フランクフルタークランツ、懐かしい味

１１月１日は大奥のン十数回目の誕生日､
用事で梅田に出かける私に､珍しくリクエスト､
　　● 「もし買えたら､ユーハイムのケーキ･･･」
　　● 「えッ､あのケーキ､まだ売ってるやろか？」
　久し振りの阪急三番街､余り変ってない様子､
ユーハイムも昔と同じ場所かも？　大奥指定の
「ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾀｰｸﾗﾝﾂ」､と言う長い名前､《純白の王冠》がモチーフのケーキもチャンとありました。
隣の店は､大奥の弟が大昔ｱﾙﾊﾞｲﾄの「ﾓﾛｿﾞﾌ」､
ｽﾀﾝﾄﾞでのﾌﾟﾘﾝとｺｰﾋｰﾑｰｽ､昔を想い出します。

  シンプルなケーキ､良く買ったものでした、
　ゴテゴテ感のない､実に懐かしい味でした､
　お味､少し更に洗練されたような感じもします。
　新製品溢れの時代、昔の懐かしい味が嬉しい､
　ｹｰｷの箱にこんなｶｰﾄﾞ､頭に浮ぶのは「黒福」､
　食管法にもｱﾚｺﾚ問題はあるようなのですが､
　誤魔化しだけは､どう考えてもあきまへン、
　正しい事をコツコツと･･･が､何より大切。
　このｹｰｷと一緒に思い出すのが「フロッケン」、
　ﾕｰﾊｲﾑの言葉を信じ､探してみようと思います。