2005年10月31日月曜日

仲良くなりました

  今朝は一段の冷え込みでした。

あったかい2階の布団の中から出てきたニャンこ
「ライ」、スッとワンこ「サクラ」の横へ、
三匹が並んだ姿には不思議と違和感ありまん・・・
のです。

 「仲良し」の兆候は少しずつ芽生えていた
のですが、ここまでになるとは思ってませんでし
た。 なんたって「わんコ」と「にゃんコ」なんですから・・・。



 お父ちゃん「わんコ」のレオンはまだ「にゃんコ」に抵抗感があるよう。
 どうもオトコは世間順応性が低いようで・・・、『レオン、熟年離婚に注意せーヨッ!』。  

2005年10月30日日曜日

失敗でした!

 昨日のマウスピースパッチがわりの古河電工「エフコテープ2号(F-COTAPE№2)」
は大失敗。
最初はテープに弾力があるので、「口当たり、歯ざわり」はとても快適、
歯から聴こえる響きもマイルドになるので、『これは、大成功!!』と喜んでいたのですが、
ものの30分もたたない内に歯が当る部分のテープが破れ、
歯が直にマウスピースに当ってしまいました。

しかも、何やら、『舌先にビミョウな甘い味のような感じまでが・・・』、
これでは普通のビニールテープ3、4枚重ねの方がベターです、面倒ですが・・・。

 昨日のブログに「そもそも、マウスピースパッチは使った方が良いの?」
という【こうき】さんからコメントを頂きました、わたしは余り考えもなく
使っていたのですが、いったいどうなんでしょう?
ぜひ、ぜひ、教えて欲しい!!

パッチに、自転車のタイヤチューブを貼り付ける方もおられると
聞いたことがあるのですが・・・。

「マウスピースパッチ使用の可否、代替品利用、・・・などなど」、ぜひご意見下さい!!  

2005年10月29日土曜日

秋日和

 28日、フォーカスミスにショックのおじさん、
ワン公お供にサックス練習場での紅葉撮影に再チャレンジ。

 銀塩カメラが懐かしいけど、
撮影の後、すぐに写真を見れるデジカメ、
本当に便利!
エライ時代になったものです!!

 ついシャッター押しすぎて、
後の整理に困るのが難点ですが・・・。

マウスピースパッチ

 おじさんの歯並びはあまり良くないので、
マウスピースパッチは必須アイテム、0.5mmを使ってました。
去年サックスを始めた頃、某県立高校吹奏楽部の部員に教えて
貰うまでは、こんな便利なものがあるとはつゆ知らず、
マウスピースに大きな歯形をつけてしまいました。

 今は少しはましになったのですが、アンブシュアが安定せず
マウスピースを噛んだ歯が動いてしまうのと、上の歯の一部が
尖っているため、ひどい時は交換したばかりのマウスピースパッチ
がたった1回の練習でアウトになってしまい、大慌てで
買いに走ったことが何度かありました。

 ある日、マウスピースを試奏させて貰った時、
新しいマウスピースにはマウスピースパッチではなく
ビニールテープの様な物が貼ってあるのを発見、これをトライしてみることにしました。

 ところが通常のビニールテープは肉厚が0.1mm程度、
3~4枚重ねる必要があり、これが結構面倒。 
昨日やっと0.5mmのビニールテープを発見、早速これを試すことにしています。

 ところで、演奏・練習時間の長い吹奏楽部の皆さんはどうされているのでしょう・・・?
おじさんのような、こんなセコイことはしていないのかもネ・・・??  

2005年10月28日金曜日

あァ、情け無い!


  おじさんにとって、カメラは大切な趣味だったのですが、
最近はサックスにのめり込み、すっかりご無沙汰。
 ことにコンパクト・デジカメを買ってからはデジカメ一眼レフ2台は
防湿ケースに入れたまま、腰痛で重たいものを持つことに躊躇していたのも
理由の一つではあるんですが・・・。

で、少し反省、天気も最高、一庫公園で
サックスの練習の合間のデジカメ一眼レフ撮影です。

 この写真、恥ずかしながら、少しピントが甘い・・・、
ややデカめのズーム・レンズを手持ちだったので手ブレかな?
と思ったのですが、情け無いことにフォーカス・ミスでありました。
一眼レフでは殆どマニュアル・フォーカスだったのに、
コンパクト・デジカメは完全オートの世界、
最初の大きな違和感もつかの間、中々のピントにすっかり
オート・フォーカスに頼り切ってました。
楽な物に慣れてしまう怖さに、あらためて愕然としています・・・。

 銀塩カメラ時代、自動露出に慣れる怖さを経験しているの
に全く学習できとりまヘン・・・。
この分だと、防湿ケースにしまい込んでる
ハッセルは処分した方が良いのかも・・・。
あァ、ホンマに、ほんとーに、情け無い・・・。
   

2005年10月27日木曜日

沢山の演奏を聴く

 1.沢山の演奏を聴く

 レッスンの師匠から、「サックスの演奏にはいろんなスタイルがあるので、
そろそろ沢山の演奏を聴いて、自分が目指したいスタイルを決めるのも大切ですヨ!」
と言われていました。
おじさん、早速、アマゾンなどで探したのですが、
何を聴いたらよいのか分からず、師匠にお願いして
お勧めのCD4枚をお借りしました。
  上から、
     1.須川展也さん:jenna
     2.須川展也さん:MY FAVORITE THINGS
     3.平野公崇さん:CLASSICA
     4.J.Y.フルモー・サクソフォン・カルテット
 今日から耳の勉強ですが、これは楽しい勉強になりそうです!


