2005年9月10日土曜日

アンブシュアづくり再挑戦

 7日のレッスンで師匠から注意のあった、
 正しいアンブシュアを意識しての練習をしています。

 そういえば、桜が咲いていた頃はアンブシュアづくりを
 一生懸命やってたのですが、最近は殆ど意識してませんでした。

 師匠の指導どおりのアンブシュアで練習すると、
 頬辺りが軽い筋肉痛になります、ということは、
 やはり正しいアンブシュアが出来ていなかったということ
 ・・・になるのでしょう。

 上の本はレッスンで師匠が絶賛していたもので、
『サクソフォーン演奏技法 THE ART OF SAXOPHONE PLAYING
ラリー・ティール著 大室勇一訳 全音楽譜出版社』です。
私はサックス購入時に教則本として、
コダマ楽器大谷さんの勧めで購入してました。

 この本には「正しいアンブシュアの為の顔の筋肉トレーニング方法」もあります。 
1年前、椎間板ヘルニア手術リハビリで院内を杖歩行しながら、
ついでに顔の筋肉トレーニングで頬をヒクヒクさせていて看護士さんに
怪訝な顔をされたのを思い出します。  で、この本を引っ張り出して読み直してみました。
    『口の両端は中に押入れ、下唇は押し上げ、下歯、顎は下げるようにします
 ( 注:「顎を下げる」ためには、下唇を押し上げる筋肉が充分に発達していなければならない。
ただ単に「顎を下げる」ことだけに集中することは危険である。) 』 の記載は、
今読み直すと本当に良くわかります、ことに注の部分は納得です。 
 でも頭で納得出来るのと、実際にそれが出来るかどうかは別なのであります・・・る。

0 件のコメント:

コメントを投稿