2008年6月29日日曜日

阪神大震災復興祈念コンサート 《森下知子 七夕コンサート》

来週、7月5日(土曜)、西宮市民会館 アミティホールで午後6時開演の
阪神大震災復興祈念 《森下知子 七夕コンサート》 の招待葉書が届きました。
朝刊に阪神大震災復興祈念コンサートの案内広告が掲載されていたので、
抽選の結果を心配していた矢先に、右の葉書 (クリックで、一安心でした。

演奏曲には、何度聴いても素晴しい、あの 「The Rose」 
そして・・・、何と、ナンと、私がこの間から密かに練習を開始して、
今週、師匠のレッスンの課題曲にお願いした「花嫁人形」の曲名・・・、
森下さ~ン!、「花嫁人形」はオカリナ演奏?、それともサックスですか?
厚かましいお願いですが、出来れば・・・、サックス演奏、お願いしたいです。 ・・・、もう遅いですよネ・・・

左は5月5日の《ガラ・コンサート》での森下知子さんと大島忠則さん
それは素晴しい演奏 、大奥と私、一度でファンになりました。
 
私、関係者の回し者で無いことを誓いますが、コンサートは無料、
千円程度のカンパ制、ぜひとも一度、皆様のご来場をお薦めします。
7月5日のチケットはまだ間に合うかもしれません、詳細はコチラです
森下さんのブログのメールフォームからも手配をお願い出来る様です。     

実は、森下
さん我が師匠の2年先輩、ワタシ、余計に応援の力が入ります。
(右の写真は本文と無関係、一庫の「合歓の木」の花、今が盛りです

2008年6月28日土曜日

石川や 浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ


 
26日の朝刊の第一面、あい変らず情けない記事ばかり、官も民も・・・、
不平・不満の類の掲載は一晩寝て冷静になってから・・・、と思うのですが、
こんなに次から次では、一晩寝てからでは、前のことを忘れてしまいそう・・・。

鰻の偽装、雪印、日本ハム等々、かっての事件が教訓になってません、
食品偽装、宋の時代に「羊頭狗肉」の格言があるほど歴史、伝統的犯罪、
刑が軽すぎるのか?、悪質犯罪には立直り不能なぐらいの罰が必要かも?
罰・・・、と云えば、今回発表された、あの居酒屋タクシーの処分、
数千円の現金、金券を150回/年、5年程で計200万円で、停職3ヵ月、 
3年間で17万の金券と食用油の職員は3ヵ月間の減給10分の2、だとか、
民間ならもっと重い処分、懲戒免職、せいぜい諭旨免職ではないでしょうか?
 


政治評論家、巨人ファンのM
さん、テレビで「行政の不祥事は絶対になくならない」、
と云いきってました、官へのそんな諦めが今の状況を招いたのかもしれません。
民は政・官に弱過ぎ・・・、首相職を放り出して日本中を混乱させたあのAさん
最近テレビで良くみかけます・・・、恥ずかしくないのか?、と、不思議です、
「再チャレンジ支援策」は政・官専用?、もっと厳しいチェックが必要です!
「・・・ 浜の真砂は尽きるとも ・・・」 、昔の人は本当に上手く言ったもの、脱帽・・・ですニャぁ~。

2008年6月26日木曜日

一庫でのサックス練習事情 -その3-

一庫サックス練習、トラブル回避の為、東屋を避け、
東屋ではなく、ダム湖の北端辺りで、
ひっそりとやってます。

写真は国道173号線の橋の下、
二つのお気に入り練習場の一つ、
橋の下でも馬鹿にしてはいけません、
相当に強い雨でも、十分にしのげます、

横幅は車が3台、縦幅も3台の広さで、
結構広いスペース、ノビノビ練習できます。
ここの最大のメリットは涼しい事、
天井、4㍍以上の高さにぶ厚い橋桁、
横のダム湖に流れ込む渓流のためか、
この辺りには何時もそよ風が流れてます、
すぐに夏、東屋よりコチラの方が良さそうです。
日本の恥晒し、フィレンツェの大聖堂の落書きが問題になってま
すが、ここも・・・落書きだらけ、です。

2008年6月24日火曜日

バスタブ・ドクター

  ホンマに、このところ、ろくでもないニュースばッかり・・・、

 昨年自殺者が前年比2.9㌫増、3万3093人だったそうです、
 3万3093人といえば、毎日100人・・・、とんでもない人数。
 
 勿論、個人の資質の問題もあるのでしょうが、今の日本社会が、
 明日への夢や希望を持てないのが大きな原因ではないでしょうか?
 