2.Rico社のリード「JAZZ SELECT」
 26日のレッスンで師匠愛用のRico社のリード「JAZZ SELECT 2M」、
3枚を試奏させて貰い、一番良いリード一枚をいただきました。

 初めて吹いた印象は『今、使っているVandoren社のリードより、
良く響き、柔らかい音色で、低い音が出やすい』でした。
先週はVandoren社の同じ箱の中のリードでも、大きな差がある事
に驚き、今回は会社が変わると更に大きく変わることにびっくりです。
 師匠の話では、私は息の量が多い方なので、2週間位使った
様子を見て硬さを変えた方が良いかもしれないとのことでした。

 ブログお友達の【manchan】さんはRico社のGrandConcert SELECT を
愛用されていて快調のご様子、今回のJAZZ SELECTが落ち着いたら
GrandConcert SELECTも試してみたいと思っています。 

2005年10月26日水曜日

【第29回レッスン】 流れが大切

  今日からようやくスケールのレッスン開始。

といっても師匠が、1オクターブの簡単にしてくれた楽譜で、「G Major」から。

 私が吹いたスケールへの師匠のコメントは
「最後の『ソ』に向って登りつめていくように、
そして頂点の『ソ』からこちら側に帰ってくるのでなく、
向こう側へ下りていくように」でありました。

 例によって私の音は、指の動きが気になって単音の寄せ集め、
メロディーになっとりません。
メロディーにしようとすると、『ソ』から始まって、
『ド』のあたりにくると、『ファ♯』の指が気になって喉が絞まってしまい、
音がイビツになります、何度やっても・・・。

 ところが頂点の『ソ』からの下りは、
問題の『ファ♯』はすぐ次なので、比較的滑らかに吹くことができます。 
要は、無意識に指が動かせるように練習しければいけないということでありましょう。

 それにしても師匠の「頂点の『ソ』からこちら側に帰ってくるのでなく、
向こう側へ下りていくように」という表現、私にとってはとても、
とっても分かりやすかった。
山へ登って行き、同じ側に戻るのではなく、
山の向こう、反対側に向かって下りて行く感じです。
後は、これ、この音の流れを自分のサックスで具現化できるかどうかが問題、
大問題・・・。

 自らへの繰り返しの、自戒の言葉、
『音符の羅列ではアカンのよ!、流れの中に音符があって初めて音楽になるんヨッ!!』。

 阪神も、大切な緒戦の井川があんな阿呆なゲームにしなければ、
シリーズの流れは・・・、
岡田監督が、頼りにならん井川を選ばなければ、シリーズの流れは・・・、
野球にも流れが大切なんヨ・・・、と、おじさんは思います、です。  

2005年10月25日火曜日

声は最高の楽器

  毎日テレビの

「学校へ行こう!MAX密着190日!!宮崎学園合唱部全国大会への道SP!!」を見てました。
この番組、前回(?)の「宮崎学園の男子部員集めに奔走する」様子も見てたのですが、
たった半年で全国大会に出場できるようになったことには驚きです。
多数、多種類の楽器がハモッた瞬間の素晴しさは感動ですが、合唱も本当に素晴しい!

 私のサックスの師匠も言ってましたが、
どこかで、『人間の声は最高の楽器』という言葉を聞いた、か、読んだ、ことがあります。
声楽では「歌う時の顔の表情で音が変わる」のだそうです、師匠によるとサックスも同じだそうで、高音になると眉間に皺ができる癖があるので、レッスンで注意を受けることがあります。
ひょっとすると、声楽とサックスの喉の使い方には、共通することがあるのかも・・・。

 ソプラニスタの岡本知高さんが番組に出演していましたが、この人、中・高校時代は吹奏楽部でサックスをやっていたそうです。 綺麗な声に驚きますが、声質と風貌のアンバランスにも・・・。

 「吹奏楽コンクール」、「合唱コンクール」のどちらも朝日新聞社が主催団体の一つになっていて、この様子をTV番組にしているのが読売TV、毎日TVというのも面白い・・・。
番組でスポットライトを浴びた生徒の皆さん、これをキッカケに更に大きく成長して欲しい・・・。  

2005年10月24日月曜日

これナニ?

 

 2週間ほど前の10月10日、いつもの県立一庫公園のサックス練習場で咲いていたのを見つけました。

 花というより木に近く、高さは数メートルあります。
花のように思えるピンクと、実のような真ん中のブルーは、
鮮やかな原色に近く、ナニやら怪しげな感じさえしました。
周囲は雑木林に近い環境で、人が植えたのではなく、
自生植物のように思います。

 今はピンクの部分は萎れ、ブルーは茶褐色になってます。
いったい、これは何と言う木?、花?、なんでしょうか??

 もしご存知の方がおられたら教えて下さい!!  

