2006年1月31日火曜日

フィルムカメラやめません

キヤノンが30日、
「フィルムカメラやめません」、と発表したとの新聞記事がありました、でも、ほんの少し気休めになる程度、およそ愁眉を開くというわけにはいきません、
もう、どうしたってフィルム・カメラの希少の流れは止まらないのでしょうから。
この道は、LPレコード、カセットテープ、VHS、と同じ道すじ、
着実に進んでいる、アナログ衰退の道です・・・。

 果てさて、いったい、フィルムはいつまで生産されることになるのやら、
レントゲン・フィルムや映画フィルムが、一挙に使われなくなることは無いとは
思うのですが・・・。
ハッセル、マミヤRB67の処分、未だに決断できていません、
ハッセルの買取価格に愕然、涙が出ます・・・。  

2006年1月30日月曜日

娘が入院

  土曜日からお腹が痛い娘、日曜日の朝、救急で市民病院へ行っても原因不明、

鎮痛剤を貰っていたのですが、夜中中、痛みが治まらずで、朝からもう一度、市民病院へ。

 で、検査してもCRPの値が高いだけ、やはり原因不明、
右腹部の痛みは治まらないままなので、経過を見るために入院のハメとなりました。

 おじさんは怒り心頭であります・・・、
『 夜中に帰宅、始発で出かけたりの、滅茶苦茶な生活が原因だァ 』、と・・・。

 娘の入院で、梅田に出かけていた、おじさんは急遽帰宅、大奥も予定変更、
ホンマにお騒がせ娘であります、明日にでもケロッとした顔で帰ってくるのでしょうが・・・。

 きっと大奥はこころの中で呟いていると思います、
      『 ほんとにあの娘は、父親そっくりの性格で困ったもの・・・ 』、と。 

2006年1月29日日曜日

春のような暖かさ

  これから2月、まだまだ冬の真っ最中、
 小春日和というのはおかしいですが、今日は
 本当に暖か、春がやって来た様な一日でした。
  サックス練習同行のビーグル共も、
 ご機嫌さんで、走り回った後は揃ってお昼寝。
 アウトドア・サックスマンのおじさん、気温15度
 のこんな日は本当に有難い、お日さまに感謝。

 こんな日は、練習も気持ち良いので、いつもより長めの時間をかけて、たっぷりと
「スケールE♭Major」、課題曲にして貰うつもりの「アメージング・グレース」を
練習しました。
指の動きが少し滑らかになった様に思うのは、練習の成果ではなく、
この陽気のせいかも・・・。
「魔法のストロー」効果で、音の芯が出来たよう思います、低い音が少し安定したのも嬉しい。

2006年1月28日土曜日

魔法のストロー

 金曜日に用事でH高校へ行った時、吹奏楽部の

 I 先生に、1年ぶりに私のサックスの音を聴いて貰いました。
  と、 I 先生、奥へ行かれてゴソゴソ、持ってこられたのは
 ごくごく普通のストローを短く切ったもの、太さの違う2本です。
  で、先生が言われます。
 「ストローで、1メートルぐらい先に向けて吹いて見て下さい、
  吹くと、お腹のどこかに力が入っているのが分かりますか?」

 太いストローではあまり良くわからなかったのですが、
細いストローではお腹の一部に力が入っているのが分かります。

 「その部分を憶えておいてサックスを吹くとき、
そこでお腹を支えるようにしてみて下さい。」

 お腹の支えが、驚くほど楽になります、I 先生、『 ニコッ 』と笑いながら、
「 レッスンの師匠に確認して続けて下さい、支える部分を下げていく練習もやると
良いですよ。」

 で、今日、この方法で練習してみると、息の支えが楽になり、古いリードでも、
出にくかった高音「ミ・ファ」、低音「シ・シ♭」が安定するようです、
また『音の丸み』までが増えた様な気がします。

 今まではお腹を支えるのに、お腹全体に力を入れていたのが、
ストローのおかげで、的を絞って力を入れる事ができた効果のようです。
このストロー、わたしにとっては劇的な効果がありました、正に、『 魔法のストロー 』、
I 先生、多謝・感謝です!、この方法で頑張ります!!、これからもよろしくお願いします!!!

