もあります。クシャミでヘルニアになることもあります。』 と、言う事でした。

 どうやら、私の場合のサックスの腹式呼吸はプラスになってくれているようです。
これは有難い・・・、これでサックスの音が良くなってくれれば、
もっと、もっと、有難い・・・。

 練習後のサックスの手入れだけが上手くなり、一向に良い音にはならず・・・で、
少々凹みがちだったおじさんですが、もう一度、サックス練習に気合の入れ直しです!!  

2005年12月11日日曜日

戦友

  大奥と戦友のお宅へ行ってきました。

椎間板ヘルニアで入院してお友達になったI さんご夫妻です。

 I さんは頚椎骨折手術での入院、リハビリの後、
毎日、I さんご夫妻、私達夫婦でコーヒーしたものでした。

 おじさんも下半身麻痺からの脱却のため、
ヒッシのパッチでリハビリしたものですが、 I さんは、
4本の角の様な、頭蓋骨に直接ネジ止めする頚椎固定具の為、
普通の服が着れず、まるでスーパーマンがマントをひるがえした
ような格好で病院周辺をリハビリされていた姿を思い出します。



 で、写真は、I さんご夫妻から頂いた、手造りの干し柿。
去年入院していた時にも頂き、我が大奥はその素晴しい味に感激、
今年は自作にチャレンジしてみたのですが、
出来栄えの差は一目瞭然、味も勿論、歴然でありました。
 (写真下、左端は我が大奥作、右2つが I さんご夫妻作)

 戦友ご夫妻と昼食をいただきながらの楽しいひと時・・・、
I さん、本当に有難うございました

2005年12月10日土曜日

「適度」が難しい・・・

  前回のレッスンでは「お腹で音を支えようとする力」が強すぎました。

で、「適度な力」で練習しようとしているのですが、この「適度」が難しい・・・。
自分の耳で聴いて「適度な力」を判断するしかないのに、この「耳」が頼りないので難儀中。
   師匠からも、
      「一人での練習は、これが難しいところです、
         で、このレッスンで確認して整えていくことですネ・・・」、
と、言われてます。

 課題曲の「聖夜」を練習しているのですが、
冒頭の中音[ レ・ミ・レ・シ ] の [ シ ] が突然、裏返るようになってしまいました。
単音では、裏返らないのに [ レ・ミ・レ・シ ] と続けると [ シ ] が60%位の確立で
裏返ります。
上手く行った時でも、続く2度目の [ レ・ミ・レ・シ ] では90%位の確立で
 [ シ ] が裏返るのです。

 指の動き、口元の形、喉の開け方・・・、色々やってみても良くわかりません。
息の速さを緩めてやると、少しはマシになるような気がするのですが、??です・・・。
もし、これが原因なら、「息の速さ」が適度で無いことになります。
この調子じゃ「聖夜」が肝心の24日に間に合うのかどうか、極めて疑問・・・
なのであります。

2005年12月9日金曜日

東京裁判

  昨日、12月8日は太平洋戦争開戦の日でした。

図書館で借りた左の「東京裁判」関係の本を読書中です。

 きっかけは山崎豊子の「二つの祖国」を久しぶりに読返していたところに、
靖国問題で東京裁判の話題がテレビなどで取上げられていたためでした。

 まだ半ば程度しか読めていませんが、とにかく重い・・・。
「東京裁判」をどう見るか、「太平洋戦争」をいかに捉えるか・・・、
本当に難しい、左右バランスをしっかりとして読まなければいけません。

 戦前・戦中・戦後の日本、世界の様子も克明に出てきます、
信じられない、信じたくもない出来事が多発している
今の日本を見直すのにも良い本になることだけは間違いなさそうです。

 で、「二つの祖国」を読み終わり、ようやく読み始めた「信長の棺」は、
またまた中断です。 

2005年12月8日木曜日

 

 関西地方、ここ数日、寒波が居座ってます。

こんな日は、何と言っても「湯豆腐」で『熱燗』に限ります。
で、大奥と天六にある 『 上川屋 』 さんに行ってきました。
  「湯豆腐(写真中左)」、「鯖のきずし(写真中右)」、
「たまごやき」、「鯛の子」、「茄子と鰊」を肴にして、
赤いハチマキを巻いた、熱めの『あつ燗』は最高です!