2005年10月23日日曜日

徳永英明

 おじさんは、昨日のブログに書いたように「スタレビ」にハマリつつあるのですが、我が大奥は「徳永英明」にハマッてます。


 9月に発売されたCD『VOCALIST』を聴きながらウットリ、自分の愛車ビーグル号の中でも楽しんでいるようです。

 徳永英明を聴いたおじさんの印象は「これ女性とちゃうん?」
でも、歌唱力はなかなか、元歌より良いものもあるよう・・・。
ハスキーでハイトーンの甘さのある声質は、昔、良く聴いた
「もんた よしのり」の声を思い出させてくれました。
(「徳永英明」ファンに叱られるかな?)

 最近はハイトーンの歌手が多いような気がします、
そろそろ、低音の素晴しいヴォーカリストも期待したい・・・。

 ここクリックで、「時代、秋桜、卒業写真」の試聴できます。

2005年10月22日土曜日

木蓮の涙

 

 去年、椎間板ヘルニア手術のベッドで佐藤竹善さんの

「木蓮の涙」で聴いたことを9月15日のブログに書いたところ、『りょう』さんから、『本家本元スタレビの要さんが一番泣けます』とコメントをいただきました。

 さっそくスターダスト・レビューのCD『LOVE SONGS』
を手に入れ、聴いてみました。

 『りょう』さんのコメントどおり、
本家本元、『スタレビの木蓮の涙』は素晴しい・・・。
『りょう』さん、ありがとうございました。

  ここで「木蓮の涙」が聴けます。
(「enter」→「CM情報」→「CMを見る」で秒数指定します )

2005年10月21日金曜日

  今日は"魚雪子辰口"さんを有償ゲストにお招きし、

レディー・ウー、ハッピー・ママ、大奥、私の人間さま5人と、ビーグル4匹での恒例の一庫オープン・ランチ会。

 そこでの出来事、
何をおいても『まずは乾杯!』をと、
ワイン・オープナーでコルクを抜こうとすると、コルクは抜けてるのに、オープナーの挿入口がワインの口先にガッチリはまり込んでしまい、瓶から外れてくれません。

 大の男が必死のパッチで頑張ってもあきまへん。
ワインは3本用意しているので、このワインは諦めるにしても、ワイン・オープナーが瓶から外れてくれないことには、
オープナーはこれ一個しか用意していないので、他の2本のワインにもありつくことができません・・・。

 思案のあげく、このワインの口先を叩き割るつもりで、包丁の背中で強く叩くと、瓶は割れずにオープナーが「コロン」と外れてくれました。 叩いた時のショックの振動で外れてくれたようです。

 ホッと一安心で『カンパーイッ!!』、あっという間に一本目は空、二本目を開けようとすると、
今度はワイン・オープナーで開ける時にコルクが瓶の中でバラけて、コルク入りワイン・・・。
おじさん、自信喪失、三本目は"魚雪子辰口"さんにお任せです。

 便利なワイン・オープナーもこうなってしまうと、結構大変、
最近の道具は便利なものが増えました、でも道具はシンプルな方が良いようにも思います、
ワイン・オープナーも、昔ながらの単純なオープナーの方が良いのかもしれません・・・。  

2005年10月20日木曜日

バネ指その後

  月25日にバネ指の手術をして、ほぼ3ヵ月が経過しました。

バネ指特有の、あの何とも言えない痛みは全く無くなくなり、
手術の後(青矢印のあたり)も全く分からなくなりました。

 ところが、親指のつけ根あたりにシコリがあり(写真赤矢印のあたり)、生活やサックスに支障は無いのですが、親指の動きに少し
違和感があります。  
 このシコリ、上から強く押さえるとブチブチと潰れるような
感じがします。(実際に音がするわけではありません)



 手術してくれたH先生によると、強い炎症があった後には
ゼリー状の袋が出来てシコリになることが多いのだそうです。
『強く押さえてシコリを潰しまくって下さい!』とのことだったので、
グリグリとシコリを押さえて潰しています(写真もグリグリ直後、少し赤くなってます)。 潰しても翌日は、また元に戻りますが、少しずつ小さくなっていくようです。

 バネ指になったのは去年の12月、もう早や、1年近くになります。
おじさんになり、チョットした傷でも治りが悪くなりました、
歳をとるのは辛いものであります・・・。  

2005年10月19日水曜日

【第28回レッスン】リード選び

 今日は音程チェックをした後は、
以前から「そろそろやりましょう・・・」と言われて
いた『リード選び』の方法を教えて貰いました。

 未使用リード7枚を次々に吹いてみます。
師匠はまず私の「吹き心地」の感想を聞いた後、
師匠自身の意見を言ってくれます。

 「息が入りやすさ」を基準に○、×を判定、
この時、音色などでクラシック向きか、ジャズ向きかも分かるそうです。 
これは一応の判定で、後は使ってリードを育てながら考えるんだそうです。
この「自分の感じを考えた後、師匠の意見を聞く」方法は、
とても分かりやすくベリー・グーです。

結局7枚の内、3枚が○、2枚△、2枚×でした、
×の2枚は無理に使うのは良くないそうです。
シビアに選定すると10枚の内1枚○があれば良い方、
2枚あれば滅茶ラッキーなんだとか・・・。

 今までは自分の息の入れ方が不安定だったこともあって、リードに問題があるのか
どうかが良くわからなかったのですが、今回の師匠の説明でよく分かり、
練習が楽になりそう!

