先日のレッスンで師匠の言葉に、思わず膝を叩きました。 『
息がビャーッと入ってしまうのではなく、
適度なリードの抵抗で、息を支える・・・
』
気持ち良く吹ける時と、そうでない時があったのですが、
『 リードが息を支えてくれている
』、の状態の時に、
気持ち良く吹けていたのだろうと思います。
車の運転に例えると、次のような状態の様な気がします、
『 下り坂で、適切なシフト・ダウン、エンジン・ブレーキの安定したスピードで心地良く運転
』
上手くいかない時は、スコンと息が通ってしまい、腹筋などで息を支えようとして、
息が揺れる、喉を絞める、などなどの状態になっていたように思います。
『
お腹の支え 』、『 息の支え 』、そして今回の、『 リードの支え
』、
サックスは沢山のものに支えられているものであります・・・。
で、今日からリードを、「 Rico SELECT JAZZ 2H
」から、「Vandoren 2.5 」に戻しました、
「 Rico 」の柔かく、繊細なリードでは安定した息造りを練習したように思います、感謝です。
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