「加計学園」獣医学部新設問題･･･疑惑は深まる一方です

「加計学園」獣医学部新設問題などについての
衆院予算委員会閉会中審査のテレビ中継を見てました。
　『記憶にない･･･、記録はない･･・』の繰返しばかり、
　　これをいくら丁寧に言ったって疑惑が晴れるわけが無い。

極め付けは前川氏と和泉氏の次の証言、
　　　　前川氏 ： 『総理は言えないから代わって私が言う』と云われた。
　　　　和泉氏 ： 『そういった記憶が全く残っていない』 ので言ってません
 　　どちらかが嘘を言っている･･･ことになります･･･こうなれば、
 　　参考人招致ではなく、証人喚問に切替えて追求するべきだと思います。
更に疑問なのは安倍首相次の答弁です･･･。
　　『加計学園獣医学部新設計画の申請を知ったのは「今年１月２０日」･･･』
　　とてもじゃないが、安倍首相のこの言葉は信じることは出来ません。

安倍政権･･･ついこの前までは一強･･･、
本当に怖いものです･･･、それが仇･･･負の連鎖･･･、
内閣支持率続落･･･、このままでは止まらないと思います。
野党は強弁で、官僚は威嚇で押さえることが出来たとしても、
国民の不信感･･･内閣支持率･･･を押さえ込むことは出来ません。



６月２１日のブログで次ぎのように書きました。
『安倍政権･･･当然の支持率急降下･･･風の前の塵?』
それから一ヵ月･･･私の心配がだんだん現実見を帯びてきました。
　
　祗園精舎の鐘の声、　諸行無常の響きあり。
　娑羅双樹の花の色、　盛者必衰の理をあらはす。
　おごれる人も久しからず、　唯春の夜の夢のごとし。
　たけき者も遂にはほろびぬ、　偏に風の前の塵に同じ。