2006年2月15日水曜日

【第41回レッスン】正しくない音

 サックスの音色が好きで始めたアルトサックスへのチャレンジ、
当初、暴れ音になった事もあり、丸みと深みのある良い音に拘ってきました。
が、どうも、わたしの音は、すっかり、「正しくない音」になってしまっていたようです。

 15日は早や41回目のレッスン、来週で丸1年の経過となります。
10日、H高校のサックス・パートリーダーからの音程の低さの指摘を話し、
師匠にチュナーの使い方を教えて貰うと共に、音程チェックをして貰いました。

 結果は、ものの見事に無残な姿、全ての音程が20前後も低い音でした。
以前から、音程が低めとの注意を貰っていたのですが、ここまでとは、絶句・・・。
一人でサックスを楽しむにしても、楽器にとって音程、ピッチは『基本のキ』のはずです。
幾ら、丸み、深みのある良い音色でも、音程の狂った「正しくない音」では意味がありません。

 師匠から家の電子ピアノで音程を確かめるように言われていたのですが、
そこは野外練習の悲しさ、いくら家の電子ピアノで音を聴いても憶えていません。
チュナーは早くから買ってたのですが、使い方も知らずにサックスケースに入れたまま、
師匠はチュナーを持っているのも知らなかった様子、もっと早く使い方を相談するべきでした。

 レッスンを終え、帰りの車中、考えるにつれて徐々に、
『こりゃァ、なんだったんだ』、と自分への怒りが湧き上がってきます・・・、
こんな状態で、新しいサックス?、自分自身の馬鹿さ、阿呆さ加減が嫌になります。  

0 件のコメント:

コメントを投稿