 三十数年前からお世話になっているお店、
立派なビルに代わっても、味は変らないのが嬉しい・、
大阪らしいお店が減った中で頑張ってるのが嬉しい・・、
結構なお歳の大将(写真下)がお店で元気、が嬉しい・・・。

 初めての子供と病院で対面した日の夜、
Sさんを付合わせ、このお店の「ハチマキ」で祝杯、
達筆の大将に命名書を書いて貰ったのを思い出します。

 大奥、いつも売切れだった『鯖のきずし』を、初めて
食べれたので大満足、寒中、暖かい一日でありました。

 宣伝するわけではありませんが、「上川屋さん」の場所は次のとおりです。
大阪市北区天神橋6-3-20(06-6351-9619) 地下鉄 谷町線 天神橋六丁目駅 1番出口すぐ

2005年12月7日水曜日

【第34回レッスン】 力入り過ぎ

  レッスン冒頭のスケール D Major で師匠が??と、首をかしげます・・・。

お腹で音を支えようとする力が強すぎたようです、 師匠曰く、
     『以前は丁度良い支えの力だったのが、お腹の力が付いてきた所に、
            更に力が入っているので、強すぎるのかも知れませんネ・・・。』
                何事も程度問題なのでありましょう・・・。

 「 中D 」の音が良くないです・・・、
「 中C → 中D 」の時の「 中D 」の音はまずまずなのですが・・・。
普通は逆のケースが多いとのことですが、わたしの場合は、
少し下唇の力を強めにし、マウスピースの小さなど真ん中を狙うと改善されるようです。

 今週も帰りの車中で、大奥に言われました、
『レッスンとなると、不思議なぐらい緊張して全身に力が入ってる、なんでやろ?・・・・』
【ワクさん】の力を抜く運動、『肩を上げて~♪ 肩を下げて~♪』 もやってるのですが・・・、
どうやら、これを上回る力の入り方のようです。 (【ワクさん】、勝手にリンクしました、お許しを・・・)

 レッスン中、師匠が点検のために私のYMAHA YAS-275を吹いてみてくれました。
とても、とっても素晴しい音が出ています・・・。
密かにもっと良いサックスが欲しいと考えている、おじさんに、大奥は言いました。
     『 と、言うことは、・・・と、言うことはですネェ、
        ・・・の問題じゃない!、と、いう事、なのよネ・・・。 』 

2005年12月6日火曜日

群馬交響楽団

 再放送の
プロジェクトX『第127回「第九への果てなき道」~貧乏楽団の逆転劇~』を見てました。


 終戦直後の日本中が「食うや食わず」の時代、一日一食で交響楽団を育てあげ、守ってきた人たちの物語です。おじさんは、これまで音楽や楽器とはまーるで全く無縁の人生でしたが、
今年初めからサックスを始めたばかり、この番組で音楽の力の偉大さを改めて再認識しました。

 「一日一食にしてでも音楽を続ける」ことに比べりゃア、
寒さなんて『へ』でもありまへん・・・。
でも寒い・・・、雪の一庫練習場は氷点下寸前、
遂に1℃を超える事はありませんでしたァあ・・・。





2005年12月5日月曜日


先週、水曜日のレッスンで、スケールDMajorが上手くいきません。

指の動きが気になり、「音階の進み」と「息の進み」が合わないのです。

 そこで、師匠、
『 「 スケールを吹いて音階を整える 」のも良いんですが、
「 よく知っている曲を吹きながら整える 」という方法もあります、
ちょうどシーズンだし、「 聖夜 」でやりましょう・・・。』

 で、課題曲の『 枯葉 』は休憩にして、
クリスマスに突入、翌日から「 聖夜 」を練習してます。

 それにしても今日の一庫公園練習場は寒かった・・・、
写真の温度計は、まだ夕日がさしていて気温3度ですが、
暫くすると小雪が舞い散りだし、慌ててサックスをしまった時は2度・・・。
「聖夜、Silent Night」 のシチュエーションにはバッチリなんですが、辛い・・・。

 暑かった夏、師匠、コダマ楽器受付嬢Eさん、の三人で、
楽器の練習は、『 暑い夏と、寒い冬のどちらが辛いか? 』、の議論になり、
暑がりのおじさん一人が、『夏の方が辛い!』、と言ってたんですが、
ゴメンなさい、前言取消しさせて下さい!、
   冬の方が辛い!、
絶対に!!、間違いなく!!!

 サックス演奏ではありませんが、「聖夜、Silent Night」はこちらでどうぞ!

