2005年7月25日月曜日

「ばね指の手術」終了

左手親指「ばね指(狭窄性腱鞘炎)の手術」が終わりました。
 ・8時半に整形外科外来で血圧、体温測定の後、看護士さんに
  連れられて9時に2階の手術室へ入ります。
 去年の椎間板  ヘルニア手術の時は同じ手術室へ、ベッドに
寝たまま入ったので歩いて手術室に入るのは少し変な気分です。
 ・入り口の部屋でパンツ一枚になり手術着を着て一面ライト
  グリーンの5番手術室へ入り、手術台で仰向けになります。
 ・腕に血圧計、胸に心電図用器具など手術の用意が進みます。
 ・執刀して下さるH先生が患部の位置確認をされた後、左手の肘から下の消毒です。
  次に、出血防止の為、手首の辺りからゴムのような物で
血を腕付け根に向って押し上  げるようにし、腕の付け根が締め付けられます。
 看護士さんから「少し痛いですよ」と
  聞いていたのですが、思ったより強い締め付けです。
  手術室にはBGMが、看護士  さんに「曲は先生が決めるんですか?」
と聞いたのですが回答なしでした・・・。
 ・手術の準備ができたと思われる頃、看護士さんが「Mさん、緊張してるネ・・・」、
  H先生「緊張? 腰の時に比べれば何十分の一の手術ですよ」の言葉・・・。
 で、私は『この部屋で、こんな状態で緊張しない人っているんですか・・・』、
  看護士さん『そりゃ、そうですね・・・』、
横の血圧モニターを見ると上198、下97でした。
 ・例の手術灯が点灯され、3回ほどチクリとした局部麻酔の後、
手術が始まったのです  が、グリーンの布で遮断され様子は全く見えません。
鈍痛の様なものを感じたと思っ
  たら、腕の付け根を締め付けている痺れの痛みでした。
 手術されている所あたりが
  ゴシゴシとされているような感じはするのですが、
何がどうなってるのかはサッパリ
  分かりません。
 途中でH先生が『親指を動かしてみて下さい』と言われて動かして
  みるのですが、自分ではどの程度動いているのかも分かりません。
 ・看護士さんから『もう終わりますよ』と言われ、
腕付け根の締め付けが外されて
  血が指先まで届いた温かみを快感とともに感じていると、
無事終了になりました。
 ・先生から明日の診察、薬の服用の説明を聞き、
手術室を出ると9時30分でした。
  H先生、手術室の看護士の皆さん、本当にありがとうございました。

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