2005年3月23日水曜日

サックスは正しい姿勢で

【第4回レッスン】
 姿勢でも音が変わるそう、
 腰痛でつい前かがみ気味になるおじさんには辛い、
 でも姿勢矯正になるかな?
 ・正しい姿勢
   上の歯と左手でサックスを支え、体の力を抜き、リードを舌で押さえて息を出す
   息のスピードが緩いので(遅い、弱い)フォワッとした音、揺れた音になっている
   音が揺れている(ビビる)時は、お腹で踏ん張るようにした音の支えが必要
 ・「8拍のロングトーン」の練習をすること
 ・「中ド」から上の音
   蝋燭の火を吹き消す様な気持ちで、遠くに向けた丁寧で纏まった速い息を使う
   息の速さは段階的に速くすること
 ・「高ソ」から上の音   斜め上へ息を速く出す
 ・「高ド」の音   息の入り口が細いので、纏められた、丁寧な、
    強すぎず、弱すぎずの息を使う 音が出ない時は喉の奥を開くようにする
 ・「タンギング」  息を出しながら舌でリードを押さえたり離したりする
    口はトゥー トゥー トゥー の形で強く息を出す
 ・「スラーのある同音」  弱めのタンギングを使う
    息7:舌3の割合(今は5:5)にし柔らかく離す(離すのはサッと)
 ・「指の動き」  動きは小さく、素早くする

2005年3月16日水曜日

力を抜くのに力が入る

【第3回レッスン】  H先生から『上半身に力が入りすぎ、もっとリラックスして・・・』、
 力を抜こうとすること自体に力が入るんです、
 これってテニスを始めた頃のフォームと同じです。
 ・中「ド」から上る時は上へ上げるようにして音を繋げる
 ・「8拍のロングトーン」の練習をすること
 ・高「レ」から上は力を抜いて(リラックスして)、息はしっかりと、強く、細く、
  一定の速さで、丁寧に出すこと  良い音を出す気持ちが大切
 ・下「ド」は下向きに吹き、U字管に音
が溜まらない様に前へ音を出す気持ちで
 ・指はしっかりと押す(軽すぎる)  ・ロングトーンの練習 60で4拍から練習して8拍もできるように
 ・深く息吸うこと
 ・息を出したままでタンキングする リードを舌で押さえて息を出す練習

2005年3月9日水曜日

丁寧な息で丁寧な音

【第2回レッスン】
 この「丁寧な息で丁寧な音を出す」ってのがイマイチよくわかってません。
 H高校吹奏楽部の生徒にも言われていたのですが・・・。
 ・息出し練習はお腹からの息を出す
 ・姿勢が前かがみ過ぎる
 ・音が『フォアーン』になっている、もう少し最初の息だしを勢いをつける(早く?)
 ・息の速さは音階に沿って滑らかに調整する
   中「ド」→中「レ」、中「レ」→中「ド」もこれで滑らかの音にする
 ・高「ド」は喉の奥を開くような感じで音を出す
 ・80%程度の息使いにすること
 ・深く息吸うこと
 ・もっと丁寧な息で、丁寧な音にすること

2005年3月2日水曜日

体験レッスン

先生は若くて美人のH先生、説明も親切・且つ小気味良いテンポで、
おじさんにも分かりやすく、とてもとってもベリーグー。
体験レッスンだけで、出にくかった高音、低音が随分改善したように思うのです。
ネックのタンボの金具が曲がっていたのにはびっくり、これをその場で調整してもらうと、
あら不思議のビックリ仰天、出にくかった高音が出るようになったんです。
 今日教えて貰った項目は次のとおりでした
  1.リードの付け方     4.口の形
  2.サックスの持ち方   5.息の入れ方

 体験レッスン終了後、水曜日5時半~6時の正式レッスンを申し込みました。
おじさんは、帰宅途中の車の中で次の言葉を心に誓うのでありました。
  『これから練習するぞ! 気合だ! 気合だッ!! 気合だッ!!!』
今日が『おじさんのサックス チャレンジ』第2ラウンド開始になるのでありましょう。