2005年6月1日水曜日

SELMERのマウスピース  こだわり過ぎのおじさん  

★ SELMERのマウスピース
【第12回レッスン】 その1
 レッスンがまる3ヵ月を過ぎ4ヵ月目に入りました。
息が入りやすいマウスピースに交換ということでH師匠が使用していたマウスピース、SELMER 180 S90を2商品を師匠に見て貰いながら吹き比べてみさせてもらいました。
明らかに今までのYAMAHA 4Cよりは息が、ことに高音の息が入りやすい。 SELMER 180 S90は同じ商品、型番なのに2品には微妙な違いがありました。
 プロの指導の下で、3個のマウスピースを数回ずつ吹き比べさせて貰っての選定というのはレッスン生ではならの購入方法、レッスンを受けて良かった・・・。
価格も、コダマ楽器の新中さんによれば『レッスン生はサービスしてます』との事。
早速、明日から新しいマウスピースでロングトーンの練習です


★ こだわり過ぎのおじさん
  【第12回レッスン】 その2

 心配していたお腹からの息、師匠の診断では大きな間違いは無いよう。
が、お腹を凹ますような息の出し方は良くないとのこと。
 師匠は「あまり音に拘らず、練習を重ねながら『アンブシュアを整え』、『口の周りの力をつけ』、『お腹での息の力をつけ』ていく」のが良いと考えておられるのが良く分かるのですが、
  『 団塊世代、血液A型几帳面タイプ、こだわりタイプ、理論・理屈大好き、』
人間のおじさんとしては、何とか1日も早く自分の音をサックスらしい深みのある柔らかく、丸い音にしたいと考えてしまい、師匠を困惑気味にさせています・・・。
 で、少し反省したおじさんは、明日からは拘り過ぎを改め、新しいSELMERのマウスピースで、息が切れるまでのロングトーン練習集中に方針変更です。

 今日、今頃になって分かったこと3点
1.防音練習室と戸外での音は全く違って聴こえる
2.吹きながら聴く自分の音は、実際に聴こえる音とは違っている
3.吹き始めと、慣れてからのリードの音は全く違う  

0 件のコメント:

コメントを投稿