2006年12月9日土曜日

インナーマッスルとスクワット

 インナーマッスルとスクワット

11月掲載記事、[ 腰痛とスクワット ][ サックスとスクワット ]に、
そちらのプロの【ちゃい】さんから、「インナーマッスル強化の必要性」
のコメントを頂き、とても参考になりました、
      +++ 以下、【ちゃい】さんのコメント、スクワット検討の方に一読をお勧めです。 +++
インナーマッスル鍛えると良いと思います。腸腰筋など鍛えるといいですね♪
私のヨガ教室の生徒さんの中にもヘルニアやぎっくり腰をされた方がいらっしゃいますが、
筋繊維を壊さない事が大事なので、筋肉を柔らかくしておく事を一番オススメしています。
肋骨が動くようなゆっくり深い呼吸とともに、腰周りの筋肉の緊張を緩める
「ゆったりストレッチ」でスクワットと同様の効果が得られますので、
スクワット終了時にお試し下さいませ。

・・・ インナーマッスルについて♪ 「太腿が筋肉痛に」とありましたが、その部分がアウターマッスル(身体の表面にある筋肉)です。それに対し身体の奥に細かく繋がる筋肉がインナーマッスルです。インナーマッスルは肩など関節周辺が多いのですが、お腹では内臓の後ろにある「腸腰筋=大腰筋+腸骨筋」があります。(大腰筋は背骨と足の付け根を結び、上半身と下半身を繋いでいます。腸骨筋は骨盤と足の付け根を結ぶ筋肉です)この腸腰筋は、足を動かしたり背骨のS字湾曲を支え、骨盤の位置を正常に保ち、内臓を支え、お尻を持ち上げています。これらインナーマッスルが衰えると、姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりの原因に。「おなかが出てきた」「お尻が垂れてきた」といった、いわゆる“中年太り”も、インナーマッスルの衰えが原因の一つといわれています。       
姿勢を保つインナーマッスルと、強い力を発揮するアウターマッスルは、どちらか一方しか鍛えられていないと怪我や故障しやすくなり、両面バランスよく鍛えることで、より筋肉の能力を発揮できます。筋肉の柔軟性を高めるという方法がインナーマッスルを鍛えることにつながるといわれています。お相撲力士が「股割り」をしていますが、あれは◎柔軟性を高めインナーマッスルを鍛え怪我予防しているんですね♪
【ちゃい】さん、改めて感謝、アニメのスクワットしながらの代理お辞儀で失礼・・・。
 禁煙202日目 

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