2006年7月24日月曜日

驚異のアンブシュア

 驚異のアンブシュア


H高校公開練習で大先生の模範演奏を聴かせて貰い、夫婦でオーボエに興味深々、
で、日曜日のNHK教育TV『N響アワー 今日の主役はオーボエ・池田昭子を大奥と見ていました。

池田昭子さんのキリッとしたアンブシュア、ただ々『驚き』の言葉しかありません、
上唇と下唇の間のダブルリード、強すぎず弱すぎずの微妙な力で支えられてる・・・?、
サックスの下唇の抑えだけで難儀中のおじさん、池田さんの口を食入るように見てました。
も一つの驚きはリードの自作、でも「自分のリードは自分で作る」が、元来は本当なんでしょう。
更に驚かされたのはブレス・・・、反省する他ありません。(右上アンブシュア写真クリックでブレス写真に変わります)

池田さんのオーボエとイングリッシュホルンの扱方の違い説明、おじさんには示唆的。
『オーボエは、楽器の中にピンとした、「張りとスピードのある息」を入れますが、それに対して
イングリッシュホルンは楽器全体を外側から包み込む様に「フォワッとした息」を入れます・・・(私の理解主旨)


それにしてもイングリッシュホルンの音色は素晴しい・・・、陶然とするような色合いの音です、
この間まで、ユーフォニュームにゾッコンのおじさん、イングリッシュホルンに宗旨替えで尻軽おじさんに大変身。
         (  禁煙64日目 

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