ゴミの山

 ゴミの山

全国的にゴールデンウィークに突入しました､

　兵庫県立一庫公園も２８日あたりから凄い人出です､
　有名になったのか､年々人が増えてる様な気がします。
　
　昼前には満車､周回道路が駐車場に変身･･･､
　サイクリング､ジョギングの方には、危険が一杯､
　既に園内には恒例のゴミの山が完成しつつあります､
　暖かい毎日、ＢＢＱ残骸放置の香り･･･、たまりません。
　
　私の東屋での、この時期の､サックス練習は､
　皆さんのお弁当の時間には終了する様にします､
　今日も、そろそろおひる時、本日の練習は終了･･･､
　ふと気がつくと東屋の下の陽射しの中､日光浴の方､
　練習の後半の曲は、「 ウォーターメロン･マン 」でした､
　さぞや喧しく、とてもご迷惑だっただろうと思います･･･。
　
　今は一庫公園は最高のシーズン､入園無料です､
　駐車場も無料､自然溢れてます､来園お薦めします。
　
ただし、ご自分のゴミは､必ずお持ち帰り下さい･･･、どうかよろしく､こころからのお願いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　禁煙３４４日目　 ）

勿体無い・・・

 勿体無い・・・

お義父さん､大奥の親父さんの命日の法事でした、

早や５年､櫻につつまれた病院を見舞ったものでした、
本当に､口数が少なく､物静か､優しいお親父さんでした､
お義母さん､お墓のお親父さんに何かを語りかけています､
未だにふっ切れてないのかも、親父さん､彼岸でも幸せです。
　
下の写真あの懐かしい「鉛筆削り」･･･､
大奥が小学生の頃に使っていたものだとか､
てェことは、ナンとマぁ､遥か○×ン年前の代物､
私も､買って貰った時に大喜びした微かな記憶･･･､
「鉛筆削り」未だに現役、お義母さん愛用中の様子､
お義母さん･･･、古いものへの愛着が強い性格かも？､
私も古い物を捨てるのが苦手ですが､これには負けました。
　
でも、モノが溢れ替えり､ゴミが山の様な世の中､
「勿体無い･･･」昔の訓えを思い返す必要があります､
ﾉｰﾍﾞﾙ平和賞ﾜﾝｶﾞﾘ・ﾏｰﾀｲさんが取上げた時だけﾆｭｰｽ､
なんて事にしてはあかん･･･、と考えされられた一日でした。
　　　　　　　　　　
（ 　禁煙３４２日目　 ）

【第93回レッスン】 哀しい一人旅

 【第93回レッスン】 哀しい一人旅

２４日は１１回目のグループ･レッスン､今回で

「大きな古時計」を終了し､「ｳｫｰﾀｰﾒﾛﾝ･ﾏﾝ」です､
　左が１２月１２日からのＧＰレッスンで復習った曲一覧､
　最終１回だけの「ﾀﾞﾆｰ･ﾎﾞｰｲ」除くと､11回のﾚｯｽﾝで実質5曲､
　平均すると2回のﾚｯｽﾝで1曲･･･､結構なﾍﾟｰｽが有難いです､
　ﾃﾞｶｲ音なのにﾘｽﾞﾑ駄目､GPの皆さんに多大なるご迷惑です。
　
　２５日は９３回目の個人レッスンでした､
　今週のスケールでは､中音「ラ」の改良と改善､
　師匠に従うと「ラ」が明るい音に変化､不思議です､
　またまた先週より､音がデッカクなりました･･･、師匠は､
　「音が散ってないから良い事･･･」と言ってくれますが･･･。
　課題曲は､２月から始めた緑川さんの「Sailing」を継続中、
　私､苦手なフレーズ、好きなメロディでは走ります･･･､
　　　カラオケ音源､後ろに残して、哀しい一人旅･･･。

