2006年9月13日水曜日

【第68回レッスン】 恐ろしい・・・

 【第68回レッスン】 恐ろしい・・・

前回より息の量のコントロールと喉の絞まり良好、
「音詰まりも改善してます」と言って頂けました、

が、スケールの中音で「ファ・ソ・ラ・シ・ド」と登る時は、
もっと喉の奥を『お』の形で広げる様にの指摘。

また、指、事に左指の動きをもっと素早くするようにとの注意もありました、
師匠が、音が滑らかに流れない原因の一つが指なのを発見してくれたのです。
録音を聞くと、スムーズさに欠ける左手小指、薬指、中指辺りで、息の出方に引っ掛り、
苦手の指の辺りになると、無意識に体が緊張、喉などの動きにも影響を与えている様です。

帰りの車中での大奥の言葉、
『 先生は何も言ってなかったけど、今日は、音が前に出ていなかったような気がする、
  やっぱり、しっかりと音を遠くに届けるように吹かないと良い音にならないような気がする・・・。 』

私の上達は遅々、大奥の耳の鍛錬は順調、『 頼もしいけど、恐ろしいようでもあり 』が、正直な感想・・・。

  下はスケールの前回波形から8月23日分をカットし、今週分追加して時系列表示したものです。
   
  (例によって恥かしながらですが、上の波形図をクリックすると私の音を聞いて頂けます。)
                     禁煙115日目 

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