2006年1月27日金曜日

モーツァルト 涙は追いつけない

 

 今日、1月27日はモーツァルトの生誕日、
250年前の今日、モーツァルトが生まれたんだそうです。

  今日の朝日新聞の天声人語から。
 作曲家ロッシーニが 「ベートーベンをどう思うか」 と問われ
   『 彼は偉大な音楽家だ 』 と答えた。
 それではモーツァルトはと重ねて聞かれると
   『 彼こそ唯一の音楽家だ 』 と返事したと言う

これも同じ天声人語から、小林秀雄の文章。
    「 モオツァルトのかなしさは疾走する。 涙は追いつけない。 」

モーツァルトの「レクイエム」 聴きながら、おじさんは考えます。
 『 モーツァルトの音楽は素晴しい・・・、
    小林秀雄の文章、これまた奥深い、久しぶりに小林秀雄、読もうか・・・ 』  

2006年1月26日木曜日

アンブシュア付きマウスピース

  月曜日、コダマ楽器さんのレンタル・ルームで練習した後、

受付嬢 E さんと、『 刺繍付きの新しいサックスが欲しい・・・ 』、てな雑談してました。

 「 深みのある柔かい音 」を出すのにお悩み中の、おじさん、
『 新しいサックスというより、良い音が出せる 『 喉 』 が欲しいなァ・・・ 』。

 それを聞いた、ホルンをやっている E さん、
『 わたしは、マウスピース付きの唇が欲しい・・・ 』。

 で、この間からアンブシュアの迷路にはまりかけの、おじさんは思います、
『 アンブシュア付きのマウスピース 』、ほんとうに、ありゃア良いのに・・・ 」、と。 

2006年1月25日水曜日

【第38回レッスン】E♭Major

   スケール [E♭Major]

やっとこ、さっとこ、[B♭Major]をパス、今週のスケール・レッスンは、[E♭Major] 、
これまた自主練習では何とか出来ていたのに、右手小指が言う事を聞いてくれません・・・。
[B♭Major]では右手小指、今度は、『 左手小指よ!、お前もか・・・!』、なのであります、
ホントに泣きたくなりそう、もう一度、「 ラ♭・シ♭・ド・レ・ミ♭ 」の特訓が必要です・・・。
 練習・課題曲 [ 旅愁 ]
『 口元の締め過ぎ改善で、息が入りやすくなったので、息の量が不足している 』、との注意、
ICレコーダーで聞くと、確かに音揺れがあります、本当に『バランス』の大切さを実感します。

それにしてもICレコーダーでレッスンを聞くと、師匠の音との差に愕然とします、
『 響き、深み・奥行き、柔かさ、透明感、歯切れ、・・・ 』、何なのでありましょうか、この差は、
おじさん、ヘッドフォンで聴きながら、暫し呆然、ただ々、ため息が出るばかりなのであります。

2006年1月24日火曜日

中途半端な「おちょぼ口」

  18日のレッスンで「アンブシュア」が締まり過ぎという注意を貰って、現在改善中です。

前にも書いたのですが、目標は、『 中途半端な「おちょぼ口」 』、具体的には次の通りです。
       * 口は、『「イ」と「ウ」のあいだの形』で、
       * 上の歯は、『噛む』というよりは、『乗せておく』ぐらいの感覚、
       * 口元は、『締めすぎず、緩めすぎず』


この『締めすぎず、緩めすぎず』が難しい、
やって見ても、出来ているような、出来ていないような・・・、
師匠も言ってました、『 なんと言うか、中途半端な「おちょぼ口」、という感じですね・・・ 』。

しかし、今までは締めすぎていたことは間違いないようで、
緩めてやると『音の柔かさ、ふくらみ』が出るような気がします、ホントに不思議、
「何事も中途半端にしない」事がモットーのおじさん、『中途半端な「おちょぼ口」』は難題・・・。

2006年1月23日月曜日

気象予報士って何よ?

 昨夜夜半から続いて、朝から結構強めの雪、

家並みも、うっすらと本年2回目の雪化粧です。
写真では分かりにくいですが、ワイパー効かず、
車の運転も面倒、ノーマルタイヤなので度々、
スリップマークが表示、道路は当然大渋滞・・・。

 既に雪が降り始めていた、昨夜のTVの「明日の天気」は、【くもり のち 晴れ】、
大奥との会話は、『 明日は雪やろなァ、こりゃ、天気予報、きっと間違いや、当らんでェ・・・』。

とに角、当らない天気予報、どうなっとるんでしょう・・・、
人工衛星など莫大な予算を使い、資格審査までしてるはずの気象予報、なんとかして頂戴!!

