2006年1月4日水曜日

新年の練習

 年末最後のレッスンで何とか、アンブシュア、息の入れ方、お腹の支え、等々、
『 基本のキ 』の方向性が見えてきたので、これを安定させる為の練習に取組んでいます。
一通りの練習に1時間~1時間半程度かかり、この後、時間があれば課題曲、練習曲です。

1.「喉の開き」のチェック (未だに喉を開いているのか、喉の力を緩めているのかが分かってません)
  高[ ド ]から上に[ レ ]→[ ミ ]→[ ファ ]→[ ファ♯ ]と最高音まで吹きながら、
  音の一番出やすい喉の開きの位置を確認します。
  喉が閉まっている(喉の力が緩んでいない?)と、明らかに音が出にくいです。
2.ロングトーン
  1.の喉の状態で、低[ シ ]から高[ ファ ]まで、
  各音、息の続く限りのロングトーン往復を2回
    ・音階が変わる毎に下唇をマウスピースからしっかり離して息を吸う練習を兼ねます。
    ・中[ ド ]→中[ シ ]に下がる時、上唇を締めて音程を調整します。
    ・「 フォー 」という息と、適度なお腹の力で、音の丸み・深みが出るように意識します。
3.音程づくり
   中[ ド ]→[ シ ]→[ ラ ]→[ ソ ]→[ ファ ]、 
   中[ シ ]→[ ラ ]→[ ソ ]→[ ファ ]→[ ミ ]、 ・・・
   と1音ずつずらしながら1音1拍で、2オクターブを2回程度、音程を意識して吹きます。
4.タンギング
   中[ド]から下・上に各1オクターブ、出来るだけ早く、舌先でのタンギングを5音練習します。
5.スケール(1オクターブ)練習 
   各スケール、滑らかになる迄繰り返し。
   現在のスケール Major C、F、B♭、D、G
           Minor A、D、E  

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