 いよいよ、スケール練習の楽譜も貰いました。
明日から気合を入れてスケール練習です、・・・
暴れ音にならないよう注意しながら・・・。
今日はいつもの倍の時間のレッスンになってしまいました、
師匠、ありがとうございます!!  

2005年10月18日火曜日

サックスで歌う

  レッスンを受けているコダマ楽器さんの近所に用事があったので、

今日の練習は用事の帰りに、コダマ楽器さんのレンタル・ルームにしました。

 今日の受付レディはE嬢、練習の後の手入れしながら暫しの雑談。
(この時間も楽しい!)
Eさんの話では「サックスは歌える楽器、歌うように吹く楽器と聞きました」とのこと、
そういえば師匠からも、「歌うように吹きましょう・・・」といつも言われています。

 おじさん、まだサックスに正しく息を入れ、
音符の一つ々を正確に吹く練習の段階ですが、
息入れが楽になった為か、最近漸くメロディを意識し始められるようになりつつあります。
この延長線上が、師匠やEさんが言われる
『サックスを、歌うように吹く』なのかもしれません。
延長線上といっても私にとっては「遥か向こう、はるか、ハルカの彼方」なのですが・・・。

 ところで、今日も若い女性がコダマ楽器さんでサックスの体験レッスンを受けていました。
最近、楽器を始めようとする人、ことにサックスを始めようとされる人が多いようです。
やはり、映画「スウィング・ガールズ」の影響、「サックスは簡単」のイメージが大きいのかも?

 おじさんも「サックスは簡単」に悩まされた一人、
最初、我流で練習してエライ目にあいました。

ラリー・ティール著「サクソフォーン演奏技法」序文の、冒頭の言葉、
『長い年月にわたってサクソフォーンは「演奏するのが簡単である」という一般的な誤解の犠牲になってきました。このような見方は、もう一つだけの単語をつけ加えてまずく演奏するのが簡単である」というように訂正できるかもしれません。』の言葉通りにやってしまったのです。
この文章については、ブログのお友達「Manchan」さんも意見を書かれていました。

 いつも、これをボヤクいてばかりの、おじさん、またまたボヤクいていると、
Eさんは、『苦労した方が上手くなるそうですよ・・・』と優しく慰めてくれます。
ホンマにそうなりゃ良いのですが・・・。  

2005年10月17日月曜日

靖国神社

 ようやく山崎豊子さんの「二つの祖国」読了、この本を読むのはこれで3~4回目
偶然にも、読み終わった今日、小泉首相が靖国神社参拝、なにやら複雑な気持ちです。

 この小説は、アメリカ市民権を持つ日系二世の主人公が、二次大戦開戦後、
日系人であることを理由に米国内の収容所に収監されるなど、祖国アメリカから裏切られ、
もう一つの祖国、日本からも米国籍を持つことを理由に疎んじられる、という史実がテーマ、

 それと、もう一つの大きなテーマが東京裁判についてで、
山崎豊子さんはこの裁判にたいして大略、次のような問題提起をしているように思います。
    ・戦勝国が敗戦国を裁く是非      ・ポツダム宣言受諾と東京裁判
    ・侵略目的と防衛目的          ・天皇の戦争責任
    ・原子爆弾投下と戦争犯罪       ・日ソ中立条約とソ連の検察権

 どれ一つとっても大きな問題ばかり、
あれだけの戦争だったのですから、それも当然でしょう。
今日の小泉首相の靖国神社参拝で、またぞろ、
A級戦犯、東京裁判などについての論議が再燃するのでしょうが、
立場の人の数だけの真実があるもの、簡単に判断できることとは思えません。

 浅学非才のおじさん、「二つの祖国」を読み終えて、久方ぶりに真剣に考えます・・・、
戦後、この戦争が何であったかを、日本の国と国民、国民と国民との間で、
自らが分析・追求することをせず、国家間のケジメの東京裁判をこれに代替してしまった
側面はないのだろうか?、
それが今になってもなお、国内の夫々の立場の人に、何か割り切れない
夫々の想いを残してしまっていて、それが中国や韓国との外交問題を引き金に
噴出しているのではないだろうか・・・。
 でも、戦後の混乱の中で、
果たしてそんなケジメをつけることが出来得たのかは大きな疑問、しかし今頃になって、
60年前の事について正しい評価なんて出来るもんじゃろかい?・・・、と。  

2005年10月16日日曜日

樹木医?

  一庫のサックス練習場も、ゆっくりと、

でも、確実に秋風情が深まりつつあります。

 サックスの練習曲を吹いていると、
目の前の木に変なものが突き刺さっている
のに気付きました、なんと注射器でした。

 最初はイタズラかな?と思ったのですが、
その木には保温の為か布状のものも巻いた後があり、どうやら治療の為の注射器のようです。
樹木医さんの治療かもしれません。



 足元には小さな栗の実が無数にころがり、
落ち葉がここ数日で随分増えたように思います。

 今年の冷え込みは例年より穏やかな感じ、
この調子だと今年の紅葉は今一つかも・・・?  