どこかのTV番組でコメンテータが言ってました、
「天気予報の当る確立は50%以下、これなら下駄占いと変わらない、いやそれ以下・・・」、
これを聞いた、おじさんの呟き、『 正月用の下駄、出しとこか・・・ 』。

2006年1月22日日曜日

アンサンブルコンテスト

 

 今日は、兵庫県アンサンブルコンテスト県大会、

クラリネット出場のH高校のバスに乗せて貰い応援です。
天気予報と大違い、晴天の明石大橋を渡り、淡路島へ。
おじさん、丁度一年前、サックスを始めかけ、この大会を見て感激したのがサックスへのめり込みの幕開けでした。

 H高校クラリネット、残念 銀賞、関西大会出場成らず、
おじさんも悔しい、帰りのライトアップ明石大橋がにじむ・・・。

 大奥は、プログラムに採点しながらの観戦、
   『聴いてると、分からんようになってきたァ・・』、
 審査員の結果発表を聞いて、更に、
   『なんで、あそこが・・・なん、まるで分からん・・・』。
 でも、A市立A高校の演奏には、おじさん共々、
   『うーン、音が良く揃ってる!、上手い!!』、
 ここは審査員との評価と一致した様子・・・。
 去年は6-7割の観客、今年は立見が出る程の観客、
やはりスイング・ガールズ、所さんの番組の影響かな?

悔しい帰りのバスの中での、I先生の部員への言葉、
  『 今日は良くやったと思う、でも、何かが足りなかったから、この結果だったのでしょう、
    この悔しい思いを明日からの練習にぶつけよう!、そして、夏に向かって頑張ろう!! 』

     頑張れ!、 H高校吹奏楽部!!

2006年1月21日土曜日

腰痛再発

  18日から腰の調子が今一つ、二つ、三つ、

サックスの練習で深く息を吸うようにしてから調子が良かったのですが・・・、
先週辺りからの根を詰め気味でのパソコン作業で、変な姿勢をしていたのかもしれません。

 大奥は病院へ行けというのですが、行っても、きっと仕方ないし・・・・、
おじさん「みのもんた」と同じ『 脊柱管狭窄症 』という爆弾を背中に抱えてるので不安の日々。

 でも、サックスの練習は腰をかばいながらやってます、
練習で、深い息を吸ったお腹での息の支えが、腹筋を使うので、腰に良いよう、
ほんの少しの間ですが、サックスの練習をすると腰痛が楽になるような気がします・・・。
明日は淡路島へH高校の県大会の応援に行く日、コルセット持参の応援になりそうであります。

2006年1月20日金曜日

さくらカラー

  やはり、心配したとおりになりそう・・・。

ニコンの銀塩カメラに続き、コニカミノルタが写真事業から撤退、
「さくらカラー」と「ミノルタ」ブランドが消える事になってしまいました。

おじさんの時代のフィルムといえば、富士フイルム「フジカラー」、小西六「さくらカラー」、
コダック「コダカラー」、そのもう一つ前にはアグファ社「アグファカラー」も使ったものでした。
赤色系には「さくらカラー」、青色系は「フジカラー」、等と使い分けを工夫したのが懐かしい。
リバーサル・フィルムも無くなるんでしょうねェ、これも時代の流れとはいえ、本当に悲しい・・・。

富士フイルムは、
 『 喜びも悲しみも愛も感動もすべて表現する写真は無くてはならないもの。
         中でも銀塩写真にはデジタルに勝る優位さもあり、写真の原点 』
                 と銀塩事業継続を発表してくれているようですが・・・。

真剣にブローニーの、ハッセル、マミヤRB67の処分を検討しなければなりません・・・。 

2006年1月19日木曜日

ライブドアショック

  個人投資家と言うほどではありませんが、ここ数年、株のネット取引をやってます。

が、株価高騰の様相が今一つ納得できず、去年秋口からは全く停止状態になっています。

性格がビビンチョなのか、少しでもヤバそうな株には手が出ません。

「某銀行」の時は、
   『なんぼ何でも政府が救済措置するやろから買いや!』、と思うところまで・・・。
「某自動車会社」の時も、
   『あのグループが見捨てる事はないじゃろ、買いや!』、と考えるところまで・・・。