政治と行政の最大の役目は、『国民の明日の生活に希望と期待を持たせる事』と、思うのですが、
昨日の福田首相の会見・・・、残念ながら、やっぱりどこか他人事・・・の様に聞えてしまいます。
そして、その間に悪辣役人は、私腹を肥やすための悪徳所業を重ね続けます → 
野党は、のツッパリにもならんセレモニーの「首相の問責決議」の後はご休憩。
 
ガソリン価格は青天井、収入増えないのに物価高騰・・・、
呆れ果てて、不貞寝でもするしか・・・ありまへん。
そ~して、そのあとは・・・、
ついに退場した、船場 《囁き女将》の後に続いて、
颯爽と登場した三重県 《バスタブ・ドクター》、の様に
厚顔無恥、したたかに・・・に生きるしかないのかニャン?、
などと、考えてしまう・・・、今日この頃の私なのであります・・・。
( 《バスタブ・ドクター》はおじさん命名・・・です。)

2008年6月22日日曜日

今週も、脂汗、タラーリ・・・

 


18日のレッスンは前回に続いて、低音のエクササイズと、
リード選定などがあり、2週間ぶりの課題曲《Jupiter》でした。
 
低音エクササイズでのブレス位置、自分では息がある方・・・と、
思っていたのですが、師匠の位置までは、とても息がもちません、
ブレス位置を手前に変更して貰って、ナンとかカンとか・・・、でした。
が、帰宅し、自分の音を録音で聞いてみて、音の余りの酷さに愕然・・・、
久し振りに、DigiOnSound5で音の波形をチェックしたのが右上で、クリックで拡大すると私の
音の波形には沢山の尖りがあり、これが酷い音の原因の様に思います。 これでも以前に
比べると良くなったのですが、何とか師匠の柔かな音、丸い波形に少しでも近づきたいものです。
 
課題曲《Jupiter》の高音の部分での師匠とのやりとり。
 

師匠 : 『 キィーンになりがちな音がポッという感じ・・・、何かを工夫しました?』
私 : 『 ここ数週間、この部分だけ先生の録音聴きながらの練習を繰返してました。』
師匠 : 『 その練習の成果が出てますネ・・・、以前に比べると高音の音抜けが良くなってます。』
 
 正直、この歳になっても、褒めて貰うのは嬉しい・・・、

 が、冷静に自分自身を見つめることが大切・・・、です。
 左は《Jupiter》高音部分の波形、クリックで尖り歴然・・・、
 今週も暑さのせいでは無い、脂汗タラーリ・・・でありました。

2008年6月20日金曜日

ご馳走様です・・・

 大奥、花のお江戸で、何度も発熱を繰返す娘が心配でなりません・・・、

で、火曜日の夜行バスで、「いざ鎌倉・・・ならぬ、花のお江戸」行きでした、
と、水曜日の夜、留守番の私に、娘から携帯メールが3通、届き・・・ました。
 

> 今日のお昼はお母さんと新宿で
 中華ランチを食べました。(この写真は中華焼きそばset)  →
> 美味しゅうございました。ご馳走様です。
 
 


 > チャーハン麻婆あんかけsetです。
 > こっちの方がもっと美味しかったです。




 
     > 晩御飯は私の希望で
       筑前煮を作ってもらいました。
      > なによりのご馳走でした。


水曜日の夜・・・、と云えば、私、レッスンの帰りにダイエー、
《半額》ラベルの惣菜セット、ワン・ニャン相手に焼酎・・・でした。
 
「美味しゅうございました。ご馳走様です。」・・・、
ナンとも、もう早や、高いサンダル・・・、になりました!

2008年6月18日水曜日

宮崎勤

  宮崎勤の刑執行、あれからもう早や20年・・・、

 思い出すのも嫌な、陰湿、陰惨極まりない事件でした。
 死刑賛成論者でも無く、自動化発言以来鳩山大臣の考え方に
 違和感があるものの、今回の刑執行は止むを得ない様に思います、
 が、一方、先日の秋葉原・・・、極悪非道、残虐な事件が無くなりません。
 
しかし、この種の事件は、昔に比べて増えた訳では無いとも聞きますが、本当なんでしょうか?、
事件の度に耳にする精神、心理学者などの話は、門外漢の私には判るようで分らない・・・、
はたして人間の心の中なんて、本当のところはどれぐらい読取れるものなのでしょう?、
ひょっとすると、今の人間社会、これ位の事件、犯罪が起る事は仕方無いと言う事でしょうか?

