2008年4月29日火曜日

七回忌

 


27日は義父、大奥の親爺さんの七回忌でした。
口数の少ない、本当にもの静かな親爺さんでした。
6年前の櫻が散った頃の別れ、時の速さを実感します。
 
以来、義母の体調が余り良いとは言えません、
気持ちの整理がつかないのか、歳のせいなのか、
この法要でこころの区切りがつけば・・・と、思います。
 
 身内だけでの七回忌、
 親爺さんの想い出話しに花・・・、
 の、はずが、親爺さんの曾孫が主役奪取、
 お坊様の、霊験あらたかな、お経もなんのその・・・、
 彼岸の親爺さん、きっと苦笑いをしていたことでしょう。
 

 幼い子の無邪気な声、
 何の外連も無い素直な姿は、
 その場全体を和やかにします。
 命の素晴しさと大切さを、
 あらためて実感させられます。
 
この子のお陰で、笑いが溢れる法事になりました、
本当に明るい、良い七回忌の一日にすることが出来ました。
親爺さん、こっちの、みんなの笑顔を見て、きっと喜んでいることでしょう。

2008年4月28日月曜日

「お惣菜 わだ家」 と 「駒川 あづまや」

 

《 謹告 》  本日はブログ記事はCM・・・です、どうかご了解下さいませマセ・・・。
 
私達夫婦のお友達が、昆布屋と佃煮の駒川「あづまや」をやってます。
その、駒川「あづまや」のご主人のお友達は「わだアキ子」さんの弟さん、
で、その「わだアキ子」さんの「お惣菜わだ家」さんが大丸梅田店のイベントに出店、
と言う事で、駒川「あづまや」の自慢の商品もイベント会場で販売される事になりました。  
詳細は下記にご案内の通りです、お暇なお方、ついでに足の伸ばして会場にお立寄り頂き、
そして、そして・・・、駒川「あづまや」の商品をお買求め頂ければ、とても嬉しいのであります・・・。
 

《 ご参考 》   27日の記事の、ささめうどんの「吾妻」さんと、昆布と佃煮の駒川「あづまや」は無関係です。

2008年4月27日日曜日

吾妻さんの「ささめうどん」

 私、麺類大好き、昔から、うどんは池田の「吾妻」、ラーメンは梅田の「揚子江名門」と決めいてます。


先日、大奥録画の番組を見ていると
「吾妻」の店内が画面に出てきました。
なんと、私のお気に入り、
あの旨い「ささめうどん」が、

谷崎潤一郎婦人命名との紹介、
思わず、テレビに、「・・・ホンマかいな?」。
随分通ってる「吾妻」さんですが、ついぞ知りませんでした。

 今も昼時は満員のお客さんで行列、
 この番組で、更に大混雑になるのでしょう。
 暫くの間「吾妻」さんに行けそうにない予感、
 今月4日、京都「さくら探訪」の帰り、母親と
 一緒に頂いた「ささめうどん」が暫しの別れになりそう・・・。

 ところで、毎日放送さん・・・
 「現存する最古の大阪うどん店」、
 の紹介・・・、ちょいと大層過ぎません?
 現役引退で東京出張がなくなり、好きな
 東京神田の蕎麦屋に行けなくなってしまいました、
 大阪の旨い蕎麦屋をご存知なら教えて欲しいです。

 


2008年4月25日金曜日

マッピを銜える位置

 


レッスンの課題曲として「Jupiter」にトライ中、
左の[ シドレ ]を何とか綺麗な音にしたい!、と
頑張ってますが何時もの事ながら悪戦苦闘中。

 
[ レファソシラファシドレレレドシド ]と進むにつれ息が入りにくくなる事が多いのですが、
マウスピースを銜える位置を浅めにすると改善されるような・・・?、気がしています。
元々、マッピの先端から位置を「15→12、3㍉」、「12、3→10㍉」にするつもりでしたが、

いつの間にか「12、3㍉」のままで固定状態になっていました。

で、只今MPを銜える位置を10㍉にすることに再チャレンジ中です。
 
右はマウスピースパッチの代わりの市販ビニールテープ(2重)の上に、
10㍉の位置ガイドに、更にビニールテープを貼りつけたものです。
以前は、銜え方が不安定で、このガイドがすぐ剥れたのですが
最近は比較的安定、それでも、ガイドは毎回の張替が必要です。
コレ結構面倒なのですが、マッピの掃除を兼ねて・・・で、辛抱です。
 
