2005年12月17日土曜日

ひと安心

 実は、おじさん、16日から心中穏やかならざる気分、先週、
大奥がおじさんの右足のかかとに、アザのような物を発見。

 『皮膚癌と違うのん、病院いったら?』
 「打撲か、何かの内出血やろ・・・」
 『何かに当ったりしたん?』
 「憶えないないけど、大丈夫やろゥ・・・」
 『わたし、知らんヨッ、癌でも・・・』

重い腰を上げて16日、近くの病院の皮膚科の診察を受けました。
 『先生、このアザみたいなものなんでしょう?』
 「内出血みたいですが、何時ごろからですか?」
 『わかりません・・・』
 「悪性の可能性があります、大病院で検査してもらって下さい」
 『ここで検査できないんですか?』
 「悪性は検査で一挙に進行が進む事があり、手術で全部切取ることが必要なので、
  ここではできません、紹介状は、阪大、中津済生会、どちらにしますか?」

 『エッ・・・、 中津済生会にします・・・』
 「中津済生会は、土曜日も診察があるので、必ずすぐに行って下さい!」

 家に戻って、国立がんセンターのWEBサイトを見ると、なんと、なんと、
「悪性黒色腫は足底に最も多い」の記事、急遽予定を変更、済生会中津病院に行きました。

  『先生、このアザみたいなものなんでしょう?』
  「少し削って検査して、血液反応があれば内出血、血液反応がなければすぐに形成外科に行ってもらいます」
         ・・・・・・・・
  「良かったですね、血液反応があるので内出血でしょう、念のため一ヵ月後に来て下さい」
  『ほッ・、ふゥ・・・』

 この済生会中津病院、昔は古くて汚かったんですが、まるでホテルみたい。
コンピュータ化は目を見張るばかり、支払いもATMみたいな機械で済ませます・・・。
土曜日の診察があって助かりました、診察が無ければ間違いなく恐怖の週末でした・・・。
それにしても、椎間板ヘルニア、血圧、緑内障、痛風、歯・・・、お騒がせおじさんであります・・・。

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