ブログを休載していた理由・・・、
娘の挙式が後、20日に迫った10月初め、
9月に受けた市の特定検診の結果通知がありました。
胃癌、肺癌、気管支系癌の疑い・・・精密検査受診の指示でした、
慌てて、お隣の市立 I 病院の精密検査を受診・・・以下、その経過です。
10月3日 (市立 I 病院診察 : 挙式まであと20日)
胸のCT検査で左肺下に幾つかの影が認められ、
呼吸器内科医の診断結果、肺癌の可能性は50%・・・。
腫瘍マーカー血液検査と6日の胃内視鏡カメラの指示でした。
説明する医師の言葉は決して明るいトーンではありません・・・、
医師の「以前に相当量の喫煙リスク・・・」の言葉が重く響きました。
10月15日 (市立 I 病院診察 : 娘の挙式まであと5日)
血液腫瘍マーカーの3つに異常値とのこと、
医師から気管支鏡の検査を強く勧められました。
検査は挙式の3日後の10月25日・・・3日間の入院です、
気管支癌なら挙式のサックスは最後の演奏になるのかも・・・。
10月21~23日 (娘の挙式で東京)
最後のサックスか・・・と思いながら、
披露宴で何とか無事にサックスを演奏。
10月25~27日 (市立 I 病院 気管支鏡検査入院)
検査の結果、気管支には異常無しとのことでした。
入院期間中に口腔関係の検査があり、これも異常無し。
耳鼻科系の検査は退院後10月31日にすることになりました。
11月 1日 (市立 I 病院診察 )
10月3日から始まった、胃内視鏡検査を始めとした、
肺CT、血液、気管支鏡、口腔、耳鼻検査の結果は次の通りでした。
1.胃癌の疑い ・・・ 強い胃炎でピロリ菌も存在せず
2.肺癌の疑い ・・・下記から1,3,6ヵ月、CTの経過観察が必要
● CT画像では左肺下部に複数の影が認められる
● 気管支鏡による視認、影への水回収結果には異常無し
● 口腔、耳鼻科系にも異常は認められない
● 状況からみてPET-CT検査までの必要性は無いと思われる
★ 説明する先生の雰囲気では楽観する分けにはいかない感じ、
3日の「肺癌の可能性は50%・・・」の再確認は怖くて聞けません。
★ 経過観察・・・通院の問題もあり、先生に転院を申し入れ、
呼吸器系疾患に定評の国立T病院への紹介状をお願いしました。
11月 9日 (国立 T 病院診察 )
市立 I 病院の紹介状を持って診察を受けました。
診察の結果は基本的には市立 I 病院と同じ内容でした。
PET-CT検査までの必要性は無く、当日は血液、喀痰検査の上、
1ヵ月後の12月5日にレントゲンとCTで経過観察とのことでした。
12月 5日 (国立 T 病院診察 )
レントゲン、CT撮影後、診察を受け、結果は次の通りでした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6wiHA-Gz-QPJvUSt3StEjBEY887sl5JiXy-t_JFPqn6fdro0FmeGpAAEW6gBvlN5k2unut_956OmKkZCpLjTR0HdtQTktXrluZxRptmiWvvqPB-B2ITXPuWKCHo3bSsHduc_ag59k3_g/s1600/hakari_EZ-Opt.gif)
1.CTは2ヵ月前より影が少し小さくなった部分が見られる
2.血液腫瘍マーカーはPro-GRP,BNPの2項目の値が少し高い
3.喀痰検査の結果は異常な細胞などは確認出来なかった
4.癌の可能性はあるが、癌であったとしても活発なものではない
5.癌であるとするなら、「扁平上皮がん」の可能性
6.CTの影が少し小さくなったので癌の可能性は30,40%位か・・・
7.癌であっても咳、痰などの症状が出ることは無い
8.癌なら初期の癌で、ステージは1ぐらい
次回経過観察は3月6日
と言うことで肺癌の可能性は当初の50%から30~40%にダウン、
仮に癌であったとしても初期の癌でステージは1・・・、少し一安心です。
10月初めからはうんざりするほどの病院通いの毎日・・・、
他に歯科、眼科、外科の問題もあって、3日間の検査入院を含め、
この2ヶ月の間に20日近くも、病院関係のお世話になってしまいました。
ということで、ブログも休載することになりました。
で、ボチボチとブログも再開・・・どうか宜しくお願いいたします。