23日のレッスンで師匠に、マウスピースを銜える位置を聞いてみました。
   私 : 『 歯の位置がマッピの先端から10㍉というのは浅過ぎるという事はないでしょうか?。』
  師匠 : 『10㍉・・・、個人差もあるし、何㍉が駄目、何㍉が良いと言うモノでもないです・・・、
        でも確かに、浅すぎると、音が薄くなったり、バタついた音になることがありますネ、
        もう暫く、今の10㍉の位置を続けてみてから判断することにした方が良いでしょう。』

 
「そんなに神経質にならなくても・・・」とも思いますが、安定するまでは仕方がありません・・・。

2008年4月23日水曜日

光市


山口県光市、随分以前、柳井市の友人のお世話で
上関町への海水浴の途中で立寄ったことがあります。
 
町の真中の海辺に大手製鉄会社と製薬会社が並ぶ、
瀬戸内海に面した静かな町、という印象が残っています。
 
「おいでませ・・・、のんた・・・」、の山口弁と共に、
何かのんびりした優しさを感じさせてくれる町でした。
 
 余りにも酷い残虐な犯行と、その後の言動の数々、
 軽々には言えませんが、正しい判決だったと思います。
 それにしても記者会見での言葉、
   「 ・・・ 3人の命が奪われることになった。
 これは社会にとって不利益なこと・・・、・・・、・・・。
 これで終わるのではなく、 どうすれば加害者も被害者も出ない
 平和で安全な社会を作れるのかということを考える契機になれば・・・」
 
私よりも、はるかに若いお年なのに・・・、
恥かしながら私には言えそうにはありません、
以前からの言葉などには、ただただ驚くばかりです。
 
御霊の安らかなご冥福と、ご遺族の心の安寧を祈ると共に、
世界中が平和で安全な社会になることを心から願いたい思います。

2008年4月22日火曜日

フレッシュコンサート2008

 

 今月のコンサート巡りは20日(日曜日)、
 西宮アミティホールのフレッシュコンサートでした。
 
 音楽系大学から推薦を受けた若い皆さん、
 今春の兵庫県出身新卒者による演奏です。
 出演の方々はコチラ、皆さん、懸命の演奏でした。
 

                      この演奏会は第26回でした、
                  26年前から始まったのでしょうか?
             新人アーティストの腕前披露の良いチャンス、
          こんな催しが開かれているとはしりませんでした、
    サックスを始めていなければ知る事はなかったと思います。
 
 と、当日プログラムの中に、お隣の池田市で、
 同趣旨の演奏会、5月25日の案内がありました、
 全国60名の応募者が激戦、合格8名の新人だとか、
 ただ金管・木管が無いのが残念!(左クリックで詳細案内
 
西宮アミティホールからの帰宅車中での大奥との会話。
  大奥 : 『 皆さん、若い・・・、お嬢さんのお肌、ピチピチだった・・・。』
   私 : 『 そりゃ、皆、正味のフレッシュ!、俺ら、精々リ・フレッシュ・・・。』
  大奥 : 『 ・・・、本当に「若い」って云うことは素晴しい・・・、 うらやましい・・・。』

2008年4月20日日曜日

野村克也さん

 

プロ野球ニュース、楽天・野村監督のコメントが楽しみです。
また々TVネタで恐縮ですが先週放送のNHK「知るを楽しむ」
野村御大が登場でアレコレの名言・・・、その一部をご紹介です。
(但し、内容は、私の理解での発言概要趣旨・・・、違っていたらご免なさい!)
 
