2006年2月13日月曜日

イメージの大切さ

 11日から「エア・クリーナー・チューブ」に息を入れるつもりで練習しています、が、
実際にマウスピースをくわえると、どうやってもそんなに細い息は入りそうにありません。
で、方針変更、『今までよりモット細くて速い息』を入れるつもりにすると良いように感じます。

 この方法で息を入れていると、フッと頭の中に、息を入れる場所、
「マウスピースとリードの間の真中の丸い部分」、が頭に浮ぶ様に感じます。
『マウスピースの真ん中に息を入れる』必要性は師匠からも言われていたのですが、
「エア・クリーナー・チューブ」で、希薄気味だった場所が具体的にイメージできた様に思います。

師匠から言われていた、『的を狙う、ツボを外さない・・・』、
梅田J屋の店員Nさんの、『ポイントに息を入れる』、が、これかもしれません。
但し、高音はこの的を意識できるのですが、低音になるとお腹の支えに気が移ってしまい、
的の意識がどうしても薄くなりがちになります、もっと意識を強める必要があるのかもしれません。

更に、息を、「チューブ」から出てきた円筒形でマウスピースに入れる事をイメージして練習中、
これが上手くいくと、息の上向き、下向きのコントロールがやり易くなるように感じています・・・。

この練習で、イメージの大切さを実感していた時、 H高校 I 先生から、
『ストローの息づかいはあくまでイメージです』とのコメントを頂き、膝を叩いて納得です。
但し、この結果が、果たして正しいのかどうかは、水曜日のレッスンを待つしかありません。  

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