人間の持つ業の深さに暗澹たる気持ちになりますが、
有害出版物やWEBサイト、武器にしか使えない道具の排除、
最低限の夢や希望を持つ事の出来る勤務形態の確保など々、
たとえ、仮にそれが徒労に終わるものであったとしても、
なにかを、明日に向ってやらなければならないと思います。
東北の地震、崩れた断層の上の薄っぺらなアスファルトの残骸・・・、
人間のする事の空しさを見せ付けられながら・・・ですが、そう思います。 写真は2004年、西畦野で撮影

2008年6月17日火曜日

父の日

 

 この春、職場が泉南方面に変った、

 息子夫婦から《水茄子》が届きました。
 果物を思わせるような水茄子の浅漬け、
 本当に美味い!、私の大好物の一つです。
 息子も子供が出来て、親の心が・・・、
 いや、きっとこれはお嫁さんの心遣いでしょう。
 ・・・、ところで、息子よ、
 お義父さん、間違っても忘れてないよネ?
 


お江戸の娘から、革の香りのサンダル、
間違ってもワン・ニャンの前にはおけません。
こんなに高級なサンダルを履くのは初めて、
さぁ~て、これに合うシャツと服、帽子は・・・?
・・・、ところで、娘よ、
お江戸の職場に嫁いで早や1年、
お江戸は怖い・・・、秋葉原方面は厳禁!、
マンションの部屋との鍵を忘れずに・・・ 

2008年6月15日日曜日

過ちは我に有り・・・


11日のレッスン、リードに息が入りにくく、ヒッチャカメッチャカ、
リード選定の評価では少し柔か目の『S○』で一番の幹部候補生、
息の入り難さで全身にりきみ、低音域エクササイズの【 B←→B♭ 】では、
左手の人差指と、中指の腹がサイドキーに触れて、まるで音になりません。
急遽、リードを二番手と交替、何とか師匠の優しさで合格でした、
それに、してもこの低音域エクササイズの息と、両手小指の辛い事・・・
私 : 『 こんなにシンドイ練習、吹奏楽部の中学生、ホンマにやってるんですか?』
師匠 : 『 やってると思いますよ、少なくとも私達の頃は練習するのが当り前でした・・・。』
 
ところで右が問題の幹部候補リード、自宅練習でも柔か目傾向でしたが、
こんなには酷くはありませんでした・・・、突然の態度豹変にビックリでした。
 
ところが、このリード、翌日12日の一庫練習で、
最後・・・にと使ってみると、ナンと、「Belly Good!
翌々日、13日の練習でも、マズマズの、「Belly Nice!
どうやら、何時ものパターン、「過ちは我に有り」の様です、
ンがァ、肝心カナメの、その原因、サッパリ判りまへん・・・!

 
上は次のエクササイズ、また々低音域・・・、= 88、模範演奏の師匠の息の量・・・に、びっくりです。

2008年6月13日金曜日

これ、何の虫?


            一庫サックス練習場でこの1週間に見つけた虫達の一部、
          みんな、必死に、懸命に生きようとしている様子が良くわかります、
        この地球が決して人間だけのものではないことを、しみじみと教えられます。
         中にはビックリする様なのも、少々  かも?、自己責任でここクリック
         コレ何かの幼虫?、体長10㎝程、ご存知の方、教えて頂けると嬉しいです。

2008年6月11日水曜日

低音域の 「B♭Major Scale」


 先週のレッスンはリード選定中心だったので、

ここ4週間は、低音域C、B、Bエクササイズ、
♭Major Scale練習を中心に取組んでいます。
 
音の良さの問題は横に置いておくとして、
元々息の量が多いためなのか、何とか音は
出てたのですが、今回の練習で、これまでは、
低音域の息の入れ方、お腹の息の支え方など
に、基本的な問題があったように感じています。
 
息は、以前よりも喉の奥からで、ピンポイント、お腹の支えはもっと更に強く・・・、
そして、特に息を入れる前に、まずお腹 ・・・だけに・・・ 、強く力を入れるようにすると、
良い音になってくれる・・・様に思うのですが、正しいかどうかは本日のレッスンの結果待ちです。
 
上の練習、4週間前は、上手く行かないのが理由で嫌いだったのですが、
小指が少しは動く様になり、B♭Major Scaleの第1音のB成功率も60㌫位になって、
現金なモノ、イヤではない練習になりました・・・が、⑤の「B ←→B」はマダマダ難有りです。
 