 妻「野村沙知代」について聞かれて
『南海監督解雇騒動で後援会長に「女と監督のどっちを取る?」、と聞かれ、
 「沙知代はこの世に一人だけだが、仕事は幾らでもある・・・」と云って監督をクビになりました。』
 西鉄時代の「稲尾」を語って
『稲尾が俺を育てた・・・、互いに負けたくないと頑張った・・・、稲尾との勝負が楽しみだった・・・。』
 長嶋茂雄と「囁き作戦」
『あの人は何時も自分の世界の中に居る人・・・、長嶋にだけは「囁き作戦」が通じなかった。』
 監督の言葉の大切さ
『現役時代、鶴岡さんの一言で救われた。不用意な一言に泣く選手・・・、本当に言葉は大切。』
 好・不調について
『努力している人は良いのだが、スランプと未熟を勘違いしている選手がナンと多いことか。』
 600号達成での、「王や長嶋が向日葵なら、俺はひっそりと日本海に咲く月見草」について
『幾ら頑張っても王、長嶋人気には勝てない、何とかマスコミに・・・、と1ヵ月前から考え抜いた言葉。』
 
再放送があれば、お暇な方にはお奨め致します、最後に阪神ファンの私には痛い言葉・・・。
 「阪神タイガース」を語って・・・
『私の持論、「失敗と書いて成長」と読む、阪神のお陰で成長しました・・・。』

2008年4月18日金曜日

再スタートのレッスンでした

 

16日はサックスの個人レッスン、少しアレコレあって、久しぶりのレッスンでした、
考えた末、1年少々お世話になったグループレッスンは3月で退会することにしました。
で、心機一転・・・のつもり、4年目の個人レッスン、薹が立ったおじさん、4月の再スタートです。
 
課題曲は以前にThe Sax の「Jupiter」をお願いしていました。
 その時の師匠の言葉・・・。
 「これは途中から【4分の4】・・・、
  う~ン、どうでしょう・・・、取りあえず、
 【4分の3】の所までをやりましょうか、

その後の事は・・・その時に・・・、・・・、・・・。」



【きんかん】さんから以前に頂いたコメント通りになりそう・・・、
「諦めません・・・」等の私の豪語・妄言・・・、果たしてどうなる事やら。
 
と、言う事で、16日は【4分の3】の所までのレッスンでした、 
師匠から、左の16分音符は8分音符にしても・・・、
と、言って貰ってますが、両睨みでの練習です。


帰宅車中での大奥との会話。
  大奥 : 『 久し振りのレッスンで心配してたけど、前より良い音になってたと思う。』
   私 : 『 柔らか過ぎてベタベタ、、限界寸前のリードやったんやけど・・・?。』
  大奥 : 『スケールの時よりも、「Jupiter」の音の方が良かったと思う。』
   私 : 『 自分では吹くのが楽になった様な気がするかな・・・?』

2008年4月16日水曜日

ハンマー ・・・、楽器です


右の写真は、楽器なんだそうです、
名前は、形のマンマで、ハンマー・・・。
 
私がサックスを始めたのがきっかけで、
夫婦で五十を越えてから音楽に興味深々、
ジャンル無茶苦茶で音楽番組を楽しんでます。
で、4月6日放送「N響アワー」の録画を見ているとこのハンマーが紹介されていました、
「オーケストラの素朴なギモン 『今さら訊けない疑問』」の特集の珍しい楽器のコーナーでした。
 
 ただ普通の、大型木槌に見えたのですが、
 良い音色(?)が出る様に特別の木なのでしょうネ。
 ハンマーが使われるのはマーラー、交響曲 第6番だけ、
 N響では過去20年間で4回使われただけなんだとか・・・、
 これぞ打楽器、勿論、これは個人楽器ではなくN響備品。
 もっと珍しい楽器に、「布団を叩く」があったんだそうです。
 
マーラー、交響曲第6番(指揮:エフゲーニ・スヴェトラーノフ)、第4楽章のハンマーの演奏・・・、
凄い迫力!、それにしてもハンマーの瞬間は結構大きな音だと思いますが、
右・左・前のすぐ横で演奏の方、泰然・平然、身動ぎせず・・・、の様子は流石です。
ご希望の方、ココのクリックで、マーラー、交響曲第6番、第4楽章の一瞬をご覧頂けます。
但し、音はありません、またデータが大きいので重いかも・・・、ご容赦下さい。

2008年4月14日月曜日

一庫でのサックス練習事情  - その2 -

 一庫公園のサックス練習場の候補地が、ほぼ決まってきました、
 写真の場所もその内の一つで、ダム湖の西側の北端辺りです。
 広い一庫公園と云えども、下の条件で、となると中々難しいです。
   1.音の迷惑無し、2.駐車可能、3.日陰有り、4.雨が凌げる
 写真も候補地の一つ、
 山側は小さく可愛い滝、
 湖側には赤い橋の袂に桜、
 中々風情があって良い場所、
 難点、携帯電波が駄目な事です。
 こんな場所を数ヵ所確保したので、 


