2007年10月28日日曜日

高橋真梨子とサックス

  10月17日に放映されたNHKの

 「SONGS 高橋真梨子 Part2のビデオ、冒頭の曲はあの《桃色吐息》でした。
 
 高橋真梨子の手には楽器が、
 やはりソプラノサックスでした・・・、
 野々田万照さんとソプラノデュエット。
 サックス姿はホンの短い時間でした、
 さり気ない、指先のソプラノが口元へ、
 間奏で、少しうつむき気味、斜に構えた
 

高橋真梨子ソプラノ、お似合いでした。
高橋真梨子の両親は広島出身、お父さんは博多で
国鉄職員を退職、ジャズ・ミュージシャンを目指したんだそう、
しかもサックス・プレーヤー、高橋真梨子のソプラノ演奏が納得、
そもそも歌の世界が、お父さんの影響があっての様です。
 
お父さんは広島で被爆、37歳の若さで逝去、
高橋真梨子、昭和24年生まれ、私とほぼ同世代、
しみじみ、まだ戦後が終わっていない事を感じます。


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