何にでも、「たら、れば、」はありまへん・・・、でも、『買ってたら・・・』、と思います・・・、
ん千万、ウン億円、設けたという話も聞きますが、おじさんには、出来そうにありません・・・。

『そろそろ株取引再開』、と思い始めていた矢先の、ライブドアショック・・・、
元コンピュータ屋のおじさん、東証のコンピュータ・システムの脆弱さには、只々、呆れるばかり。
もう暫く株取引は様子見になりそう・・・。  

2006年1月17日火曜日

キセキレイ!

 昨日、「キビタキ?」と書きましたが、【manchan】さんにコメント頂いた通り、
間違いなく「キセキレイ」のようでした。【manchan】さん有難うございました。



再会期待で、35mm持参したのですが、
西風曇天で寒く鳥はやってきません。
諦めてサックスの練習して一休み・・、
ふと見ると、日差しも出て昨日の鳥が、
間違いなく「キセキレイ」のようです。


慣れたのか2Mの距離でも逃げません。
こちらを伺っている様子なのですが、
サックスを遠慮なく大きく吹いてみても、
怖る様子もなく落葉の下をつつきます、
どうやら土の小虫を探している様子。


長い尾を仕切に上下する姿は可愛い、
バードウオッチングの趣味は無いのですが、
病付きになる気持ち少し分かります。




これもサックスの練習で、
一庫に来るようになったお蔭、
本当にサックスに感謝であります。  

2006年1月16日月曜日

キビタキ?

 おじさんのサックス練習場は県立一庫公園、
ダム湖の真中にある東屋なので自然が一杯。

猿、狸、テン、などがいますが、
野鳥もたくさんの種類を見かけます。

今日は目の前に、
胸元とお腹が黄色の野鳥がやってきました。
おじさんのサックスのデカイ音にも逃げません。

帰って、野鳥図鑑で調べてみると、
「マミジロ キビタキ」の絵が一番近い・・・、
そうならば、喉元がオレンジ色のはず、?です。

野鳥に詳しい方がおられれば、教えて下さい!


2006年1月15日日曜日

100点満点は無い

13日の、H高校吹奏楽部顧問、I 先生の二つの言葉

吹奏楽部練習終了時の部員への注意の言葉、
   演奏に、99点はあっても、100点満点は無い、
    11月頃に比べると確実に良くなっている・・・、けれど、
    君達ならもっと良い演奏ができる、それを目指して頑張ろう!』


練習後の雑談、「冬の練習は辛い・・・」、の、おじさんの繰言に答えての言葉、
   『 寒さに耐えて懸命に練習をする・・・、良い事だと思います、
    必ず春の暖かさの訪れと共に、良い音になっているのに気付きます、
    努力することの大切さ、努力が報いられた時の喜びを、子供達にも教えたい・・・


 I 先生、おじさんより遥かにお若い先生、が、どちらも、けだし名言、
人生訓といってもよい言葉、こんな先生がもっと増えることを期待したい・・・。

 で、おじさん、寒風の中、春待ち顔しながら、練習!、練習!!、であります。  

2006年1月14日土曜日

呼吸と息のスピード

 息のスピードを上げるには、目一杯の息を吸うことにある・・・、ように思います。
ただし、試行錯誤中、果たしてこれが正しいかどうかは、師匠に確認するまでは??です。

 13日、H高校のI先生から息のスピードの大切さを、
トランペットを実演して貰って伺いました。
息のスピードを上げるには、お腹の支えに力を入れれば良いはず、ても、中々上手くいきません。

 11日のレッスンで高音部の音が出にくい時、師匠の、『直前のブレスを、もう一息深く吸う』の注意を思い出し、もう一息深く吸ってから吹くと、息のスピードが確実に上がるように思うのです。

 「充分に息を吸う」ことの大切さは分かっていたはずなのですが、比較的、息の量の多いおじさん、普通吹くのには支障が無いこともあって、充分な息を吸うのをいつの間にか忘れていました。
息に余裕があろうが無かろうが、ブレスする時は充分に深く息を吸うことが大切な様に思います。

 「 空気の入った風船の底を押さえて、息を押し出す 」、のですから、
風船に入っている空気の量で、出てくる息のスピードが変わるはず・・・、で、
風船には目一杯の空気を入れておいて、お腹の力でスピードをコントロールする・・・、
風船の中の空気が少なければ、いくら風船の底を押さえてもゆるい息しか出てこない・・・、
これが正しいんじゃァなかろうか・・・?

