サックス練習しながら、大昔、高校の漢文で習った孔子さまの教えを思いだしとります。
「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」
元々の論語の教えは、
「単に知っているだけでは、好む人には及ばない、
好む人は、楽しめている人には及ばない」、
ようは、
『本当にそれを楽しめるようになって、
はじめて一人前なのじゃ、心して、より一層頑張れよ!』
だったと思うのですが・・・。
「一向にサックスが上達しない、でもサックスを吹くのは楽しい」、
おじさん、この「楽之者(之を楽しむ者)」を勝手に曲解、自己解釈、
『人に聴かせることを目指してるわけじゃなし、自分が楽しめてたらエエやん!!』
と、自嘲気味に開き直っている、今日この頃なのであります。
でも、本当に良い音を出せるようになりたい・・・。
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