2005年12月10日土曜日

「適度」が難しい・・・

  前回のレッスンでは「お腹で音を支えようとする力」が強すぎました。

で、「適度な力」で練習しようとしているのですが、この「適度」が難しい・・・。
自分の耳で聴いて「適度な力」を判断するしかないのに、この「耳」が頼りないので難儀中。
   師匠からも、
      「一人での練習は、これが難しいところです、
         で、このレッスンで確認して整えていくことですネ・・・」、
と、言われてます。

 課題曲の「聖夜」を練習しているのですが、
冒頭の中音[ レ・ミ・レ・シ ] の [ シ ] が突然、裏返るようになってしまいました。
単音では、裏返らないのに [ レ・ミ・レ・シ ] と続けると [ シ ] が60%位の確立で
裏返ります。
上手く行った時でも、続く2度目の [ レ・ミ・レ・シ ] では90%位の確立で
 [ シ ] が裏返るのです。

 指の動き、口元の形、喉の開け方・・・、色々やってみても良くわかりません。
息の速さを緩めてやると、少しはマシになるような気がするのですが、??です・・・。
もし、これが原因なら、「息の速さ」が適度で無いことになります。
この調子じゃ「聖夜」が肝心の24日に間に合うのかどうか、極めて疑問・・・
なのであります。

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