     [息の量]、[息のスピード」、[お腹の支え]、[口元の形]、
                   ・・・、そして、これらの、「全てのバランス」、

 師匠、I 先生、お二方とも同じ言葉を言われています・・・、
おじさん、あらためて、「全てのバランス」の大切さが分かりかけたように・・・思うのです。 

2006年1月13日金曜日

ショック!ニコン発表

 朝刊に、『ニコン、フィルム・カメラから撤退』、の記事、
カメラが大切な趣味の一つ、親戚にカメラ店もあり、おじさん、ショックであります。
フィルム会社の対応が気がかりで仕方ありません、こういう発表は必ず週末のようで・・・。  

ニコン頑張れ!

やはりニコンのフィルム・カメラ撤退はショック。

 おじさん、カメラ、写真撮影が趣味の一つ、
フィルム35mm一眼レフは、長い間のニコン党。
2台のF2、Nikomatには想いでが詰まってます。

 デジカメ一眼レフもニコン党になるはずが、
いろいろ経緯があって2台のキヤノン党です。
良い競争で素晴しい製品が生れると思います。

キヤノンに負けず、ニコンも頑張って欲しい・・・。

 デジタル化は時の流れでしょう、映画フィルムもあるし、多くのプロカメラ・マンが
そうは簡単にフィルムを捨てるとは思えませんが、6×6カメラも持ってるおじさんは、
フィルムの行く末が心配。

音のルツボ


  用事があってH高校へ、帰りに、音のする吹奏楽部の練習場へ寄ってみました。

コンサート・ホールで聴く音楽も楽しいですが、広いとは言えない練習室の中で聴く音楽は、
本当に素晴しい・・・の一言,、音のルツボの中に身を置く快感、喜びはたとえようもありません。

 変わらぬ部員のみんなの、礼儀正しさ、演奏する時の活き々した顔も嬉しい・・・。
多くの部員を指導される先生の目に見えない、努力・苦労、さぞや大変なことでしょう・・・、
遅くまで練習の生徒も大変でしょうが、この経験が大きな花を咲かせるのは間違いありません。
おじさん、大奥も一年間サックスに明け暮れて、ようやく背中の 『一音入魂』が分かりかけ・・・。

     アンコン県大会も、もう近い! 頑張れ!!、H高校吹奏楽部!!!

2006年1月12日木曜日

アメージング・グレース

 

サックスの自主練習でお気に入りの3曲を練習しています。


「赤とんぼ」・・・ 師匠から1オクターブ上げては?、
と言われているのですが、[低シ・ミ・ミ]のままで悪戦苦闘中。

「ムーン・リバー」・・・ 高ラ・ミ・レ]と高音がシンドイのでは?と、
言われてますが、頑張ってます、が、やはり高音部がシンドイです。

「アメージング・グレース」・・・ 今は亡き本田美奈子さんの歌声で、アルトで出来るのでは?と思っていたところ、左の本に楽譜が模範演奏+カラオケCD付きで売ってるのを年末に見つけ、買いました。

「アメージング・グレース」、♯が4つものE Majorにビビッて置いてたのですが、
正月に試しにやってみると、音符種が少なくて、スローなので以外とできそうな感じ・・・。

上手く吹けるようになれば録音しておき、おじさん自身の葬式に流して貰うよう、
大奥に交渉中です、でも、果たして、いったい何時になりゃァ録音できますことやら・・・。

     サックス演奏ではありませんが、こちらで、なかなかの、「アメージング・グレース」が聴けます。

2006年1月11日水曜日

【第36回レッスン】 スタート

本日、本年最初のレッスン、
スケール [B♭Major] から、本年のスタート。
が、[ミ♭]の、右手小指の動きが今一つで、滑らかなスケールになりません。

歳のせいか、右手小指の動きが悪く、練習が必要なのに、
丸く、柔らかな音作りに拘ったロングトーンの練習に重点を置きすぎたよう、
しばらくは、[ミ♭→レ→ミ♭→レ]、[ミ♭→ファ→ミ♭→ファ]の特訓が必要であります。