帰宅車中での大奥との会話
　　　大奥 ： 『 先週より音が大きくなってた､響きもあったと思う･･･。』
　 　　　私 ： 『 音の響きに､滲みみたいなモノがなかった？ 』
　　　大奥 ： 『 う～ン、それは分らなかった･･･、と思う。』
　 　　　私 ： 『 音に滲みの様なモノを感じる･･･。 』　　

　　　（ 　禁煙３４０日目　 ）

ＪＲ宝塚線脱線事故から２年

ＪＲ宝塚線脱線事故から２年


 風薫る５月が目の前、春の演奏会シーズンです､

が､ＪＲ宝塚線脱線事故から２年目を迎える日でもあります､
いつもは時間が過ぎるのを早く感じるのに、まだ２年･･･の感じです。
お世話になっていた川西Ｈ高校生が二人、また､ご近所の方も犠牲になりました、
二年前､我が家の近所ではお葬式､告別式が相次ぎ､悲痛な雰囲気に包まれました。
　
金融会社､保険会社､土木建設会社､電力会社､ＴＶ局､･･･､
ＪＲ事故の後も､企業や団体の不祥事の止まる気配がありません､
「企業の社会的責任」･･･、今の日本にはこんな言葉は無いのかもしれません。
　

ﾅﾝﾁｬﾗ還元水の農水大臣筆頭に､政治家や行政も酷い､
あまりにも続く疑惑や告発報道･･･､とても覚えてられません､

てな､「政治家」が『道徳教育を云々･･･』､馬鹿馬鹿しい限りです。
　伊鬱な気分･･･､「ぼやき」は人生行路師匠にお任せ､
気を取り直すのには､素晴しい音楽を聴くのが一番です､
川西Ｈ高校の定期演奏会は５月５日の午後２時半開演予定､
会場は阪急川西能勢口駅の近くの「みつなかホール」､楽しみです。
　
５月６日は､ｵｰｹｽﾄﾗ千里山の定期演奏会､ （右画像ｸﾘｯｸでご案内）
こちらでは､コダマ楽器の受付のＥ嬢がホルンを演奏､楽しみです。
　　　　　　　（ 　禁煙３３８日目　）

川西市吹奏楽団 定期演奏会

川西市吹奏楽団 定期演奏会

川西市の市吹奏楽団の定期演奏会でした､
去年の「第15回記念 PopsConcert」から半年ぶり､
音､以前よりも大きくなって、迫力が増えてました。

　
メンバーも随分､変わったような気がします､
Aｻｯｸｽ､以前お世話になったお一人､退団の様子､
存じあげている方を舞台で拝見出来ないのは残念､
変らず､元気な演奏の姿をうかがえるのは嬉しいです。
　
大奥のお友達のお嬢さんのｱﾙﾄ･ｻｯｸｽの色､
銀色に変わってました･･･､気合も入ってる様子､
以前は見なかったｲﾝｸﾞﾘｯｼｭ･ﾎﾙﾝの姿もありました､
最後の演奏､「マゼランの未知なる大陸への挑戦」で､
女性のトランペットのソロ演奏･･･､とっても素敵でした。
　
団員の皆さん､関係者の方々、
素晴しい演奏会､有難うございました､
次回「POPS CONCERT」が楽しみ、ﾝがｧ､
演奏中に大きく座席を移動する「おばちゃん」､
ゴソゴソ･ガサガサする小学生低学年「子供達」､
これは何とかして欲しい、演奏者にも失礼かと･･･。  

