サックスへのチャレンジで、変わった事が幾つかあります。その一つが、テレビの音楽番組を良く視聴する様になった事。
中でもお気に入りの番組の一つが「スーパーピアノレッスン」、
毎回、講師と生徒が奏でる音楽の違いに、驚きの連続です。
今回はチャイコフスキー、講師「アレクサンドル・トラーゼ」、
曲は「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章」
講師が、「貴方の弾きかたでは、『冷たい水が滴る音』、
もっと、『暖かい水が滴るような音』にしましょう」、と言って、講師自らが奏でる、比較模範演奏
(太い指での)
を聴いた時は、
今回も大奥と二人、テレビの前で、暫し絶句でありました・・・。
私のサックスの音も、たとえ、千、万分の一でも良いから、
私の師匠の音に近づくよう努力しなければ・・・、と、思います。
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