2006年3月1日水曜日

【第43回レッスン】 音のツボ?

音が良く響くので、『音のツボ』が見つかったかと、師匠に聴いて貰いました。
音がこれまでとは違って、良く響くようになってきているのは間違いないのですが、
音によっては揺れがあり、まだ『音のツボ』が見つかったという分けにはいかずでした。

音揺れは中音 「 ド、シ 」などに顕著で、私の感覚では、
音が入るスペースに比べ、息が強過ぎる為に起こるように思います。
息の強さを70%位に上手くコントロール出来ると音揺れは無くなるのですが、
まだ、正しい息を入れるポイントがずれている為に、息が入りきらない可能性もあります。
これからは、自分の音を聴きながらの微妙な息の量・強さのコントロールが必要なのですが、
この為には、これまで以上に、もっと丁寧な息を入れてやる必要があることを実感しています。
これは【manchan】さんが「優しく、ゆっくりと息を入れる」と書かれてるのと
同じかもしれません。

このサックスの音の響きの快感は、実になんとも言えない心地よさです、
私が変わり者なのでしょうが、ロングトーンだけでも楽しい練習になりそうです。

レッスンは今日から2年目に入ったのですが、師匠にお願いして、
当面は、ロングトーンなどによる正しい音創り、音探しに重点を置く事にし、
課題曲はかねて念願の「アメージング・グレイス」にしていだくことになりました。  

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