以前の東屋を含め、流浪練習の予定です。
良い季節を迎えた一庫公園ですが、やはり楽器の人は激減・・・、
でも、これから少しずつ、ジワジワと、東屋山頂攻略作戦進行です。
 
只今の練習メニューです、が、さっぱり上達しません・・・
1 基礎練習  a. 息続く限りロングトーン×2 (中ド→低ファ♭→中ド→高ファ♯→中ド)
  (約2時間)  b. 最小音で、息続く限りロングトーン×1 (中ド→低ファ♭→中ド→高ファ♯→中ド)
          c. タンギング×5 (中ド→低ファ♭→中ド→高ファ♯→中ド)
          d. ヤマハPMSテキスト、これ迄のExerciseを日替りで5つ程
2.曲練習   a. アメージング・グレース (内緒ですが、自分の葬式用・・・)
  (約1時間)   b. ダニー・ボーイ (ヤマハ My Repertory vol.2)
          c. Jupiter (只今、【あらら】さんのアドバイスで、全てスラー、タイ無し、タンギング・・・)

2008年4月12日土曜日

誰も騙されてはならぬ・・・

 昨日の朝刊の天声人語に夫婦で仰天、「寝ているのを叩き起こされた」様な気分でした。

トリノ冬季五輪開会式、ルチアーノ・パバロッティ「誰も寝てはならぬ」が《録音・口パク》だったんだとか、
晩節を汚してしまった ルチアーノ・パバロッティ ・・・、誰か箴言して止める人はいなかったのでしょうか?
それではYouTubeで、2年前、世界中が大感動したトリノ冬季五輪開会式名演技・・・ご覧あれ。




2008年4月10日木曜日

党首討論

 

昨日の午後、党首討論のテレビ中継を見ていました。
前回の馴れ合い丸出し討論に比べ、とても面白かったです、
出来の悪いお笑い番組より、よほど面白い両党首のやりとでした。
 
 
福田首相の演説、感情丸出し、額に青筋、赤筋の絶叫でした。
「大事な事に結論が遅いですよ、民主党は。誰と話
 をすれば信用できるのか、ぜひ教えて頂きたい。
 可愛そうなぐらい苦労しているんですよ・・・。」
 「日銀人事は正直言って翻弄されました。 4人も
 不同意にした。そういう事はね、権力の乱用って言
 うんです。 人事権の乱用って言うんです・・・。」




感情が激するぐらいの論戦は大いに歓迎なのですが、
感情にまかせただけのようなボヤキ演説は如何なものでしょう?
首相の嘆きの弁舌で時間が無くなり、年金問題の討論は不完全燃焼・・・、
政治家の舌は二枚、三枚は当り前・・・、平気で前言取り消し・・・の様なのですが、
もっと、もっと言葉は大切にして、感情は抑え、冷静なホンモノの議論をして欲しいものです。
 
福田首相の激情劇場の一人舞台、これを見た小沢党首は冷静な対応で敵失を得た感じ・・・、
が、このオジさん・・・、どこまで信用できるのかは・・・?、民主党も本当に頼りない・・・、心配です。
 
でも1月の討論よりは大きく前進、与野党の良い意味での緊張の中での政治を期待したいです。

2008年4月8日火曜日

花に嵐のたとえ・・・、花散らしの雨

 今日、8日はお釈迦さまの誕生日の灌仏会、花祭り、春本番。


 

右は昨日の朝、大阪空港南端、この辺りの桜並木です。
近年のお花見は、京都の枝垂桜か山桜がほとんどでした、
吹田への用で通りかかり、花の絨毯に気付いて車をユーターン、
花曇りの空に舞い散る花びらと、花びらの絨毯を堪能しました。
 
左はその日の午後、
 帰宅途中の同じ場所で、
 反対車線からの写真です。
 
 思いの他に強い雨あし、
 正に「花散らしの雨」です。
 『花に嵐の喩えもあるぞ
  「さよなら」だけが人生だ』
 文才欠如が恥ずかしい・・・、
 この一節、去年も使いました、そして一昨年も、おそらく来年も・・・。
 
