2006年7月11日火曜日

ニューオリンズのミュージシャン

ニューオリンズのミュージシャン

ゃい】さんに教えて貰い録画した、
NHK教育ETV特集、「楽都はふたたび歌う~ニューオリンズ・
不屈のミュージシャンたち~」をようやく観れました。
『昨年8月、ニューオリンズ、住民の殆どがアフリカ系アメリカ人でニューオリンズ音楽の源流を生んだ「ロウワーナインスワード地区」をハリケーン「カトリーナ」が直撃。未曽有の被害なのに復興の手は伸びていなかったが、被災後、全米各地に避難していたミュージシャンがこの街に舞い戻り、再び音楽を奏で始めた復興に希望をかけそれぞれの道を歩き始めたミュージシャンたちの姿の様子を追うドキュメンタリー

【ちゃい】さん、有難うございました、感謝です!

資本主義のメッカ、競争社会の権化、人種問題のルツボ・・・のアメリカにあって、
本当に音楽の力で貧困のニューオリンズが立直れるのかどうか、私には分かりません。
チャッキーC & クリアブルーのリーダーのチャッキー、チャールズ・エラム・サードはテナーサックス・プレーヤー、
ミュージシャンの才能を信じてくれた妻を亡くしました、ハリケーンで家が水没の知らせのショック死でした。

彼の演奏、サックスではなく、妻と想い出のニューオリンズの家の前、ソウルフルなハーモニカ、
まさにハーモニカで歌っていました、心の底から泣いているように全身で歌っていました、
少々、大袈裟かもしれませんが、ゴスペル・ソングの原点のような気がしました。
そして師匠の言葉、『サックスは吹くのではなく、歌います・・・』を実感です。
                                                禁煙51日目 

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