Ｎ響アワー 『吹奏楽のススメ』

 Ｎ響アワー 『吹奏楽のススメ』

18日のﾚｯｽﾝで受付のＥ嬢､「N響ｱﾜｰ､須川展也､展覧会の絵､良かったですねェ･･･」 　 大奥､「確か録画した･･･と､思うけど？」、 　N響ｱﾜｰ『吹奏楽のススメ』､録画ありました。　 　「ｱﾙﾒﾆｱﾝ･ﾀﾞﾝｽ」､久しぶりのｵｰﾎﾞｴ池田昭子さん､ 　横にはｿﾌﾟﾗﾉ･ｻｯｸｽ･･･､TVｶﾒﾗがｽﾞｰﾑ･ｱｳﾄ･･･､ 　 　 　 　 　 やはり須川展也さん､さすがの存在感､ 柔らかで膨よかなのに透明感のある音色､ 茂木大輔さんのｵｰﾎﾞｴとの競演も素敵でした。 　 　 　 　 吹奏楽の歴史と現状､勉強になりました､ 　楽器紹介はﾌﾙｰﾄ､ｻｯｸｽ､ﾕｰﾌｫﾆｭｰﾑでした。 　左の「展覧会の絵」から「古い城」のｱﾙﾄはどなた？ 　ﾄﾙｳﾞｪｰﾙのﾃﾅｰの新井靖志さんに似ている･･･？ 　ような気も､ご存知の方･･･、教えて欲しいです。 　柔らかな音色･･･素敵でした。 （ 　禁煙３３５日目　 ）

【第92回レッスン】 道のり遠し

 【第92回レッスン】　道のり遠し

１８日の個人レッスンのｽｹｰﾙ､下の「ミ」が低く響きも少ないとの注意､全体評価はﾏｽﾞﾏｽﾞ､
今のｱﾝﾌﾞｼｭｱ､息の使い方の方向で更に改良･改善、高音域音造り、ﾋﾟｯﾁ対策になりそうです。
　
只今の自分自身のﾁｪｯｸ項目は次の通り･･･、余りにも沢山の項目、勿論､出来てません､
あれが出来リャ､コチラを忘れ、こちらをナンとかしたら､アレが駄目･･･、道のり遥か遠し･･･、
コレに目途がついても､ﾋﾟｯﾁ､ﾘｽﾞﾑ､ﾌｨﾝｶﾞﾘﾝｸﾞ･･･、サックス大変､でも､遣り甲斐･･･､負惜しみ。
　１.ｱﾝﾌﾞｼｭｱ　　　　　
　　　・ 口のよこを中心に向かって寄せる　　・ 下唇の押上げは強すぎに注意する
　　　　・ 口先はおちょぼ口にし突出す感じ　　・ 下顎は梅干しにならないように伸ばす
　　　　・ 舌の付根を下げて喉の奥を広げる　　・ 舌全体は顎の底に置き､口の中を広くする
　２.息の使い方　　
　　　・ 出来るだけ沢山の息を吸う　　　　　・ 限りなく丁寧な息を滑り込ませる様に
　　　　・ お腹の底から息を押上げる感じ　　　・ 出す息のスピードと量はリードと相談しながら
　
帰宅車中での大奥との会話
　　　大奥 ： 『 今日の音も先週と同じで良かったと思う･･･、 

　　　　　　　　でも､先生も言ってたけど、下のドから昇って行く音の響き､
　　　　　　　　真中のドから降りてくる音に比べると少ないのはどうして？』
　 　　　私 ： 『 分らん･･･、お腹の支えが弱いのかも･･･ 』
　　　大奥 ： 『 今まで分らなかった、先生が言う「詰った音」って、
　　　　　　　　　響きが無い音の様な気がする､違うやろか･･･？』
　
　　　

左の画のクリックで､一年前の音と今週の音が比較できます､
似た音階での比較をしてみました、僅かな違いでしかありません､
これが一年間の成果･･･、しみじみ楽器の難しさと奥深さを実感です。