2005年10月15日土曜日

ブルータス!

まだサブPCのDELL Dimension4100が修復中だというのに、
家族が使っているPCのDELL DimensionB1000が同じように
起動時にエラーをした後”リブートの繰り返し”・・・、
思わず、『・・・、おまえもか!!』であります。

 2日間に、2台も立て続けに起動時エラーなんて、
ひょっとするとウィルスじゃなかろうか・・・?
このDimensionB1000もWinME機をWindows2000に
アップグレードしてるので修復がメチャ面倒!
おじさん、2台のPCの間、1階と2階を『ブツブツ呟きながら』行ったり来たり・・・。

 去年、てな事に備えて、
リカバリー用イメージ・ファイルを作るために「WinCDR」を買ったのに、
面倒で、ついほったらかしにしたまま、修復が終わったら今回はなんとしてでも
イメージ・ファイルを作らなにゃいけません・・・、が、これまた面倒・・・!!

 気を取り直して須川展也さんの『Once Upon A Time』のCD聴きながら、
PC修復していると、何故か音飛び連発、CDに傷がついてしまっているよう・・・、
三隣亡の今日この頃であります。 

2005年10月14日金曜日

一年前の今日

 一年前の今日の夕刻は椎間板ヘルニアで手術室の中でした。

 あれから丸一年、月並みですが『本当にあっという間の一年』でした。
手術直前の両足麻痺、手術後も更に麻痺が進み、しばくの間の下半身麻痺状態だった、
あの何とも表現できない恐怖心は忘れようがありません。

 まだ爆弾を抱えた状態、
長時間立つと腰が疲れますが、あの麻痺とは比べようもありません。
偶然にも今日は手術してもらったH先生の定期診察日、
先生からも「ここまで良く戻りましたねェ、実は今だから言えますが、
私も少し心配していた時期もあったんです・・・」の言葉を貰いました。

 本当にH先生、励まし、応援してくれた友人達、家族に心からお礼の気持ちで一杯です。
勿論、一日も休まず見舞いに来てくれた我が大奥には特に・・・。

 みなさん、本当に有難うございました!!

2005年10月13日木曜日

iMac、MacSE30

 サブで使ってるPC(DELL Dimension4100)、おとといの朝立ち上げると、
ブルー画面に「接続可能ドライブがみつかりまへん・・・」という無機質な英語を
表示してお固まりのままです。

 メイン機(DELL Precision450)があるので、問題無いといや問題な無いのですが、
使えていた物がなくなると何かと不便、仕方なく腰痛の腰を上げて再インストール中です。
このPC、元々があの悪名高い WindowsME機、あまりにも、
あんまりのフリーズ多発にネを上げてWindows2000にアップグレードしているので、
ドライバーのセットアップが中々やっかいです。
起動するようにはなったのですが、モデム、スキャナドライバーなどが
セットアップできてません。
ホントにホンマに、面倒じゃ!!

 でも、最近のPC、Windows2000、WindowsXPになってからは
フリーズが減ったものです。
PC98と決別、ハード障害ばかりの富×通にあいそをつかし、
×立に立寄った後、DELLに到達、この間、PCは使ってた時間より
再インストールしてた時間の方が長かったんじゃなかろうか?

 そうそう、iMacにも泣かされたものでした・・・、
オフィスとの相性がめちゃくちゃで・・・。
マックといえば、最初に出会ったのが MacSE30、 
とにかくビックリ仰天のOS、デザイン、お値段でした。   
それと添付マニュアルに
「分からない時は隣のマック・マニアに相談しよう」という意味の
内容が書いてあったことにも・・・。

2005年10月12日水曜日

【第27回レッスン】入口到着?

 ようやく、「お腹での息の支え」、「喉の開き」の基本ができかけたのかもしれません、
これまでレッスンの度に「これでok?」と師匠に聴いてもらっては、
糠喜びだったのですが、今回は、『それで良いですよ!』のお言葉頂戴、
「暴れ音脱却」段階がとても嬉しい・・・。
コダマ楽器の受付、吹奏楽部出身のEさんからも『音が良くなりましたね』の言葉、
だから多分大丈夫なのでしょう、Eさん、まさかお世辞じゃないよね!
まだまだ、少し油断をすると駄目になってしまいますが・・・。

 思えば、3月から師匠のレッスンを受け始めて7ヵ月、ココまで遠い道のりでした。
と言っても、ようやくサックスの『入り口』のドア・ノブに手をかけることが出来た状態、
これからドアを開いて・・・の段階でありましょう。
(ドアの向こうから鬼が出てきたりして・・・)

 最初の3ヵ月、我流でやったのが、そもそも大間違い、
頭の先から指先迄、全身に力を入れた、
無茶苦茶な息入れで【暴れ音】になってしまい、
これを矯正するのにエライ時間がかかりました。
おかげの、おまけで、左親指の腱鞘炎手術まで受けるはめに、
今となっては、この遠回りがこれからの何かのプラスになってくれることを祈るばかりです。  

