2006年2月21日火曜日

サックスと気温

 YAMAHAにサックスの練習環境を聞きました。
 YAMAHAのサックスは気温20℃を基準に作られていて、
 20℃以下の環境では、どうしてもピッチは低くなるとのこと、
 しかし気温とピッチの具体的なデータは分らないとの説明でした。

 YAMAHAの回答は、予想通りの内容でした、
 今日も練習の内、1時間はカラオケ・ボックスでのピッチ調整、 
 室温25度を超えるとピッチが上がり過ぎ、チューナーと
温度計を椅子の上に並べての練習です。

自分の感覚では、息の早さを、今までより3~40%増しにし、
少し、ネックを抜いてやると全体の音程が正しい位置に近づくようです。
勿論、音毎にピッチのばらつきがあり、アンブシュアによる調整が必要です。
今日のレッスンで問題が無い事が確認できたら、これを体で覚えなければいけません。  

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