　　　（ 　禁煙３３４日目　 ）

今年の目標、「西瓜」！

今年の目標、「西瓜」！

 今年の家庭菜園の準備､土の消毒が完了です､

２月に土起こしをして､寒肥を入れてあるのですが、
年末から３月始めまでは暖かな毎日が続いた為か､
土の様子が例年と違います､柔らかなように感じます。
　
家庭菜園の西側には､お隣の花モモの木があります､
この季節､花びらが裾模様の様に舞い落ちて綺麗です､
花びらの下にはミミズ､今年､少し大きい様な気がします､
去年のレオンの「鼻びら」も､この花モモの「花びら」でした。
　
去年の家庭菜園･･･､こんな結果でした、
何時もは失敗無しの「胡瓜」､何故か不作、
中々上手くいかない「トマト」､やっぱり不作、
失敗することの多い「茄子」は不思議に大豊作、
夏の日除けを兼ねた「苦瓜」は超が付く大々豊作、
初めてのチャレンジ「西瓜」は一個､でも甘みは無し、
果たして､今年の菜園はどうなることやら､楽しみです。
　
今年の家庭菜園の目標は「西瓜」！､
【manchan】さんに教えて貰った受粉が 鍵 ？
【マルたん】さんへ：こちらこそ有難うございました､ｻｯｸｽ落下のﾄﾗｳﾏとは言え､
　最初は無愛想な対応で失礼致しました､今後も宜しくお願いします､奥様にもよろしくお伝え下さい。

　　（ 　禁煙３３２日目　 ）

人生の扉

 人生の扉

私､超が付く早寝、知人からの電話､既に寝てる･･･、 　大奥が恥ずかしがる程です、昨日も７時半には爆睡、 　必然の結果で早起きです､朝というより夜中に起床です。 　 　今朝というか､昨日の夜中というべきか･･･、 　目が覚め､枕元TVのSW、と「竹内まりや」の顔、 　ﾎﾞﾝﾔﾘの頭に「人生の扉」の歌声が響き渡りました、 　素晴しい､さすがは「竹内まりや」、大ヒットの予感です、 　ＮＨＫさんにも感心･･･､ずっとこんな番組を作って欲しいﾓﾉ。 　 　早速､ダウンロード購入しようとしたのですが、 　残念、ｱﾙﾊﾞﾑ『Denim』で５月２３日発売でした･･･、 　ﾝが､この曲､企業CMｿﾝｸﾞ･･･、一部がココで聴けます､ 　「協○発△」も立派･･･、なかなかやるじゃありませんか。 　がｧ、巡る春の「花粉症･･･」、曲の主旨とは､チと辛い･･･ところあるかもか？ 　 この曲､まさに、「おじさん､おばさん」達のこれからの人生の応援歌だと思います､ 　　春･･･、誰もが迎える､歳を一つ重ねる季節･･･、 　　櫻･･･、あと何度､この素晴しい姿を見れるのか･･･、 　　扉･･･、50､60､70､80歳･･･、夫々に素晴しい「人生の扉」、 の様な主旨の歌詞だと思います､ﾎﾞﾝﾔﾘ頭､ﾏﾙで自信ありません、 各歌詞の終わりの英語でのメッセージ･･･、聴いていて涙が滲みそうでした。　 　（ 　禁煙３３０日目　）

行く春や鳥啼魚の目は泪

 行く春や鳥啼魚の目は泪

時折、突風に見まわれた一庫公園､櫻が散りました､

三匹もいると毎年誰かがやります､今年は「もも」でした､
去年はお父ちゃんの「レオン」､やはり血は争えないのかも？
　
３年目のブログ､同じ季節には同じ出来事･･･､
「行く春や･･･」､去年のブログを読み返してみると､
行く春や、ハナにははなの残り香を　なんちゃって･･･ 、
恥ずかしッ！
　
「春三番､花散らしの風」だったのでしょう､
『花に嵐のたとえ･･･』、これも去年使ってました､､
頭の中は春･･･ボゎ～ン、言葉､文章､浮びません･･･､
しみじみ浅学非才､薄学悲才さを思い知った一日でした､
最近､本を読んでません､これではあきまへん､反省です。
　
これからは新緑の素晴しい季節です､
五月､ツツジ､薔薇､藤･･･､百花繚乱です､
正に季節は毎年の繰返し･･･､芭蕉に感服です､
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」
芭蕉､50歳で御堂筋の旅宿にて客死､「奥の細道」読み直してみようか･･･。

