2007年8月7日火曜日

「寄せて、上げて」のアンブシュア


「寄せて、上げて」・・・、下着ではありません、アンブシュアです。
何とか「オチョボ口」に、・・・と思うのですが、どうも脇が甘い・・・、

唇の右端から息漏れがあります、脳の左に梗塞あるかも?デス、
画は、例の ラリー・ティール著 『サクソフォーン演奏技法』 36-39頁の筋肉図、
下の画「A・B」の力を強めると、息漏れが少なくなるのは明白です。
 
 

で、マウスピースを銜える時は、
まずは、唇の横をしっかりと「寄せて」、
次に、「押し上げて」と、する様に、この2週間程、トライ中です。
 
これで「オチョボ口」安定傾向、下唇の痛みも楽になる気がします、
口周りが全体にソフトな感じ「噛み過ぎ」にも効果有りかも?です、
これが師匠が何時も言う「空気座布団」なのかもしれません?

この本の39頁、「・・・ 口の両端は中に押入れ、下唇は押上げ、
下歯、顎は下げるようにします。 ・・・ この両端が内側に押し入れ
られれば、リードの振動をコントロールするためのしっかりとしたクッションを供給します。」との説明は私にはとても示唆的、参考にしています。
 

この本、師匠も絶賛で、以前からご紹介しているのですが、
秀逸!、必携の一冊だと思います。( 画・文章、どうかこれでご容赦・・・ )
が、この項の「要約 (p.42)」、私、頭痛・・・です、「 ・・・よいアンブシュアを
得るためには、理知的自己管理忍耐力が必要です。」
って・・・。 

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