春間近、このシーズンになれば、
「 いかなご 」、それも、『 釘煮 』、です。
釘煮 (くぎに)
の味は、
それぞれの家庭の味自慢、
どこの家庭も自分の大奥の味が一番。
今年は寒波のせいか、
いかなごが小ぶりとのこと、
新鮮ないかなごが手に入らないと
どうにもこうにもならないのだそうです。
『いかなご』の由来は、
魚の名前が判らず、「いかなる魚の子なりや・・・」、との言葉からだとか。
写真の釘煮は本年2回目、先週の1回目は天候不順で鮮度が悪く、イマイチでした。
今回もいかなごは小ぶりですが、まずまずの釘煮というところでしょうか。
この釘煮、言ってみりゃァ、チリメン雑魚の佃煮みたいな物ですが、
これがあれば、酒は進むは、ご飯は進むは・・・、です。
で、これがやってきたので、春はもうすぐ ♪
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