2007年4月20日金曜日

【第92回レッスン】 道のり遠し

 【第92回レッスン】 道のり遠し

18日の個人レッスンのスケール、下の「ミ」が低く響きも少ないとの注意、全体評価はマズマズ、
今のアンブシュア、息の使い方の方向で更に改良・改善、高音域音造り、ピッチ対策になりそうです。
 
只今の自分自身のチェック項目は次の通り・・・、余りにも沢山の項目、勿論、出来てません、
あれが出来リャ、コチラを忘れ、こちらをナンとかしたら、アレが駄目・・・、道のり遥か遠し・・・、
コレに目途がついても、ピッチ、リズム、フィンガリング・・・、サックス大変、でも、遣り甲斐・・・、負惜しみ。
 1.アンブシュア     
   ・ 口のよこを中心に向かって寄せる  ・ 下唇の押上げは強すぎに注意する
    ・ 口先はおちょぼ口にし突出す感じ  ・ 下顎は梅干しにならないように伸ばす
    ・ 舌の付根を下げて喉の奥を広げる  ・ 舌全体は顎の底に置き、口の中を広くする

 2.息の使い方  
   ・ 出来るだけ沢山の息を吸う     ・ 限りなく丁寧な息を滑り込ませる様に
    ・ お腹の底から息を押上げる感じ   ・ 出す息のスピードと量はリードと相談しながら

 
帰宅車中での大奥との会話
   大奥 : 『 今日の音も先週と同じで良かったと思う・・・、 
        でも、先生も言ってたけど、下のドから昇って行く音の響き、
        真中のドから降りてくる音に比べると少ないのはどうして?』

     私 : 『 分らん・・・、お腹の支えが弱いのかも・・・ 』
   大奥 : 『 今まで分らなかった、先生が言う「詰った音」って、
         響きが無い音の様な気がする、違うやろか・・・?』

 
   
左の画のクリックで、一年前の音と今週の音が比較できます、

似た音階での比較をしてみました、僅かな違いでしかありません、
これが一年間の成果・・・、しみじみ楽器の難しさと奥深さを実感です。

    禁煙334日目 

0 件のコメント:

コメントを投稿