本年最後のレッスンで師匠から、念願のお褒めの言葉をいただきました。
『 今日は滑らかな音が出ていますね!この方向で安定して音が出せるようにしましょう!!』
練習と比べ、自己評価60点位の出来でしたが、高音が安定してきた様です。
アンブシュア、息の入れ方、お腹の支え、等々、『 基本のキ 』の方向性が見定まらず、
「越年か!」と諦めかけてたのですが、何とか方向性だけは、年内に見つけられたようです。
前回のレッスンから、今回のレッスンに向かって注意した点は次のとおりでした。
1.喉を、もっと、もっと開く
(開くというより、喉の筋肉を柔かくしているのかもしれません)
2.上唇の真中を、しっかりと締める
(大奥からの、師匠の唇の形と比較しての注意点です)
3.下唇を、しっかり巻き込む
(最近いい加減になっていたのですが、これで音質が変わるように思います)
4.お腹の支えを充分にする
(これをしないとフラフラとした音になってしまいます)
5.丁寧な息入れをする
(特に最初の音の息入れには注意しています)
やっと何とか、よろけながらですが、
サックスの入口ドアの前にたどり着いた段階のようです、
が、10月にも『入口到着か!』と、糠喜びしているので注意が必要・・・
なんですが・・・。
ここに至るまで、3月から師匠のレッスンを受けはじめて、
なんと10ヵ月を要したのであります。
それ迄の自己流練習が仇の【 暴れ音 】対策が超難航、
暴れ音が何とか納まったのが10月頃。
ホンマに、えらい遠回りをしたものであります、
やはり、基本が出来るまでの我流は禁物です。
さァーて、ようやくサックスの入口のドアを開こうとしているところであります!
これから先、沢山の部屋のドアがあるのでありましょう・・・!!
鬼やお化けが居てる部屋があったりして・・・!!!
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