また、「息のスピードが弱い」との注意がありました。 自信の無さからくる息の弱さに加え、
「丸く、柔らかな音作り」の為の丁寧な息を意識し過て、息のスピードが弱くなっているようです。
録音を聴けば一目瞭然、師匠の音には、しっかりとした芯があって、且つ、「丸く、柔らかな音」。
私の音は、以前よりは「丸く、柔らかな音」になっているものの、芯が弱くフラフラと酩酊気味。

さァーて、これで、当面の改善目標がはっきりしました。
「しっかりとした芯があって、丸く、柔らかな音」作りに向かっての特訓であります!!  

2006年1月10日火曜日

年の始めの戎さん

  ♪ 年の始めの「えべっさん」、

        商売繁盛で笹持って来い ♪
 大奥と今宮戎に行ってきました。
午後3時ごろ、時間のせいか、少なめの参拝客。

 皆さんにも、
   沢山の福がありますように!!

 左側の福娘さん、
   福笹で隠れてますが、中々の美形。

 今年の我が家の福笹、
   沢山の福がやって来ますように!



 で、夕方、M先輩ご夫妻と上川屋さんで一杯、
気心の知れた先輩ご夫妻とのホントに楽しいひと時、
帰りに大奥から、『飲み過ぎ、喋り過ぎ』と、お説教・・・。  

2006年1月9日月曜日

逃亡犬

 今日は暖かったので、夕方にもワン公3匹同行で一庫でのサックス練習、薄暗くなり始めた5時頃、サックスを片付けていて、久しぶりに『ジョン君』のオーナーさんにお会いし、年始のご挨拶。

 ご挨拶も終わり、さて帰ろうと3匹を見ると、一匹足りまへん・・・、レオンがおりまへん・・・。
「なすかん」が外れて逃亡した様子、レオンには、去年にも数回の逃亡歴があります。
ここからが大変、『ジョン君』のオーナーさんご夫妻を巻き込んでの、大騒ぎ・・・。

 ほぼ暗くなり、名前を呼んでも叫んでも戻ってきません、近辺を車で探しても見つからず、
『ジョン君』のオーナーさんが携帯懐中電灯片手にダム湖の対岸まで探しに行ってくださいます。

 逃亡してから小一時間がたち、『こりゃァ、やばいかな・・・』と思いながら、『ジョン君』のオーナーさんの奥さんと話していると、奥さんが地面を指差しながら、『この犬と違うの・・・??』

 ふと見ると、尻尾を振って、こちらを見上げてるレオンが足元に、居ます、
どこに居たのか、どこへ行ってたのか、どこから出てきたのか、全くの不明・・・。
ホンマに、ほんとに、『 しばいたろか! 』、であります。

 家に帰り着くと、もうぐったり・・・、
レオンは叱られているのが分かるのか、伏目がち。
『ジョン君』のオーナーさんご夫妻、本当に有難うございました。
あの暗い中を探しに行って下さり、感謝の言葉もみつかりません、心からお礼申し上げます。  

2006年1月8日日曜日

合唱ドリームチーム

 7日に再放送していたNHKの「挑戦!合唱ドリームチーム」を録画して、見ていました。
11月23日に見た時は番組途中からで、中校生の部以降だけ、今回は全てを見れました。

 小学生の部、「♪いつも何度でも」での、指揮者 古橋富士雄さんの
二つの指導ポイントは、おじさんのサックスにも、とっても参考になるような気がしました。
   1.アクセントの位置 言葉の始まりと終わりに注意
   2.ブレスのタイミング

 中学生の「♪JUPITER」では、『喉の開け方、使い方』が、
 高校生の「♪瞳をとじて」では『息を吸うタイミング、息の吸い方』が、
これまた、おじさんのサックスに、とても参考になるような気がするのでありました。

