2005年7月6日水曜日

高音域の音程・・・

【第16回レッスン】
 先週はお休みだったので2週間ぶりのレッスンです。 高音域4拍ロングトーンで師匠から『[ファ]から上の音程が低すぎる』との指摘がありました。 [ファ]の音は自分でも少し変だなァと思ってました。 要注意です。  問題の【暴れ音】は大奥によると「最初の内は良かったのにレッスン途中から音が広がりだした、師匠から『体に力が入っている』と注意があったころから特に広がった・・・」との指摘、後で録音を聞いてみると間違いなくその通りでした。 レッスンの最初は、特に出だしの音を丁寧にする注意をしていたのが、高音域の低すぎる音の訂正当たりから、【丁寧な音づくり】が頭から吹っ飛び、ボディビルダーのように全身に力をこめた、いつもどおりの音になってしまったのでありましょう。 『アチラを立てれば、コチラが寝てしまう』、正に初心者の悩みであります。 無意識でも【丁寧な音】が出せるよう練習するしか無いのでありましょう・・・。  オーナーがおかしかったら、『音程は上がったり、下がったり』、『音は暴れたり、詰まったり、果ては裏返ったり』、本当にサックスは難儀であります・・・のよ。 でも面白いんですよね、これが・・・。 (やせ我慢ではありません、時々『コン畜生!』と唸ってますがネッ・・・)

0 件のコメント:

コメントを投稿