2008年2月20日水曜日

シェイクスピア ヴェニスの商人

 

 私、読書は好きですが、若い頃から大の乱読。
 昨年秋から通算4~5回目、山崎豊子「大地の子」、
 ハードカバーは行方不明、文庫本を買い直しました。
 日本が中国でやったことの数々、日本人残留孤児の中国での生活、
 何度読んでも、戦争の空しさ、人間の愚かさが身に沁み入るばかり・・・、
 全4巻の大作、通勤が無くなり読書時間が激減、一向に読了しません。

 
で昨年末、途中休憩、シェイクスピア「ヴェニスの商人」 
を読んでました、そう、ユダヤ人の金貸しシャーロックと
 
ヴェニスの商人アントニオ、あの懐かしいお話しです。
《 シャイロック 》 ユダヤ人には、目がないのか。 ユダヤ人には、手がないのか。 
胃も腸も、肝臓も腎臓もないというのか。・・・ 略 ・・・ 同じ病で苦しみ、同じ手当
てで治り、 夏は暑いと感じず、冬は寒さを覚えないとでもいうのか。 何もかも、
キリスト教徒とそっくり同じではないか。 ・・・
 
 
400年以上前、1596年、シェイクスピア32歳の作品、
 いくら、月へ行こうが、再生医療などが進もうが、
 人間・・・、本質的にはナ~ンにも変わってません、
 次のトルコ人、韃靼人の表現、思わず苦笑い・・・。
 《 大公 》
 いかに冷たい青銅の胸、固い石の心臓の持ち主であろうと、
 いかに頑ななトルコ人、慈悲の務めを教えられたこともな韃靼人で
 あろうと、必ずや惻隠の情を掻き立てられずにはおられぬはず。
 われわれ、みな、優しい答えを期待しておるぞ、ユダヤ人よ。・・・

 で、次に、と買った本が左、久しぶりの梅原猛さん、いつ読めるかは・・・?

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