2007年4月1日日曜日

【第89回レッスン】 心の傷

 【第89回レッスン】 心の傷

3月28日のレッスンで、師匠に修理が終わったA-992の点検をして貰いました、
私が吹くA-992の音を聴いて貰い、その後、師匠にも吹いて見て貰いました、結果は、
「ウ~ん、前はもっと響きがあったかも・・・、暫く息を入れてない影響?、
       1週間吹き込んだ結果を来週聴いてみましょう。」

 
28日帰宅車中での大奥との会話
  私 : 『 音、どうやった・・・? 』   
 大奥 : 『 良く分らない・・・、でも響きは少なくなった様・・・、に思う・・・。 』
 
自分では、息をしっかり入れた時の響きに「滲み」の様なものを感じます、
最初は良く分らなかったのですが、週末二日間しっかり吹いてみての実感です、
軽い息の場合は余り感じませんが、息を強くすると「滲み」も大きくなる様に思います、
が、録音では「滲み」が良く分りません、師匠の「もっと響きがあった?」
との関係も不明です。
 
福永管楽器さんのお陰で綺麗に直ったとはいえ、『あれだけの凹み、何もない分けは無い』、
と言う、わたし自身の潜在的な先入観が、そう感じさせている可能性もあるのですが・・・、
「最愛の人が不慮の交通事故、顔に傷、美声に濁り・・・」、と思わないといけません、
次のレッスンで師匠の再点検、問題はエエ歳した「おじさんの心の傷」です。
 
 2月21日は落下事故前の音、
 3月28日、修理完了後の音、
 図クリックで音を聞けます。

   
                                                       
   (  禁煙315日目 

0 件のコメント:

コメントを投稿