2006年9月6日水曜日

【第67回レッスン】 あちら立てれば・・・

 【第67回レッスン】 あちら立てれば・・・

師匠から、レッスンの最初の音出しで喉の絞まりの指摘がありました、
スケールでも[ 低ド~ファ ]は兎も角、[ 低ソ~中ド ]が滑らかに出ません。

課題曲「賛美歌 いつくしみふかき」も最初の[ 中ド ]から音詰り、
師匠から『右手で顎を押し下げながら[ 中ド ]を吹いてみて下さい』の指示、
やってみると驚く程の音の改善、師匠は『渋滞してた道路が通り出しましたネ!』。
どうやら原因は、「下唇の押上げ過ぎ」と「喉の絞まり」が重なっていた事のようでした、
『お腹の支え』を意識すると、口元と喉の筋肉が連動して緊張、絞まりを招く様に思います。

お腹の支えが上手くいって喜んでると、息と音に絞まりが出てしまう・・・、
口元と喉の絞まりに注意すると、ブレス忘れて息が無いお腹で息を支えようとする・・・、
毎度のことではありますが、一度にアレコレ出来ない、とっても不器用なおじさん、
あちらを立てれば、ふと気がつくと知らない間にこちらが不貞寝している・・・、
で、やけのヤンパチの字余り、「秋到来、悩みも共にサクソフォン」

  下はスケールの前回波形に今週分追加して時系列表示したものです。
   
  (例によって恥かしながらですが、上の波形図をクリックすると私の音を聞いて頂けます。)
      (  禁煙108日目 

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