 
高音域は、課題曲「Jupiter」の部分)で、ピッチ高過ぎ対策継続中、
 喉を開く方法でのピッチの調整にトライしていますが、まだまだ不安定、
 未だに、「筑波山のガマの心境」を脱却出来ず、で、脂汗タラ~り・・・です。

2008年6月9日月曜日

親孝行

 7日、昔の仕事仲間、両親の介護で暫く逢えていない友人から、電話がありました。

 「母親の癌の疼痛が大きく、モルヒネ・パッチ剤に変り、
  用量が少ないと痛みが酷く、多いと一日中ウトウト状態。
  容態が良いとしきりに家に帰りたがり、主治医に相談すると、
   『そうしましょうか、でもそんなに長い期間では・・・、
    再入院の時には覚悟が必要になるでしょう・・・』との事。
あと1ヵ月か・・・、その時は世話になるかも、何かと宜しく・・・。」
人間の最後の大仕事は、「世話になった娑婆との訣別」、
最後の生命力を振り絞って、現世とお別れをするのでしょう、
長寿社会で、このお仕事が難しくなる一方の様な気がします。
友人の母親も、高齢からくる症状に加え、癌特有の末期の疼痛、
友人、気丈夫な女性ですが、父親の介護もあり、さぞやと心配です。

 
親に寄り添い「お別れ」をそっと見守る、
 これが最後で至高の親孝行だと思います、
 親は身をもって「別れ」を教えるのだと思います。
 
 友人も、大変でしょうが、ここでもうひと踏ん張り・・・、
 自分自身は壊れない様に、頑張って欲しいと祈ります。
(写真は2005~06年 大野山 紫陽花)

2008年6月7日土曜日

居酒屋タクシー

「居酒屋タクシー」と聞いても意味不明でした。

報道で実態を知り吃驚、阿呆役人の悪行無道は
慣れっコで、耐性菌有り・・・、のはずだったのですが、
またまた夫婦でTVニュースを見てひっくり返ってます。
役人は「霞が関の鵺」、という噂は本当だったようです。
 
 
話は変わりますが、
 こんな物が届きました、
 私は既に社会保険事務所で確定してるのに・・・、これを読むと
 過去の調査断念、「ねんきん特別便」で全国民の年金を確定する
 のが思惑・・・、の様な気がします。 どっちにしても、この費用は、
 社会保険庁、厚生省の役人退職金で賄って欲しいと思います。
 
「退職金」・・・と云いますと、大阪で話題なのは、前府知事の「太田●枝」さん
広島ご出身、愛知・東京で学生時代、そして大阪府知事で退職金が 8,352万円 
破産状態と言われる大阪府から、この退職金・・・、全額返金・返納して欲しいと切に願います。
この方、東大ご卒業の高級官僚、元通産省、心優しい、お役人さま・・・、
亡くなった横山ノック元知事に退職金返納要求、半分は返納に成功のお方、
きっと、超々貧乏人の大阪府民のために返納して頂ける・・・、と期待しています。

2008年6月6日金曜日

「リードの選定」と「B♭ Major Scale」

 

 4日のレッスンでリード判定を教わりました、2年半前にも習った

 のですが、今回は音色も意識、「柔らか目のリードを育てる・・・」、
 が選定の基本方針、その結果が左で、今回、不合格は無し、
 上段①~④が「幹部候補生」、下段⑤~⑩は「幹部候補見習」です。
 帰り際、師匠がリードに「良い子に育ってネ  」、のかけ声、
 翌日早速、「幹部候補生」 号君、20分の練習、中々優秀でした。

「リード」より『吹き手の問題』の気配が濃厚ですが、この10枚でしっかり研究しようと思います。
 
前々回レッスンからの、「B♭ Major Scale」、最初の《シ》の絶不調を師匠に診て貰いました。
師匠の注意点は、〔1.舌を離すタイミング遅れ〕、 〔2.左手小指の押え方〕、 〔3.息のスピード不足〕、

大正解です、翌日の練習で10㌫以下

だった成功率が50㌫近くになりました、
私の場合、原因は三つの課題が複合していた様、丁寧な息にしようとして、
息のスピードが落ちしまっていたのが、一番大きな要因だったのでは?と思います。
師匠に感謝
、最近、練習意欲減退気味だった「B♭ Major Scale」、少しやる気、復活です。
 
帰宅車中での大奥との会話。
  大奥 : 『 今日の姿勢、先生も言ってたけど、エラく傾いてた・・・、しかも左方向だけに・・・。』
   私 : 『 ・・・左方向?、若い頃は心情的左傾向やったけど、最近は、右方向と思うねンけどナぁ・・・。』