毎朝の1時間程のウォーキングの楽しみは、
ご主人とユックリ歩くゴールデンレトリバー、
とても綺麗な真っ白のリアンと会う事でした。
一時、体調を壊していた様ですが、
大したことは無いと聞いていました・・が、
31日、ご主人から訃報のお葉書が届きました。
先月28日、胃捻転で突然の逝去、
朝、何時も通りに朝食し、水を飲んだ後、
突然、リアンの胃の辺りが膨らみ苦しみ出し、
病院に直行したものの・・・間に合わずとの事。
右の写真は2月頃のもの・・・、
私がウォーキング中に撮影しました。
ご主人のご自宅のベランダ・・・、
暖かい日差しでまどろむリアンです。
享年14歳半・・・人間なら93歳位です。
宇治の平等院に行かれた時のようです。
ご主人の悲しみを堪えながらの言葉・・・
『14歳半・・・年に不足は無いのですが、
もう少し看病をさせて欲しかったです。』
リアン・・・殆ど目は見えませんでした、
頭を撫でると、私だと判ってくれていて、
大きな身体を静かにすり寄せてくれました。
『頑張れ!』と別れ際に声を掛けてました。
もう会えない・・・私もとても哀しく辛いです。
オーナーさんの悲しみが想い出に変る・・・、
長い時間が必要でしょうが・・・祈りたいです。