4日は4月最初のレッスンでした。
師匠から『スケールの音に詰り・・・』との指摘・・・、
今回のレッスンでは『音の詰り』対策に取組みました。
1.スケール 前回と同じ
「Fis-Dur」。
師匠の指摘:
『出だしのファ♯に詰り・・・
チューニングの上ファ♯は問題が無いので、
これと同じ息の形でスケールを吹くようにする。』
具体的な注意点は以下の通り。
★ 息が前に入らず、詰っている感じ
★ 自然にフッと吐いた息でポンと鳴るのが良い
★ 息の圧は必要だが、今は息の吐き過ぎ・・・これは駄目、
★ 圧をかける = 音量大 ではない、今は息を吐く圧力をかけている
★ 入れようとしている息に対してアンブシュアが締まり過ぎている
★ スケールの途中から力み・・・もっと力まない状態で楽に吹くようにする
★ 最初に決めた息が途中から大きくなり、音色も変ってしまう
★ 最初のファ♯、途中のファ♯、最後のファ♯・・・全てが違う、口・音量・音色も違う
以下は反省しながらの「自己分析」の纏めです。
1.以前は口元が緩い状態・・・広い入口に息の力で音を鳴らしていました。
2.これを口元をしっかりと締めて、狭い入口に早い息を入れるようにしました。
3.今回は口元の締め過ぎ・・・自然にフッと吐いた息の形のアンブシュア・・・に改善中です。
4.『口元が緩過ぎ』
→ 『口元の締め過ぎ』
→ 『自然な息の適度な締り』
何時もの事ですが、改善・・・やり過ぎ・・・戻る・・・のくり返し・・・今回もそうだったようです。