2006年3月14日火曜日

名残り雪

 先輩ご夫妻と、昔お世話になった会社の保養所で楽しい一夜。

M先輩、珍しい薩摩の芋焼酎を素敵な長崎切子と共にご持参。
おじさん、少し不調で禁酒中だったのを、銘酒を前に簡単に解禁、
この焼酎、芋の香りはしっかり、しかもマイルドな味の逸品です、
心地よい肌触りと重みの長崎切子で、相当量がおじさんの胃袋。

M先輩は昔からの聞き上手、夫人は読書家で博学家、
何時も9時には白川夜舟のおじさん、日付が変わるまで、
ご夫妻との話しに花が咲き、杯片手でご機嫌の一晩でした。

翌朝、保養所の戻り寒の庭、梅の蕾の上には名残り雪、
写真のピントが甘いのは寒戻りと名残り酒のせい・・・かもです。
この保養所、事情で近々閉鎖、若い頃からお世話になったのに残念。

返りに伊丹、緑が丘公園梅林と昆陽池に足をのばしたのですが、
梅は早過ぎ、冬鳥の多くは帰った後、で少々中途半端・・・。
午後は、小雪が舞い散る寒さで一庫はとても無理、
コダマ楽器で大奥にサックスの音を確認して貰いました。
ツボに当った?と期待する音には、少し丸みが出ている様子、
問題は明日のレッスン、師匠の前でこの音が出せるかどうかです。  

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