2006年3月30日木曜日

ネックの響き

師匠指摘の、『上の歯の位置矯正』は、歯が左に移動する癖で中々上手く出来ないのですが、
今日から、この矯正と一緒に、ネックが響く場所』へ息を吹き込む事にもチャレンジしています。

3月11日、H 高校吹奏楽部サックス・パート・リーダーの T さんに教えて貰った時、
彼女は私のネックに手を触れながら色々指示、ネックの響きを確認していた様でした。
そう言えば、 I 先生も指導される時は、楽器に手を触れている事が多い様な気がします。
吹きながら自分のネックに手を触れてみると、ネックが響く時と響かない時があるのに気付き、
22日のレッスンで師匠のネックを触らせて貰うとどの音も良く響いているのが分かっていました。

ネックの響き方はリードでも変わり、息を入れる方向でも変化する様な気がします。
そこで、今日カラオケボックスで3時間、次の方法でネックが響く吹き方を探してみました。
  左手で普通に本管を支える  右手はネックに触れる  キー操作不要「ド♯」を吹く
上・下、左・右、いろんな方向、考えつく、いろんな吹き方で息を入れてみました。
私の場合、顔をやや時計方向に顔を傾げると、ネックが良く響く場所がある様に思います、
しかし、顔を傾げているつもりでも、単に顔を真っ直ぐに矯正しているだけなのかもしれません。

「 音のツボ 」 と 「 ネックの響き 」 の因果関係は全く分かっていません、
が、ネックが良く響いている時の音色は、自分では良い状態の様に思えるのです。 

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