日本一の銀賞

 また、読売TVでやってました、
「笑ってコラえて秋の音楽祭"吹奏楽の旅" これが俺のコンクールバンドだ!!スペシャル」

 同じシーンを何度見ても感動する自分が、ホントに不思議です・・・。
やはり、なんのてらいも無い姿は美しい!、素晴しい!!
こんな若者がいるかぎり
   「日本をあきらめることはありませんヨ!、岡田さん・・・」と、
おじさんは思います。

 金沢さくらブラス、武生東、柏、洛南・・・、
みんな、みんな、素晴しかった・・・。
結果が銀賞だった学校の先生の言葉、
   「 先生にとっては、日本一の銀賞 」には、思わず"涙"でありました。
きっと、大会に出れなかった学校の吹奏楽部の皆さんも同じなのでしょう・・・。

 ところで、金賞、銀賞、銅賞などの順位付けって難しいンでしょうね。
今年1月、県大会に淡路島に行ったのですが、この時の評価の結果は、
サックス始めたばかり、吹奏楽が良くわかってないおじさんにとっては、
さっぱり??でした。  

2005年10月11日火曜日

びしゃびしゃリード№2

  9月末に水漬け開始の「使い古しリード4枚」、
「新品リード1枚」、7日はまだ空気が残って浮いていたのですが、
8日ごろからリードの中の空気が抜け、完全に水中に沈み出しました。

 まだ少し早いかもしれませんが、テスト使用開始です。
移動時にリード中の水分を保持する為の「RICO社ReedVitalizer」(写真下)をコダマ楽器さんで買っておいたのですが、車で5分の練習場に行くのには使う必要もなく、写真上のプラ容器で充分でした。
(料理用のプラ容器に水を入れ、その中にリードを入れてます。)

 数ヵ月前に使用中止の「使い古しリード」は新品リードのようです。
使用中止理由は忘れたのですが、全く問題無いように思えます。
取付けでリガチャーのネジを締める時、リードが水を含んでいるので、少し違った感じがした以外は全く変わりありません。

 「新品リード」の方は、ビン・ビンに響くのにビックリです。
こんなに響いて良いのじゃろか?とやや心配するぐらい響きます。
自分が吹いている時、自分自身に聞こえる音は別物なので、音がどうなのかは、少々心配です・・・、が、とにかく、驚くほどよく響きました。
音は近い内に録音するか、誰かに聴いてもらって確認してみる予定です。  

2005年10月10日月曜日

好之者不如楽之者

 サックス練習しながら、大昔、高校の漢文で習った孔子さまの教えを思いだしとります。
    「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」

 元々の論語の教えは、
「単に知っているだけでは、好む人には及ばない、
     好む人は、楽しめている人には及ばない」、
 ようは、
『本当にそれを楽しめるようになって、
    はじめて一人前なのじゃ、心して、より一層頑張れよ!』
だったと思うのですが・・・。

 「一向にサックスが上達しない、でもサックスを吹くのは楽しい」、
おじさん、この「楽之者(之を楽しむ者)」を勝手に曲解、自己解釈、
『人に聴かせることを目指してるわけじゃなし、自分が楽しめてたらエエやん!!』
と、自嘲気味に開き直っている、今日この頃なのであります。

 でも、本当に良い音を出せるようになりたい・・・。

2005年10月9日日曜日

スズメ蜂が犯人?

  6日、一庫公園で死にかけた愛犬レオンは、7日午後には
右足の腫れも急速にひいてきて、すっかり元気になりました。
「いたみ犬猫病院」の先生、本当にありがとうございました。

 「一庫公園は危険、命をかけてまで行くこと無い・・・」のご託宣、
で、サックスの同行禁止、家でゴロゴロ、欲求不満蓄積中です。

 で、サックス練習中の話し相手を無くした、おじさん、
練習の合間にレオンが倒れたあたりをチェックしてみました。

 暑い盛りには良く見かけた百足は見つからず、1、2度見かけた
蛇の姿も見当たりません、と、頭の上をブンブンと蜂が・・・。
結構大きなスズメ蜂が空中を数匹飛び回ってます、
目の高さほどの木の汁にかじり付いているスズメ蜂も発見。

 今日の点検では、レオンを攻撃した犯人は「スズメ蜂」のよう、
スズメ蜂が地面をウロウロしているのかは??なのですが・・・。

 この写真を撮ったすぐ後に、赤ちゃんを抱いた若い夫婦がやってきたので、
慌てて『すぐ前に蜂がいるから危ないですよォ!!』  

2005年10月8日土曜日

整った音を目指して

毎週のレッスンで師匠から注意された点をメモしてます。
この毎週のメモ、今まで買った本、皆さんのWEBやブログなどから、
自分の音を「整った音」にする為のチェック・リストに纏めてみると14項目にもなりました。
これを印刷、明日から譜面台に置いて確認しながらの練習です。

  [ 丁寧な、たっぷりの息で、整った音 ] 目指して
      1.ネック・ストラップの長さは適当か
      2.上の歯がマウス・ピースの奥に入りすぎていないか
      3.上の歯はマウス・ピースの左にずれていないか
      4.舌は口腔の底にあるか
      5.顎(下歯)は充分に下がっているか
      6.上唇でしっかりとマウス・ピースを蓋出来ているか
      7.下唇は横に伸ばさず、リードを押し上げているか
      8.頬はストローで吸うように口の両端を中に押し入れているか
      9.息は素早く、深く、肩を動かさず、お腹全体で吸えているか
     10.息はムラの無い圧力になっているか
     11.息はマウスピースの一点狙いになっているか
     12.深呼吸した、たっぷりの息を深く出すようにできているか
     13.喉は嘔吐する時のような「フォー」の形で開いているか
     14.息を吹くときはお腹で支えているか  

