9日、母親が住いする大阪府最北端の手前の町で
加藤登紀子のコンサート、母親の招待で行ってきました、
昭和18年生まれ・・・、一段と深みのある歌い手の姿でした。
さくらんぼの実る頃、知床旅情、檸檬、バラ色の人生・・・、
歌は勿論ですが、歌の合間々のお話しがとても素晴しい、
生誕地ハルピン、知床旅情、森繁久彌、学生運動、
亭主藤本の農業、中島みゆき、娘・孫、Édith Piaf・・・、客席に静かに語りかける様なお話しは「詩」そのものです、
詩が私達を加藤登紀子の世界に引きずり込んでいきました。
ご多分にもれず、この町も高齢化、客席は加藤登紀子に
「・・・、今日のお客様・・・は、粒揃い・・・」と言わしめたほど、平均年齢は七十歳半ばでしょうか・・・、
この客席が誘われて、知床旅情、百万本のバラを歌います、しかも、加藤登紀子も
少々驚き気味の様子の大きな歌声でした。
ホールはスタンディングオーベーションでの拍手の渦、加藤登紀子も客席を歌いながらの一廻りで大乗り、舞台は
加藤登紀子とピアノとバイオリンの三人だけ、もう一人の共演者は客席・・・、さすがは加藤登紀子です。
『 ついこの間まで95%が農民の日本、逆転して今は5%・・・、これからまた逆転の時代かも・・・ 』
の舞台からのメッセージ、樺美智子事件が契機で学生運動の加藤登紀子、心の芯を感じさせられます。

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