 帰宅すると、風雅の先輩からメール、さすが・・・です。
 「・・・ あいにくの今日の雨が、花散らしの雨という ・・・
            花ふぶきいまを地ふぶき奔流す  克夫

2008年4月6日日曜日

これから、筍生活・・・、です

 


 4日、地蔵禅院の隣の竹林、おじさんが筍堀をしてました、

 雲間の太陽を待つ間、おじさんに筍堀を教えてもらいました。
 
 少し顔を出した筍の少し離れた処辺りに細幅の鍬を入れます、
 土の中の竹の幹を傷つけない様、ソぉ~ッと丁寧に鍬で探ります、
 で、処を狙い定め鍬を起こすと、小ぶりの筍がコロッと飛び出ます、
 飛び出た筍、その場で皮を剥き、お醤油で戴く事が出来たら最高!、
 が、残念無念、そうはトンやが・・・、上手くはいきませんでした、
 地蔵禅院さんの境内で売っていた筍をお土産に買って帰りました。
 これで二袋、1300円、2年前はもっと安かったノニ・・・、と、大奥の呟き。
 私、筍、大好き、毎日でも飽きません、
 春の歯ごたえ、「いかなご釘煮」に続く
 季節の味、良くぞ日本に生まれけり・・・。
 
これから暫くの間、晩酌の友は「筍くん」です、
遥かはるかの大昔、高校の漢文の岡本先生、
   『筍』 = 「竹」 + 「旬」
   『旬』 = 「十日間」
  『筍』 = 「竹が芽を出してからの十日間、筍が美味い時期」
の、授業中の言葉、これを書きながら突然思い出しました。
 
次は、鰹のたたき、冷奴、鱧・・・、日本、政治は三流ですが、味は超一流です。

2008年4月4日金曜日

今年の桜は、「地蔵禅院の枝垂桜」


今年の桜、井手町 地蔵禅院の枝垂桜、
2年前以来、2回目、今回は母親同行です。
 
残念、今年はお日様に恵ませんでした、
右の写真は、唯一の晴れ間に写しました。
随分、有名になったようで2年前に比べると、
境内などの周囲が綺麗に整備されていました。
 
こちらの禅院は山の上で、西向きにあり、
さぞかし夕陽の枝垂桜が綺麗と思いますが、
車の渋滞を考えると思い留まざるを得ません。
 
 「一休寺」で有名な「酬恩庵」に寄りました、
 「酬恩庵」で道を尋ねると駄目だったのに、
 「一休寺」ならすぐに教えて貰えました。
 立派なお寺でした、「一休」さん・・・、私の勝手な
 イメージでは山の小さな「地蔵禅院」さんの方が、
 それらしい・・・、失礼ながら、と、感じてました。
 左は「酬恩庵」のお庭の木の新芽です、
 木の名札に「沙羅」とありました、これは
 「祇園精舎の鐘・・・」の沙羅双樹でしょうか?
 柄になく京の都の風雅を感じた春の一日です。
 ( 6時30分:自宅発、9時00分:地蔵禅院、10時30分:「酬恩庵」、13時30分:帰宅 )

2008年4月2日水曜日

ホームベーカリー

 

 2月下旬から我が家の朝食が一変しました、

 毎朝のパンがベーカリー《大奥》製に変更です。
 数年前から『焼いてみたい』と云ってましたが、
 『買った方が安いし、食べ過ぎで太るよ・・・』、
 の娘の言葉に我慢し、諦めていたようでした。
 
 お友達のホームベーカリー購入に刺激、
 私からの『やってみたら・・・』と言う言葉と、
 ストッパーの娘が花のお江戸でロックが外れ、
 大奥、長年の念願「パン焼き」が始まりました。
 
文句無く、美味しい!です、
ココまで旨いとは思いませんでした!
早朝、焼き上がったパンの香りにも驚き!
バターと砂糖の匙加減で風味が変ります、
工夫で「フロインドリーブ」風パンも出来ました、
母親の好物の、胡桃入りパン」も大成功です。
 
この優れモノ、お餅をつくことも出来ます、
3月3日、孫の誕生日は紅白のお餅でお祝い、
2万を切るお値段、良い買物だったと思います。
『材料を入れて、ただスイッチを入れるだけ、簡単過ぎてパンを焼くと言う感じがまるでしない・・・。』、大奥の贅沢な感想です。