　　　（ 　禁煙３２８日目　）

【第91回レッスン】 私の音、1本調子･･･

 【第91回レッスン】　私の音、1本調子･･･

１０日はグループ、１１日は個人レッスンでした。
師匠から１０日のレッスンでは「柔かい音になりましたネ」、
１１日には「丁寧な息、音が纏まってきました」､と言われました。
　
我が師匠､とても優しく､褒め上手･･･､
弟子のモチベーション向上､やる気を起させる為､
何時も､どこか生徒の少しでも良いトコロ､探して褒めてくれます､
海千山千「おじさん」､師匠と丸二年のお付合い､簡単に「木登り」出来ません､
が､吹奏感と録音を聴いた感じ､これ迄より音に芯が出来たかな？、登ってる･･･？､
ンがｧ、吹いていて身体に感じる管の響き､録音の音の響き･･･、これは少し不足を感じます､
師匠から､『これからは更に音程によって息の速さを整えることが必要』との注意がありました。
　
帰宅車中での大奥との会話
　 　私 ： 『 師匠､音が纏まったと言ってくれたけど、どうやった？ 』
　大奥 ： 『 今まででは一番良かったと思う、でも先生のスケール､ドの一音、

                  最初･真ん中･終わりで微妙に変化してる･･･、
　　　　　　　でも､あなたの音は最初から最後まで同じ感じ、１本調子の感じ･･･、それはナンでなの？』
　 　私 ： 『 ウ～ん、それが歌う･･･の一つナのかも･･･？、かな･･･？ 』
　

　最近４ﾚｯｽﾝのｽｹｰﾙ音の波形､
　図ｸﾘｯｸで音を聞いて頂く事が出来ます､
　忌憚の無いご意見を頂けると有難いです。


　　　　　　　　　　　　（ 　禁煙３２６日目　 ）

初参り

 初参り

４月９日は､大安吉日、
　ご近所の多田神社へ初参り。
　
　神社への参道は桜並木､
　週末の「源氏まつり」を控え､
　今が盛り、まさに満開でした。



　

明日１０日は､
神社の主祭神
 源満仲公の生誕日､
境内は､その斎行の「春季例大祭」
で清廉そのもの。
　
上の写真､
２６年前の息子の初参りのｽﾅｯﾌﾟ､
その息子の息子の初参り､
未だにピンときません､
大奥が赤ちゃん､孫を抱いてお参り･･･､
言葉出ません。


　

 

お祝いの櫻茶です、

　夜､これで焼酎のお湯割り､
　やや､しょっぱかった･･･のは､
　櫻の花の塩漬けの味の為では
　なかったのかもしれません･･･。

　　　　　　　　　　　　（ 　禁煙３２３日目　 ）

今年の櫻、京都御苑

 今年の櫻、京都御苑

毎年､京都か奈良への櫻狩､紅葉狩､
「櫻も紅葉も年に一度､自分の足で
　 観に行けるのは､あと何度だろう？」､
　　 と､思い立ったのがきっかけでした。
　
北山から御苑への途中に京大付属病院､
お世話になった方がここで闘病でした､
亡くなられたのは､今の私の歳のはず､
そう言や､入社以来お世話になった先輩､
膵臓癌で逝かれたのも私の歳のはず。
　柄にもなく「代悲白頭翁」の一節を思い出します､
　「 年々歳々花あい似たり、歳々年々人同じからず 」

