2007年8月3日金曜日

わたしの「ピッチ対策」


チュナーを見るだけのロングトーンは、かなり暇、色んな事、考えてしまいます・・・。

 
師匠、ピッチが高い時は下唇(下顎)を下げ、低い時は押上げる様に、
との注意でしたが中々巧くいきません、で只今、鋭意アレコレ工夫中、
の筋肉を使っての「オチョボ口」に、「ストローの息」イメージを加えて改善中。
 
右上のオーボエ・リードキッカケ、唇で息通路確保必要なのは一目瞭然
これにH高校 I先生から指導頂いた「ストローの息」のイメージを合成します。
 
左、サックスのマウスピースの正面(周囲の金色はリガチャー)
これに「ストローの息」の通り道を合成したのが右、
マウスピースとリードの間の「息の通り道」イメージです。
ピッチが高い時、「一番下イメージ」で唇を下げ、
低い時は、「二番目イメージ」で唇を押上げます。
効果・・・、単に「下唇」上下のイメージだけよりは、
少~しはマシ・・・かもしれないかな?、と、言った程度でしょうか?
 
ピッチ・・・、全体に若干の改善傾向・・・かな?、
とは思うのですが、《低シ♭》・・・、こいつ頑固者、
a-20dbル以下・・・、チュナーの針、ピクッとも動きません。
 
私のサックスへのアレコレの工夫・・・、
『ゴチャゴチャ言わずに、練習するしか無い!』・・・、
判ッちゃいるけど・・・、『下手の考え休むに似たり』覚悟で、
ついつい考えてしまいます・・・です。
 
師匠の口癖です・・・、何時も、申し訳無さそうに呟いてます・・・、
「 口、喉、お腹・・・、サックスは見えない所の出来事ばかり、どう言えば・・・、説明が難しい・・・。」 

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