2005年6月1日水曜日

こだわり過ぎのおじさん

 【第12回レッスン】 その2  
心配していたお腹からの息、師匠の診断では大きな間違いは無いよう。
が、お腹を凹ますような息の出し方は良くないとのこと。
  師匠は「あまり音に拘らず、練習を重ねながら
『アンブシュアを整え』、『口の周りの力をつけ』、
『お腹での息の力をつけ』ていく」のが良いと考えておられるのが良く分かるのですが、   『 団塊世代、血液A型几帳面タイプ、こだわりタイプ、理論・理屈大好き、』
 人間のおじさんとしては、何とか1日も早く自分の音を
サックスらしい深みのある柔らかく、丸い音にしたいと考えてしまい、
師匠を困惑気味にさせています・・・。
 で、少し反省したおじさんは、明日からは拘り過ぎを改め、
新しいSELMERのマウスピースで、息が切れるまでの
ロングトーン練習集中に方針変更です。
  今日、今頃になって分かったこと3点
1.防音練習室と戸外での音は全く違って聴こえる
2.吹きながら聴く自分の音は、実際に聴こえる音とは違っている
3.吹き始めと、慣れてからのリードの音は全く違う

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