　　　　　　　　　　　　代悲白頭翁　　唐　劉希夷
　　　　　　　　　洛陽城東桃李花　　飛來飛去落誰家
　　　　　　　　　洛陽女兒惜顏色　　行逢落花長歎息
　　　　　　　　　今年花落顏色改　　明年花開復誰在
　　　　　　　　　已見松柏摧爲薪　　更聞桑田變成海
　　　　　　　　　古人無復洛城東　　今人還對落花風
　　　　　　　　　年年歳歳花相似　　歳歳年年人不同
　　　　　　　　　寄言全盛紅顏子　　應憐半死白頭翁
　　　　　　　　　此翁白頭眞可憐　　伊昔紅顏美少年
　　　　　　　　　公子王孫芳樹下　　清歌妙舞落花前
　　　　　　　　　光祿池臺開錦繍　　將軍樓閣畫・仙
　　　　　　　　　一朝臥病無人識　　三春行樂在誰邊
　　　　　　　　　宛轉蛾眉能幾時　　須臾鶴髮亂如絲
　　　　　　　　　但看古來歌舞地　　惟有黄昏鳥雀悲
　



　京都御苑､何時来ても「悠久」の言葉が思い浮びます､
　東京一極集中問題､天皇家もそろそろ京都へお戻り･･･に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　禁煙３２２日目　 ）

今年の櫻、原谷苑

 今年の櫻、原谷苑

「原谷苑」､見頃が判らず困りました､ 　６日に行って,その理由が分りました､ 　何と四阡坪の庭園は個人の所有地。 　 　金閣寺の西を登る､衣笠山の麓､ 　仁和寺､御室の北､静かな山間です､ 　櫻のシーズンだけの公開の様でした。 　 　個人所有地なので開花情報不足､ 　いやはや､何とも京都らしいことです。 　 櫻はニ､三分咲きで早過ぎましたが､ ７日から個人の車は駐車禁止との事､ 金閣寺か仁和寺近辺に駐車して徒歩､ 周辺大渋滞､苑内大混雑､大変なよう。 　 入苑料金､開花状況によって変ります､ 私は800円でした､満開時は2千円とか､ これまた何とも､京都･･･､らしいお話し。 　 母親､大奥､三人でゆっくり苑内散策､ 京の朝､早めの櫻、優雅な一時でした。

今年の櫻、京都の櫻

 今年の櫻、京都の櫻

今年の櫻､衣笠山「原谷苑」狙い､
5日夜WEB開花情報は7分～満開､
慌てて6日早朝､京都に入りました。
　
ところが､行ってみると､
櫻はまだ二､三分咲き程度､
でも早めの櫻もそれなりの趣､
今年の櫻探訪もまずまずでした。
　
「原谷苑」の櫻を後にして､
遅めの朝食 兼 早めの昼食､
賀茂川を渡った進々堂北山店、
ゆっくり､たっぷり､で大満足･･･。
　

その後､車で満開の櫻探訪､
平安神宮､岡崎公園､蹴上を抜け､
南禅寺前､疎水櫻並木､白川通り。
　
最後は京都御苑の枝垂れ桜､
写真､近衛邸跡で見かけた二人､
私たちも幸せな気分になれました。
　
「 原谷苑 」と「 京都御苑 」の
櫻の写真は明日掲載しようと思います。
（ 　禁煙３２０日目　 ）

【第90回レッスン】 丁寧な息

 【第90回レッスン】　丁寧な息

　

レッスン最初の音出しで､師匠から「音詰まり、リード古いですか？」､
リードはﾎﾝの数日前に使い始めた一番新しいモノだったので、 ･･･ ？、
でも､確かに師匠の云われると通り、自分でも何か音詰まり感を感じます｡
　
で、師匠からのアドバイスは息のスピードと量をコントロールする事でした､
これで音詰まり感は一挙に改善、上手く息が入り切らなかったようです､
続いて､「もっと丁寧な息」にして、息のスピードと量を増やす指導｡
　
「丁寧な息」のコントロールが上手くいった時は､
音の『響き』が増えているのが､自分でも分ります､
「丁寧な息･･･」、師匠の表現によれば、細い息ではなく､
『 針先のような小さな的に、滑り込ませるような息 』との事｡
　
丁寧な息･･･』、これはレッスンを受けた時､一番最初に師匠に云われた言葉･･･､
レッスンを受けて二年､丸で分ってなかった事が本日判明、次が本日の師匠の言葉､
「お腹からの息は安定感とタップリの量があるので『丁寧な息』がより必要になります｡」
　
少々ドタバタで皆さんのブログへの訪問ができてません･･･、どうかお許し下さい･･･。
写真のリードは本文とは無関係、一番のお気に入りリードなのに､
取扱いの『丁寧』さ欠如､先っちょ欠けてアウト･･･。
落下のＡ９９２の様子･･･、イマイチよく判りません、考えても仕方のない事･･･、
ブログでのボヤキは本日で打ち止めです。
皆様からの、優しい慰め、励ましコメントに心からの感謝、本当に有難うございました。

