師匠に確認したところ、『 ツボ 』
探しは、半分正解というところ、
息を細くしようとする余り、喉を締めてしまい、音揺れが出てしまってました。
で、今日のレッスンは、あらためて、『 ツボ
』 探しに全ての時間を費やしました。
ツボ?と思った、「 息が『 ポコッ 』 とはまる場所 」
は、息による一種のタンギング、
この時に音が良く響いたので、これをすっかり 『 ツボ 』 と勘違いしてしまったのでした。
今回の、『
丁寧な細い息で前に吹く 』
に息のスピードを加えて、音揺れを無くせば良い様です。
そもそも、師匠の話によると、音のツボというものは、物理的に固定の場所ではなく、
音程によって、息の方向、スピード、狙い方を変える必要があり、次のような物とのことでした。
・ 音が出しやすいところ ・ 大きい音が出るところ ・
音程がとりやすいところ
・ 息が入りやすいところ ・ 音揺れが出ないことろ ・
音が豊かで、良く響くところ
『 息が入れやすくて音が出しやすい 、
音に揺れが無くて 、しかも、
豊かで、大きな、良く響く音が出て 、音程も取りやすい 』
、という音のツボ、
これはどう考えても、おじさんのサックスにとっては極楽・彼岸の地、
やはりこれを会得するためには、般若心経から勉強しなければいけません。
おじさんには、間違いなく、「
波羅蜜多、 ・・・ 到彼岸 」、の心境が必要であります、
四月八日お釈迦様の誕生日は、もう間近、ただ、ただ、合掌でありますが、間に合うかな・・・?
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