 そういえば、師匠もレッスンで言ってました、
『吹奏楽部時代、最初に声楽の練習をやったのが、とてもプラスになってます・・・』、
でも、おじさん、今更、声楽練習を始めるわけにはいきまへん・・・、気合で頑張ります・・・。  

2006年1月7日土曜日

当らん天気予報

 6日夜の天気予報によると、

「7日の近畿中部山沿いは2~30センチの積雪」。

 7日の朝、晴れてた空が急に曇って7時頃から雪が舞い散り、道路は真っ白、天気予報はやはり「積雪に注意」、年末の雪を思い出し、チェーンを準備する事にしました。
 このチェーン、5~6年前、緊急用にと「30秒で装着できる!」の歌い文句で買ったもの。
30秒どころか、たっぷり30分はかかって、ようやく装着完了、やおら走行テスト、
と、お空は真っ青、お日様ピーカピカ、道路の雪はほぼ消えかけているのに気付きました。

 「これから雪が降るのかな?」と思っていると、風は強いものの結構良い天気・・・、
昼頃テレビを見ると、天気予報はいつの間にか、「晴れ時々曇り」に変わっとりました・・・。

 おーいッ、天気予報、エエかげんにせーよッ
せめて当日朝の、今日の昼の予報ぐらいは何とかしなはれヤ!!
タレントまがいの天気予報士を見てると腹が立ってきますんです・・・!!!
かっこ悪い事おびただしい、ご近所にわからんようにチェーン外さんとあきまへん・・・。 

2006年1月6日金曜日

男の子でした、でも・・・

  


僕、ライ、ニューハーフと紹介されてました、が、紛れもない、男の子だったんです。


 僕がこの家にやってきた時の、お嬢さんと、お嬢さんのお母さんとの会話で、
『避妊手術、しようと思った・・・』が、『避妊手術、した・・・』と、なってしまったようです。
去年のある日、「ちょん切られたはずの僕の大切なモノ」発見で大騒ぎ、で、誤解が取れました。

 が、お母さんの、『手術しておかないと・・・』の言葉、2月に手術する事に今日決まりました。
僕は、とても、とっても不安なんですが、ここのご主人の話によると、ビーグル3匹が大変お世話になっている「いたみ犬猫病院」の先生に手術して貰うので、な~んの心配も無いんだそうです。

 そうそう、ここのご主人、ブログ用に「男の子の証明写真」、とか言って、
僕の「ちょん切られたはずの大切なモノ」を撮影しようとして、奥さんに叱られてました。
で、写真はお昼寝中の写真、ずいぶん太りました、昔の軽快なジャンプが、今はできません・・・。  

2006年1月5日木曜日

ネジ切れ2回目

 少し日差しが出たのでカラオケ予定を変更して一庫へ。

いざ練習、ネックを本管にセット、ネジを締めてると、
「ネジ」が、ポロリン、と折れました・・・。

このネジ折れは2回目、泣きそッ、このまま何とかと思って吹いてみると、息漏れで変な音・・・、あきまへん・・・。
コダマ楽器のリペアマン 谷 救急病院へ直行です。

  [ おじさん ] :  このネジ、こんなに良く折れるものなん?
  [ 谷さん ] :  いやァ、そんなに折れるものでは・・・。
おじさん、吹く前から力の入り過ぎ・・・?、前回のネジ切れで注意していたはずなのですが・・・。

で、暫し、谷さんと楽しいサックス談義・・・のおじゃま虫。
   『アルトも良いけど、ソプラノ、テナーの音も良いねェ・・・、でもやっぱりアルト・・・』
   「トランペット、クラリネットも良いですよ・・・」
谷さんに音を聴いて貰い、最近、左傾斜気味の姿勢を注意して貰って帰宅です。

 帰りに母親から頼まれていた電気毛布を買いにヨド×シへ。
「敷き毛布」が欲しかったのに、値段の高い「掛け・敷き毛布」しかありません、それも品薄・・・。
店員さん、ニコニコ嬉しそうに、『すみません、寒波で売り切れです、これしか残ってません・・・』
暖房器具に強い家電メーカーの株、「買い」、かもですナ!!  