　　　　　　　　　　（ 　禁煙３１９日目　 ）

補聴器、ささやかな喜び

 補聴器、ささやかな喜び

大奥の母親､歳相応に耳が少し遠く､補聴器の購入です､
形状､耳あな､耳掛けと色々、値段､数万～40万円超と各種､
母親の近所の富田林の眼鏡屋さんでは､30万ｸﾗｽしか試せず､
出不精の母親が珍しく積極的、靱本町の専門店に行きました。
　
やはり専門店､丁寧な聴力検査で､２種類の補聴器のﾃｽﾄ､
値段知らない母親が選んだのは､ﾃﾞﾝﾏｰｸ製の安い方でした､
ﾃﾞｼﾞﾀﾙ主流の補聴器ﾁｯﾌﾟが生命、ﾃﾞｼﾞﾀﾙなら日本得意分野､
ところが福祉に重点の国策もあって､北欧製の方が優秀らしい。
　
少子高齢化真っただ中、本当にここらで､真剣になって、
箱物･談合･土建国家から、福祉中心･人に優しい国へ転換､
正に選挙ｼｰｽﾞﾝ･･･、ンが､誰がﾎﾝﾏに･･･なの？､それが問題。
　
夜､義母から､「時計の『ｶﾁｶﾁ』の音が聴こえる･･･」､の電話、
ﾎﾝのささやかな喜び､これで友達との会話が楽しくなれば･･･､
下は義母の近所､瀧谷不動明王の盛りを過ぎ気味になった櫻､
そう云やぁ､この不動尊は目の神様、耳の神様はどこじゃろか？
　　（ 　禁煙３１７日目　 ）

【第89回レッスン】 心の傷

 【第89回レッスン】　心の傷

３月２８日のレッスンで､師匠に修理が終わったＡ-９９２の点検をして貰いました､
私が吹くＡ-９９２の音を聴いて貰い、その後､師匠にも吹いて見て貰いました、結果は､
「ウ～ん､前はもっと響きがあったかも･･･､暫く息を入れてない影響？、
　　　　　　　1週間吹き込んだ結果を来週聴いてみましょう。」
　
２８日帰宅車中での大奥との会話
　　私 ： 『 音、どうやった･･･？ 』　　　

　大奥 ： 『 良く分らない･･･､でも響きは少なくなった様･･･､に思う･･･。 』
　
自分では､息をしっかり入れた時の響きに「滲み」の様なものを感じます､
最初は良く分らなかったのですが､週末二日間しっかり吹いてみての実感です､
軽い息の場合は余り感じませんが､息を強くすると「滲み」も大きくなる様に思います､
が､録音では「滲み」が良く分りません、師匠の「もっと響きがあった？」

との関係も不明です。
　
福永管楽器さんのお陰で綺麗に直ったとはいえ、『あれだけの凹み､何もない分けは無い』､
と言う､わたし自身の潜在的な先入観が､そう感じさせている可能性もあるのですが･･･､
「最愛の人が不慮の交通事故、顔に傷､美声に濁り･･･」､と思わないといけません､
次のレッスンで師匠の再点検、問題はエエ歳した「おじさんの心の傷」です。
　

　2月21日は落下事故前の音､
　3月28日､修理完了後の音､
　図ｸﾘｯｸで音を聞けます。
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　（ 　禁煙３１５日目　 ）