2005年10月7日金曜日

びしゃびしゃリード

  HolidyTenorManさんの
「びしゃびしゃリード」にトライ中です。

 このWebPageは数ヵ月前に見つけていたのですが、
『フーン、こんな方法もあるんか・・・』で終わってました。

 9月26日のブログに書いたのですが、
汚れたリードを洗ってみると、息が詰まりだした
交換寸前リードが、まるで生き返ったようになったのです。

リードを洗ってぬめりを取るのは「びしゃびしゃリード」と同じ作業、で、チャレンジ開始です。

写真は水に漬け込み6日目、10月5日のもの。(左:新品リード1枚、右:使い古しリード4枚)
まだリードの空気が抜け切れていないので、リード先を下に向けて冷蔵庫に入れてます。
容器は100均ショップで買った塩、胡椒用アクリル容器、上蓋に塩、胡椒を出す為の
穴があり水漏れを心配したのですが、逆にこの穴が空気抜けになってくれていて中々良好です。  

2005年10月6日木曜日

死にかけた・・・

 きょうは、「愛犬『レオン』の死にかけ顛末記」、
疲れた・・・。

 朝から絶好の秋日和、
ビーグル3匹同行、一庫でサックスの練習です。
早速、3匹は10メートルのリードで走り回っています。

 ロングトーン練習も終わり、練習曲を・・、と思っていると
レオンとサクラのリードが絡んで2匹は身動き出来ない状態。
サックスを置いてリードの絡みをほどいてやりました。

 と、レオンはすぐに近くの茂みに入ったと思ったら、
『キャンキャン』と鳴きながら、右前足を上げて戻ってきます。
栗のイガでも踏んだかな?と足を見てもなんともありません。

 「?」と思ってるうちに、体は崩れ落ちるように地面に・・・。
目はボンヤリとし、ただ事では無いことだけは分かります。
「百足に噛まれた!」と思いついたものの、肉球は異常なし、
他の部分は、何せ毛深い性質なので、さっぱり分かりません

 何時もより速くなっていた心臓の鼓動が、ドンドン弱くなっていき、
目はもう見開いたまま、名前を呼んでも反応しなくなっていき、
『こりゃァ、アカンかな・・・』という思いが頭をよぎります。

 体を膝の上に抱きかかえ、名前を呼び、心臓辺りを摩ってやりながら、
『何でチャンと見といてやらんかったん!』と大奥が嘆き悲しむやろな・・・、
てなことを考えます。
と、心臓の鼓動が速くなりだし、目に力が入り、何かが怖いように体を摺り寄せてきます。
が、暫くすると、また心臓の鼓動が弱く、体は硬直気味、
『死んだんやろか?』という状態に・・・。

病院に連れて行きたいのですが、動かしてよいのかが分からず、身動きできません。

 こんな状態を3回繰り返した後、痛みが出てきたのか足を触ると怒る様になったので、
大慌てで荷物をまとめ、2匹を家に帰した足で我が家のかかりつけ「いたみ犬猫病院」さんへ大急行。

 先生は足を見て、「こりゃ凄い腫れ、蛇に噛まれたか、蜂に刺されたんでしょ・・・」
との診断。
言われるまで気付かなかったのですが、右前足は1.5倍ぐらいの大きさになってました。
最初のショックから1時間半は経っているし、
何に噛まれたかも分からないので解毒剤も使えず、
取りあえず、ステロイド剤の点滴注射のため入院と相成りました。

 夕方「いたみ犬猫病院」へ電話すると『もう落ち着きだしたので連れて帰って良いですよ』とのこと、大奥と退院のお迎えです。 写真は家へ帰った時の様子、足の腫れも随分小さくなっていますが、まだ指の割れ目が分かりにくいぐらいの状態、足をさわると痛がります。

 以上、えらく長くなりましたが『レオン死にかけ顛末記』です、
「いたみ犬猫病院」の院長先生のお話では『犬は、よほど噛まれ場所が悪くない限り、
蛇や百足に噛まれたぐらいでは死なないです』とのことでしたが、
一時はホントにお葬式のことが頭に浮んだのであります。

何時もは『なんじゃらカンジャラ』と言って集合できない息子と娘を集合させ、
嫁いだ長男ハッピーと嫁ぎ先のハッピー・ママ、
毎月お世話になってるレディー・ウーにも連絡し、等などと・・・。

 ところで何に噛まれたかは分かりません、
蛇、百足、スズメバチのどれかでありましょう。
「いたみ犬猫病院」の先生、またまたお世話になり、ありがとうございました。  

2005年10月5日水曜日

【第26回レッスン】肩の力

 練習曲を吹くと、正しく音符を吹こうとするあまりか、メロディーになってまへん。
短い練習曲でも、師匠の模範演奏は立派な音楽、おじさんは単音の寄せ集めになるのです。
もっと楽に吹けるようになったら、メロディーへの意識も持てるのでしょう。
それには肩の力を抜く必要がありそうです、分かってはいるのですが、
それが出来ない・・・。

