2006年7月6日木曜日

【第60回レッスン】 丸くない音へ逆戻り

 【第60回レッスン】 丸くない音へ逆戻り

5日はレッスン、『丸い音』入口にたどり着いた前回レッスンの後、更に『丸い音』目指し、
息のスピードを上げるのを目的に、息を細くする工夫をした成果を師匠に聞いて貰う日でした。

レッスン開始早々、最初の音出しを聞いた、師匠と私の会話。
   師 匠 : 『 ウんッ、リードかマッピ変えました?、 何を変えました?? 』

   わたし : 「 音を更に丸くするために、息を細くするようにしてみました・・・。 」

   師 匠 : 『 息を細くした理由は何故ですか? 』

   わたし : 「 ピッチが合うと良い音になることを前提に、
         低い音はピッチが低目なので、息のスピードを上げる為に細く、
         高い音はピッチが高めなので、息のスピードを下げる為に太めに、してみたんです・・・。 」

   師 匠 : 『 ウ~ん、理屈は合ってるんですけど・・・ネ・・・。 』

   わたし : 「 音、駄目ですか・・・、私の音・・・? 」

   師 匠 : 『 詰ったような音になってます・・・。
         ピッチと音色、どちらかを選ばないといけない場合は、それは音色を選択です・・・。』

   わたし : 「 やっぱり・・・、嫌な予感はしてました・・・。 」


レッスン後、2.5のリードのはずが、3.0だったのが判明、が、音詰まりとの因果関係は?、
一旦たどり着いたかに見えた『丸い音』への入口、再度逆戻りの仕切り直し、再トライです、
『丸い音』『詰った音』、の聞分けは厄介、これには専属チェッカー大奥も流石にお手上げ気味・・・。
                                                禁煙46日目 

0 件のコメント:

コメントを投稿