お腹での息のスピード

お腹での息のスピード

 「お腹の圧力での速い息」にする練習をしています､
これは『お腹での息の支え』作りでもある様に思います。
　
『息の支え､お腹の支え』､見えないのが辛い･･･ですが､
今の私の理解では､「ホースの中に水が充満､蛇口を開くと
すぐ水が出る状態」､『息､お腹の支え』が出来ていない時は
「太いホースに少量の水を流し入れた様にスカスカ状態」｡

　

今､私が理解している『お腹での息の支え』には､
お腹を使った「息の圧力」と「細く､速い息」が必要です､
息のスピードが必要で大切な事は分かっていたつもりでした､
一時はﾃｲｯｼｭﾍﾟｰﾊﾟｰでの鍛錬もやりました、三日坊主でした･･･、

もち論､即日･即刻ﾃｲｯｼｭﾍﾟｰﾊﾟｰでの鍛錬復活なのであります｡

息の速さを再認識したのは､８月６日の
Ｈ高校でのＯＧのフルート復活練習の見学､
サックスと違って息の速さが分かりそう･･･､
唄口の前に手の甲を置かせて貰ってﾋﾞｯｸﾘ､
フルートの唄口から手の甲迄､結構な距離があるにも
係らず､息の芯と鋭い速さを実感でした､
Ｉ先生のお話では､息の使い方は基本的には、
金管･木管共通との事･･･、『目にデカい鱗』でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　禁煙９７日目　 ）