 わたしのレッスンの後、同年輩と思われる方が、
師匠の体験レッスンにこられ、マウスピースだけでの音出しをやっておられました。
わたしは3ヵ月間ほど我流で始めてしまい、
悪い癖を直すのにエラク遠回りをしたように思うので、
最初からキチンと指導を受けたスタートができるのがホントに羨ましい!
同年代の仲間が増えるのはとても嬉しい、レッスンを受けられるようになるのが楽しみです。

 コダマ楽器責任者の新中さんには、『団塊の世代が定年を迎える時期はレッスン生獲得の
チャンス!、それには今からのアプローチが必要!』と以前から言っているのですが・・・。  

2005年10月4日火曜日

やめようよ!

 

いつもの一庫公園でサックスの練習をしていると、
足元をビーグルが何やらゴソゴソ。

見てみると単車のバッテリーらしき物、
裏には「危険!」の注意書きがあります。

ここはダム湖の湖面からは相当高い場所、
流されてきたとは思えません、
きっと誰かがここに捨てていったのでしょう。
この辺りも、どんどんマナーが悪くなっている
ような気がします。



 この周辺は、夏には子供たちが、
歓声をあげて昆虫採集している場所。
説教じみたこと書くのは嫌なんですが、
『こんなん、やめようよ!』であります。

そういや、『富士山は産業廃棄物が問題で世界遺産登録不認可』と
聞いた事がある様な・・・。

2005年10月3日月曜日

メトロノーム その4

 9月1日のブログ「メトロノーム その3」をアップしたところ、
【uotaa】さん【りょう】さんのコメントでイヤホンタイプの
メトロノーム(左写真 中段)があるのを教えてもらいました。

 で、早速、コダマ楽器さんに在庫を確認し、
商品確保をお願いしたのですが、フと頭に浮んだのが、
『何で今持ってるカード型でイヤホンが使われへんのやろ・・?』

 半年以上前に買ったカード型電子メトロノームを引っ張り出してみると、横にイヤホン用らしきジャックの穴がありました・・・。
使ってみると、コードが少々邪魔ですが音は明瞭に聞こえます。

 昔懐かしい旧型も買ったばかり、メトロノームが
3種類あっても仕方ないので、これを使うことに決定です。
 
【uotaa】、【りょう】さん、報告が遅くなってゴメンなさい。

 ところで、脈拍でリズムを知らせる
メトロノーム(左写真 下段)まであるんですね・・・、知りませんでした。 

2005年10月2日日曜日

サイドキーのコルク

  先週ころから、「高・レ」用の左サイドキーを押すと

「カチャ・カチャ」という金属音がするのに気付きました。

 キー・オイルが切れたのかな?と思ってたら、
キーの下のコルクが行方不明、本管に当たる音でした。


 おじさん、「こんなん、音には関係ないじゃろ・・・」と軽く
考えてたんですが、コダマ楽器のリペアマン、谷さんの
『コルクで音の高低が変わりますよ・・・』の言葉に慌てて修理に行きました。

 いつも日曜日はお仕事の谷さんに修理と点検をお願いして、
待つこと30分ほどで完了です。
今回のキーのコルクが無いと、
「タンポの開く角度が規定より開きすぎ、音が高くなり過ぎる」のだそうです。
恥ずかしながら、この角度で音の高低が変わるとは、思いませんでした・・・。
 (しかし、吹いてて自分で音に気が付かんとは、どういうこっちゃネンやろかい・・・!?)

 その後、30分ほど、谷さんにいろいろ質問などしてのサックス談義、
この人、口数は少ないけど、好青年で何時会っても楽しい人なんです。
  谷さん、有難さんッ!!  

2005年10月1日土曜日

一音入魂

夜、読売TVの
 「笑ってコラえて!の吹奏楽の旅・一音入魂スペシャルが
 ギャラクシー大賞をとっちゃいましたスペシャル!!」を見てました。

 青森山田高校、大阪淀工などの吹奏楽部員が全国コンクールを目指す姿のドキュメント、
この内容を見るのは3度目ぐらいになるのですが、何度見ても、感動 & 面白い!!
やらせで無い、吹奏楽部員の一生懸命の姿が感動を呼ぶのでありましょう、
ギャラクシー大賞受賞 も、むべなるかな、であります。

 おじさんは、昨年お世話になった県立某高等学校の吹奏楽部の様子を見て、その熱心さに
感心、今年の1月23日の淡路島での県大会に大奥ともども応援に行ったのです。
真夏の暑い校舎の中、首にタオル姿で練習の部員を見た最初の印象は
    『まるで体育会系の部活やなァー!!』でありました。

 そもそも、おじさんがこの歳でサックスを始めることになったのも、
彼女・彼たち、顧問のI先生との出会いがきっかけでした。

 部員のみんな、顧問のI先生も、頑張ってるやろか・・!、
陰ながら応援してるデ!!今年1月18日の夕方『一音入魂』を背に、
冷たい手を袖口で温めながら県大会練習の姿です
  (この日、メチャクチャ寒かったンです・・・)