2005年12月4日日曜日

今週の工夫

 今週のレッスンでの師匠の「柔かい、丸みと深みのある音」にするためのポイントは、
[息の量]・[息のスピード」・[お腹の支え]・[口元の形]、
そして、これらの「全てのバランス」、更に加えて、「全身で吹く」ことでした。

 おじさん、どうも「適度な息の量」、「息の量とスピードの関係」が良くわかりません
で、試しに、喉の奥は開いているように注意しながら、『思いっきりの力』で吹いてみました。
するとアーラ不思議、『丸い、しっかりとした音』になっている、ような気がします
いつも外れ気味、中レ(D)、中シ(B)、の音程もましになっている、ような気がします。
 喉を開いたまま、『思いっきりの力』で吹くには、
『お腹に思いっきりの力』入れる事になりました、
「息のスピード」を上げるのも同じ方法です。

 果たして、これが正しいのかどうかは、
次回のレッスンで師匠に聴いて貰うしかありません。
とにかく、毎週、『これでバッチリ!』の思いでレッスンに臨んでは、 失望の涙 の連続、
今週もまたまた、 奈落の底 に落ちるのかもしれません・・・。
大奥も、『丸い音になってる・・・、ように思うけど・・・』との、あくまで慎重なコメント。

 我流練習で『暴れ音』になった、おじさん、思いっきり吹くのは、ほんとに久方ぶり。
もし、この吹き方が正しいのなら、『暴れ音のトラウマ』で息の力が弱かったことになります。  

2005年12月3日土曜日

余りにも悲しい・・・

 信じられない、信じたくもないアホウな事件・出来事の連続で感覚が麻痺状態、
大概の事には驚かなくなってしまいましたが、
立て続けの小学生の事件は余りにも悲しい・・・。

 広島で事件が発生してる最中、近辺に不審者情報がある中での、
茨城・栃木の事件、学校は本当に何とかする手立てはなかったのだろうか?、
いろいろ事情があるのでしょうが・・・。

テレビニュースを見るのもイヤになります、
こんな情け無く・悲しい日本に、いったい誰がした・・・、
ほんとにホンマに、なんとかせにゃいけません、今すぐにでも!!  

2005年12月2日金曜日

Happy Birthday to Me

今日はおじさんの、ウン十うん回目の誕生日、
 サックスの練習に、「Happy Birthday to Me」を吹いとりました

  今年3月頃、11月が誕生日の我が大奥に、
 「 誕生日にバッチリの『 Happy Birthday to You 』吹いたる! 」
 と約束していたのですが、吹けたのは、
 『 サックス 』ではなく、『 法螺 』でありました・・・、
 それから比べりゃ、今日は少しはましになったかも。

 夕方の練習でいつもお会いするゴールデンの「ジョン君」のオーナーさんから、
『最近は音が滑らかになってきたねェ、
今までは音が「カクッ、カクッ」という感じやったけど、
音が流れるようになってきたヨ、今やから言うけど最初の頃は・・・』、
との言葉を戴きました。
練習場の周囲の皆さんにご迷惑をおかけしないよう、
一日も早く上達せにゃあきまへんです・・・。

 『 Happy Birthday to You 』って、著作権が2030年迄あるそうですネ。
 ニュースソースはこちら
「Hill」姉妹が幼稚園児に、『 Good Morning to All 』 の曲名で作詞作曲したんだそうです。
          ♪  Good morning to you,
                Good morning to you,
                Good morning, dear children,
                 Good morning to all.  ♪

2005年12月1日木曜日

ケーナ、オカリナ、?


いつもの練習場で特訓してると、
初めてお会いする、おじさんがやってこられ、
暫し雑談、その圧縮版・・・。
      『 初めてお会いするおじさん 』「 わたし 」
    『 それ、サックスですね、難しいですか? 』
    「 取りあえずの音は簡単に出るけど、良い音にするには奥深いですねェ・・・ 」
    『 わたし、ケーナやってるんです。 』
    「 ケーナ・・・、あァ 『 コンドルは飛んでゆく 』 のあれですか・・・ 」
    『 知ってはりますか、そうそう、そのケーナです。 』
    「 瀬戸物みたいなもので出来た、丸い形の・・・ 」
    『 イヤ、それはオカリナ、音は似てますけど、あれは難しい・・・ 』
    「 ケーナ?、オカリナ??、オカリナの方が難しいんですか??? 」
    『 オカリナは難しいでしょう、あれ作るのは・・・ 』
    「 ふエッ、作る!、自分で作りはるんですかァ?・・・ 」
    『 作ってます、篠笛も、尺八なんかも・・ 』

 で、10本近い自作ケーナ、篠笛、尺八を拝見、演奏も聴かせて貰いました。
わたしもケーナを吹かせてもらったのですが、細い息にして、なんとか、少し音が・・・。
おまけに写真のケーナ2本頂戴しました、
聞くと、この方、大工さん、自作されてるのに納得。
これなら家の中でも吹けそう、息のコントロールはサックスにもプラスかな?、
でも口元の形は横なので、サックスとは逆になってしまうようです。
      こちらで 「 コンドルは飛んでゆく 」 はいかがでしょう!
         アンデスといえば、「 ペルー 」です・・・