2006年1月4日水曜日

新年の練習

 年末最後のレッスンで何とか、アンブシュア、息の入れ方、お腹の支え、等々、
『 基本のキ 』の方向性が見えてきたので、これを安定させる為の練習に取組んでいます。
一通りの練習に1時間~1時間半程度かかり、この後、時間があれば課題曲、練習曲です。

1.「喉の開き」のチェック (未だに喉を開いているのか、喉の力を緩めているのかが分かってません)
  高[ ド ]から上に[ レ ]→[ ミ ]→[ ファ ]→[ ファ♯ ]と最高音まで吹きながら、
  音の一番出やすい喉の開きの位置を確認します。
  喉が閉まっている(喉の力が緩んでいない?)と、明らかに音が出にくいです。
2.ロングトーン
  1.の喉の状態で、低[ シ ]から高[ ファ ]まで、
  各音、息の続く限りのロングトーン往復を2回
    ・音階が変わる毎に下唇をマウスピースからしっかり離して息を吸う練習を兼ねます。
    ・中[ ド ]→中[ シ ]に下がる時、上唇を締めて音程を調整します。
    ・「 フォー 」という息と、適度なお腹の力で、音の丸み・深みが出るように意識します。
3.音程づくり
   中[ ド ]→[ シ ]→[ ラ ]→[ ソ ]→[ ファ ]、 
   中[ シ ]→[ ラ ]→[ ソ ]→[ ファ ]→[ ミ ]、 ・・・
   と1音ずつずらしながら1音1拍で、2オクターブを2回程度、音程を意識して吹きます。
4.タンギング
   中[ド]から下・上に各1オクターブ、出来るだけ早く、舌先でのタンギングを5音練習します。
5.スケール(1オクターブ)練習 
   各スケール、滑らかになる迄繰り返し。
   現在のスケール Major C、F、B♭、D、G
           Minor A、D、E  

2006年1月3日火曜日

我が家のお節 雑煮

  大阪で雑煮と言えば「白味噌」が定番ですが、我が家の雑煮は「すまし」です。

元々が名古屋の出、しかも母親が青森・下北なので、昔から「おすまし」なんです、
大奥は大阪なので「白味噌」だったのですが、結婚以来、すっかり「すまし」派になりました。

 この『お雑煮』、昔はいざ知らず、やれ 「フォアグラ、キャビア、トリュフ、フカヒレ・・・」
のご時世にあっては、高価な材料を使うというわけでもなく、高級な料理ではありません。
でも、美味しい、間違いなく美味しい、この素朴な味は・・・日本の味。
一年にこの時しか食べないから、美味しく感じるのでしょう。
季節に関係なく、色々な食べ物が手に入る飽食の日本、今一度、考え直さないといけません。

         元旦 まる餅       二日 かく餅焼き     三日 お好み(今年はまる餅)
       椎茸・白菜・小芋      椎茸・竹輪・焼蒲鉾   椎茸・白菜・小芋
       竹輪・蒲鉾・糸鰹        海苔・みつば     竹輪・蒲鉾・みつば 



酔い覚まし

 酒飲みのおじさん、甘い物は苦手です。

 でも、どういう訳か、「お抹茶」のお饅頭だけは大好き。

  日本酒でお節料理を頂き、軽くうたた寝の後、
 酔い覚ましに、「お抹茶」を頂くのは本当に最高!、
 ただし、全くの無作法です・・・。


  その後、一庫公園にサックスの練習に行きました。

      元 旦 : 初詣の前に、1時間
      二 日 : 大奥実家への年賀挨拶の前に、1時間
      三 日 : 酔い覚ましの後、1時間半

 三が日ともに練習完遂、こんなに練習してるんだから、早く良い音になって欲しい! 

2006年1月2日月曜日

我が家のお節 器物


  ・ 黒豆   ・ 数の子 

  ・ なます  ・ きんとん
 
 
 


  ・ 鰤の照焼き
  ・ 烏賊の雲丹焼き
 
 




  ・ 堀川牛蒡 海老詰め物
          鶏詰め物

我が家のお節 お重

 ・ 煮しめ 

    高野豆腐   牛蒡
    蒟蒻      小芋
    椎茸      筍
    人参      絹さや




  ・ 金紙巻き
  ・ 酢ごぼう
  ・ 鰆雲丹焼、鰆味噌焼
  ・ 小判つくね





  ・ 海老酒蒸
  ・ ごまめ
  ・ 伊達巻
  ・ 鰊昆布巻